階段の納まり
今日は、朝一お客様のお宅でメンテナンス。その後現場で打合せと作業を行いました。今日もサンダー掛けと塗装作業ですね。
こちらは、つくし野の現場の1階の階段です。化粧で見える大きな梁に対して桁が刺さるような納まりにしました。階段が広くとれることと、そのほかにも理由があります・・・。
簡単に納めるなら、ほかに方法はもちろんあるのですが、それではつまらないですね。常により良い方向に挑戦していきます。
デザインは、設計士の独りよがりではいけないし、必ず実用的で永久的であること。それがデザインであると考えます。
毎回あれこれ考えるから、新鮮でなおかつ楽しみなんですね。
神戸へ
今日は、家族サービスでお休みをいただきました。息子のリクエストで、神戸まで日帰りで足を運びました。
午前中はIKEAで息子たちの家具を買ってきて、午後は兵庫県立美術館で行われている大河原邦男展に行ってきました。
安藤忠雄さんの設計の建物ですが、展示室に入る前の大階段の横に壁画がダイナミックに描かれていました。
大河原さんはアニメに登場するメカデザインで有名な方です。古くはガッチャマンとかタイムボカンシリーズ。それと有名なのはガンダムのデザインですね。
私の世代だと、ガンダムというのは馴染みが薄いのですが、私よりもうちょっと若い世代の人たちがたくさん訪れていました。子供は少なかったですね。
しかし、古い作品から見ていっても、かなりきれいなデザインをされていて、細部と全体のバランスがとても美しくかっこいいなと思いました。
やっぱり、だれが見てもいいなと思えるもの。そしていつまでも古くならないもの。それが本物のデザインと言えますね。
天端ならし/足場解体
昨日は出張でなにも出来なかったので、今日は1日現場作業を行いました。
若杉の現場が、足場解体を1日前倒しして、今日の午後から行うことになり、急ぎ足場がある間に黄砂のお掃除。
一昨日入ってもらった、サッシのクリーニングもダメ出しをして、また職人に来てもらい再度クリーニングしてもらいました。
私のほうは、屋根から軒天から外壁まで、お昼過ぎまで掃除をしていたので、肩が疲れました。
足場屋が来てから、作業指示をして、今度は船橋新の基礎の現場へ。
こちらは、基礎天端のセルフレべリング流し込み。朝一番に養生材を持って行って指示したので、こちらは養生まで終わっていました。結局雨は降らなかったですけれど。
また、若杉の現場に戻って、今度は内部のコーキング作業その他。
夕方になって足場解体も終わりました。
ずっと、足場のメッシュシートで隠れていたので、スカッと見えて気持ちがいいです。中からもいい感じで外の景色が見えるようになりました。
足場屋さんが、大人っぽいかっこいい建物ですね。と言ってくれました。
まだ、これから出来てくるところもあるので、仕上がりが楽しみです。
庭の設計
今日は、朝方風が強かったですね。風の音で起きてすぐ現場2件を見て回りました。
お店の旗が倒れていたり、テントがひっくり返っていたり、工事用のカラーコーンが道路に転がっていたりしました。
おかげさまで、当社の現場では、なにもなく安心して帰りました。
9時ごろに再度、船橋新の現場へ。お隣さんも工事を始めるらしく、監督さんとご挨拶しました。お互いさまで仲良く工事を進めてまいりたいと思います。
午後は、庭の設計打ち合わせで、リバーフォレストさんの事務所にコーディネーターさんと伺いました。久しぶりに元気な社長さんともお会いしました。お忙しい中にも充実感が感じられてうれしかったですね。
庭の設計って、建築とまた違って難しく感じます。自由度が高くて、決め所をどこに持っていったらよいのか・・・。
なんでもやると「ちんどん屋」になるのは建築も同じで、テーマを決めた絞り込みが大切だろうなと思います。
胸にストンと落ちるような納得のお庭を作りたいですね。設計に期待しております。
墨出し/卒業式
今日は、朝一番にベース型枠用の墨出し作業に出かけました。風が強くて冷たくて・・・。指が痛くなるくらい寒かったです。
トランシットを設置して、捨てコンの上に、これから墨出しを行うところです。
設備関係の配管がきれいに並んでおります。こちらはさや管で、これにフレキシブルな本管を通して使います。維持管理ができる配管になりますね。
電気屋さんの土間配管も入っております。当社では、建物に直接電線をつなぐような仕事をしませんので。
さて、今日は次男の中学校の卒業式でした。妻に出席してもらって写真を撮ってきてもらいました。
先日、ご紹介した模型の完成した作品です。毎年、卒業生が作るもののようですね。
学校の校内に、オブジェを残すとしたらという課題みたいです。
明るい未来をつくりあげてほしいと思いますし、我々大人も、子供が未来を望める社会を築いていかなくてはと想いますね。
外壁の色/地盤改良完了
今日も良いお天気でした。晴れの日はうれしくて、ついこんなコメントから書いてしまいますね。
午前中は、見積や発注作業その他雑用に追われましたが、午後から現場に出ました。
若杉の現場も、外壁施工がもう一息で終わります。当社は黒のガルバリウム鋼板を張る現場が圧倒的に多いのですが、応援に来てくれている板金屋さんは、当社でしか張ったことがないくらい他所では白っぽいものが多いとか。
とくに田舎のほうでは、黒なんてというイメージがあるようですが、実際には緑を背景にしたら白っぽい建物は浮いて見えますし、黒っぽいものの方が自然界にあるものに近いという話をしましたら、納得されていましたね。そのほうが落ち着いて見えるものです。
さて、地盤改良の現場も完了しました。
こちらは建物裏側から撮った写真です。改良の地盤も法面もきれいに押さえてあります。
昨日の日記にも書いた、駐車場の土の入れ替えもできて、乗り入れも安心です。
明日から先行配管工事に入っていきます。
水上バス
今日はまた、次男のかっちゃんの作品紹介です。
題名は「あの景色を巻き戻すように」。
福井新聞の版画コンクールでは、入選に入れてもらいました。
大好きなMr.Childrenの桜井さんが描かれていまして、「水上バス」という曲がモチーフになっているようです。
細かく描かれた人物にも意味があったりして、ただうまく描こうとかいうのではなく、作品の中のドラマに想いを込めて作ったようです。
家に持って帰って、作業していることも多々ありまして、その際にいろいろと作品に込める意味や考え。こう表現してみようと思うなどという話をしてくれておりました。
私としては、そのことで十分ですね。ひとつの課題に取り組む際に、けして妥協せず向き合って取り組んでいましたから。
こういうことは、将来世の中に出て、仕事に取り組む際も、かならずやってくれると思いますね。
階段/中2階
今日は、施工図作成と材料の拾い出し、工事の段取り作業を行いました。15時ごろから現場の確認と、片づけ作業に出かけました。外も気温は春の陽気ですね。
今日は、現場の写真を1枚。
こちら週の頭に撮っておいた写真ですが、日曜日も大工さんが工事に来てくれて、階段がかかりました。
吹抜け部分で、中2階にも上がれる階段ですね。このあたり見る方向によっておもしろい空間になっているので、完成がとても楽しみです。
木で未来を・・・
今日は、次男のかっちゃんの中学卒業に向けて作った作品のご紹介をします。
これで完成ではないらしくて、写真をバックに合成して完成するものだそうです。
グループでの作品作りということなんですが、モニュメントデザインと文字の切り出しをすべて息子がやりました。
学校で時間が無くて、ほぼ自宅で作っていましたね。仲間の子たちはレタリングと写真をやってもらっているというので、最後どうまとまるかも興味津々です。
モニュメントは最初に考えたようで、「未来」という課題があって、表現の中に「木」を入れてみたというもの。
わかりますか。文字で「未来」と「木」が組み合わさって、全体がやはり木の形を出したんだそうです。
横から見ても、「未来」と「木」になっていますね。なるほどと思いました。
断熱=保温
今日は、晴れの良いお天気になりました。陽射しがあると冬でも気温は暖かくなりますね。
つい最近、寒波がきて大変な地域もあったりしたのに、こんな暖かさになったりいろいろですが、春が近づいていることも確かです。
若いころは、春が来ると必ず体調を崩していたような気がします。温暖の差に体がついていかないのでしょうか、春は苦手でしたね。
今はFPの家に住んで、ほんと体調を崩すことが無くて、やっぱり家でゆったりと体を休めることが出来るのが、体調管理になっているのかと思います。
息子たちも、ほとんど病気をすることなく、特に次男は中学3年間も無欠勤で学校に行きました。
すべてを家のおかげというわけではなくても、断熱性能の高い家に住むことが、住む人の健康に影響して、その健康の高さの確率が高いことも調査報告されています。
詳しくは、FPの家のHPから近畿大学の岩前教授の動画がアップされていますので、ご覧になってみてください。
さて、今日の1枚。
alfiのモダンクラッシックというポットです。デザインで選びましたね。
以前はコーヒー、紅茶を飲むたびにお湯を少量沸かしていたのですが、ポットに置いておくのもいいものです。
いつでもお湯があるみたいなイメージが、なんとなくゆとりを持たせてくれるんですよね。
断熱=保温という流れでのご紹介です。