デザインは一貫して
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、予定が無かったので、朝から施工図など設計作業を行いました。
いろいろ検討事項がたくさんありまして、それぞれに何度も検討しながら、全体のバランスを含めて良い結果が得られるようにと考えています。
一旦決めたデザインでも、しばらく置いて再度考えると、さらに別の解が生まれることもあります。
建築は、答えが一つだけ出てくるものではなく、複数の答えの中から一つを選ばないといけない難しさがあります。
その答えを導き出すためには、中心を貫く考えが無いといけませんね。
人の意見を聞いてその中で気が付くことももちろんあるものです。なので、人の意見はしっかり聞いて、それに対して検討することも時間を惜しまずやるようにしています。
ただ、なんでも鵜呑みにして聞いてしまってはいけませんね。あれもこれも取り入れて右往左往すると、ブレブレの建物になってしまうものです。
やはり方向性を見失わず、中心を忘れずに一貫したデザインの住宅を造りましょう。そうすることで、真に生きた建物になってくれると思います。
(8/12 杉津PAから)
ギャラリーを巡って
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、東京から帰省した次男のリクエストで、滋賀県にあるギャラリーまで行ってきました。
NOTA_SHOPというお店ですが、信楽町にある陶芸の工房に隣接したお店です。
細い車1台が通れるだけの道の一番奥にあるのですが、若い方が次々と訪れていました。
お店の中は、こんな感じです。
素敵な陶器類が、飾られています。
奥に、ちょっとしたカフェスペースもありました。
波板のトップライトがいい感じに光を落としていました。
丸い穴は、なにか元々あった工場の名残を活かしているのかなと思います。
余白のある素敵な空間です。
建物中央を間仕切って、ギャラリーを作って展示されていました。
今やっているのは、内藤紫帆さんという方の作品でした。
中はこんな感じで、実にシンプルで潔い展示です。
アップの写真を撮り忘れましたが、石や木片などに紙を巻いて、それをロウをコーティングして作られたもので、独特の味わいを持った作品で良かったですよ。
このあと、息子がデザイン会社にいることもあって、特別に工房も見せていただいたりもしました。
陶芸も最後は、窯の焼きに仕上げを託すというもので、これはなかなか根気のいる仕事だなとつくづく思いました。
お店の方に、近くにもうひとついいお店があるからと紹介されて、息子も知っていたお店らしく行ってみようとなりました。
gallery yamahonというお店で、20分ほど走った伊勢の伊賀にあるお店です。
こちらも店内素敵な陶器が並んでいて、とても良かったですよ。
息子の推しの作家の作品も展示されていて、息子も満足していましたし、私も目の保養になりました。
こちらも古い建物をうまく使っておりますね。
手摺や外灯も、新しい綺麗な物にはとても真似できない味わいがあります。
良い勉強になりました。
デザインを考える
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に大工さんと打合せ。その他は銀行の用事と月見の現場確認、その他施工図の作成でした。
大工さんとの打合せは、納まりや段取り、その他デザインや技術的な話をするのですが、自分が考えた方法をぶつけると、それに対してまた違うやりかたも出てきたり、毎回新鮮な発見というか、さらに発想が出てきて面白いです。
けして表立った話では無くて、裏方の話になるのですが、その積み重ねがデザインとなって表れてくるのです。
ただ楽な方法を考えるというのではなく、いかにしたら良いものになるかを一緒に考えてくれる職人さんが、私の廻りに居てくれるので、本当にありがたいことです。
納まりやデザインは、いつもワンパターンではなく、さらに手を加えて良い方法をと考えたり、新しい事に挑戦する気概を持って取り組んでおります。
家造りは、たくさんの事柄をすべて把握しながらまとめていかなければならないので、大変ではありますが、そういう面白さもあって1件1件を楽しんで作らせていただいておりますね。
月見の現場ですが、コンパクトな家でありながら、とても明るく伸びやかな空間が存在する家です。
壁紙が張られて完成すると、こちらも良いお宅になるなと楽しみにしているところです。
さて、FPの家のデザインアワード2023が発表されました。今回は、残念ながら当社は選から漏れましたが、投票された皆さんが選んだお宅をぜひご覧になってください。
今求められている住まいのデザインというのは、こういう傾向なのかと想像するところですが、家というのはやはり、住む方にとって一番求められているものを創り出すことですね。
時流に乗るとか、万人受けする事よりも、普遍的に美しく徹底したデザインを貫いていきたいというのは、今後もブレずにやっていきたいと思います。
















