エントランスの開口

福井 工務店ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、倉庫の棚卸作業をしました。夕方には、月見の現場に行きご近所挨拶に。週明けの月曜日に通行止めをしてコンクリート打設作業を行うためのご報告ですね。

明日から一応暦通りのGW休みを頂きます。とはいえ、明日も倉庫の片付けと業者さん打合せが4件入っております。皆さんGWなのに申しわけないですが。

さて、今日の写真です。

昨日に続きエントランスですが、下足スペースにカウンターだけ作ってほしいというご要望でシンプルにまとまっています。

ただせっかくなので、カウンターの飾りを照らすダウンライトを付けさせていただきました。

エントランスホールから1階親世帯リビングを見た写真です。

窓の外まで、抜け感があっていいですね。光も差し込んできます。

ここに引戸を付けなくてもいいというところが、FPの家の全館冷暖房の強みですね。

エントランスポーチ

福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、家族で朝から断捨離作業を行いました。少しづつですが整理できています。

古い家のものを整理していますが、日頃から、なんでもため込まないようにしないといけませんね。

 

さて、今日の写真です。

duplexのエントランスポーチです。

床は、スロープも有り、滑りにくさも考えて、豆砂利の洗い出し仕上げとしました。

ウェスタンレッドシダーの壁は、透明の保護塗装をかけているのですが、竣工までに色が薄くなってきたため、再度透明を塗装したところ、このように綺麗に発色してくれました。

本物の木というのは、やはり偽物のサイディングとは風合いが違いますね。

ただ、雨が常時かかるところでは、あまりお勧めできないかな。濡れるところと他との差が出来てしまいますから。

適材適所で使いたいですね。

意味ある設計

福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、朝一基礎屋さんと打合せ。その後、設計作業。途中リフォーム現場確認でした。

さて、今日の写真です。

duplex

正面から撮った写真ですが、工夫した点はやはり左側壁面に囲われた袖壁です。

もし、これが無いと、右側のポーチの正面の壁と同じ壁面になるので、切れの悪いのっぺりとした外観になります。

袖壁をつけることによって、左側の外壁が前に出ている印象になっていると思います。

袖壁で囲った部分を、横段葺きにすることで、印象を変えアクセントにもしています。

duplex

袖壁を付ける意味は、もう一つあって、ポーチに出っ張る屋根の出を、袖壁内に納めることで、屋根の出がデザインの邪魔にならないようにもしています。納まりもスッキリしていますね。

2階に窓のような大きな開口がある部分が、バルコニーの開口となっています。

こちらはやはり、雨も吹き込むので、防水した床の排水も必要となってきます。

これを、下屋の屋根の上に配管が出るように設計し、板金屋さんは、これを垂れ流しでなく、雨どいまで落とし込むよう樋の施工をして仕上げてくれています。

こちら、下手に設計すれば、きれいな段葺きの外壁正面に、ドレン排水を設けることになったでしょう。

世の中、そういう残念な納まりをした家はたくさんありますから、ただ間取りが出来れば終わりでなく、いろんな面で間取りがどういう影響を及ぼすかを検討する必要がありますね。

設計者も、現場にすべてを任すのではなく、設計時点で意味ある設計を心がけるべきだと思うものです。

完成写真の撮影

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今日は、朝一に店舗リフォーム現場にクロス屋さんが入るので、イスその他を店外へ搬出作業。

その後、荒木新保の現場の完成写真撮影。午後は、撮った写真の確認整理。16時からお客様1件だけ、見学ご案内でした。

完成写真も、備品を飾ってある間に撮影を終えないといけませんし、失敗していたら困るので、撮ったものを確認する作業もあります。

午前中だけで300枚を超える撮影をしましたので、なかなか根気のいる作業です。

このアングルいいなと思うと、使わないだろうと思うものまで撮ってしまうので、時間もかかりますね。

今晩、また現場に行って、夜の撮影も終えようと思います。夜の写真の方が、きれいなものが撮れたりするもので。

その後、環境測定バッジを設置して帰る予定です。

掃除は好きで

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今日は、大掃除をしようと思い、お風呂からスタートしたのですが、細かくやりだして、結局1日がかりになってしまいました。

明日も、他の場所の掃除をしたいですね。基本、掃除は好きなので。

 

さて、今日の写真です。

エントランスホールから、ちらっと見えるLDKです。

なんでもない写真ではありますが、広がる空間を期待感させる写真です。

建築写真は、プロに頼んだ方が確実に仕上がったものを撮ってもらえそうに思うのも半分。思うように撮ってもらえないだろうなと思うのも半分です。

以前、雑誌の取材で撮ってもらった写真にがっかりして、自分の撮った写真に差し替えてもらったこともあったので、やはり信用しきれないのが現実です。

時間があれば、もっと写真の勉強をしてうまくなりたいと思っています。

来年は、そんな時間も作れるようにしたいですね。

ウェスタンレッドシダー天井

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今日は、午前中はお客様宅訪問、換気システムメンテナンス。午後は、お客様宅訪問、ガレージの雨どいのつまり解消作業。その後、現場確認と打合せ。戻って設計作業でした。

メンテナンスもいろいろ廻り切れていないくらい多いのですが、1月にまた順に廻らせていただきたいと思います。

正月休みの方は、明日28日から1月の5日までいただいて、6日から始めたいと思っています。

ただ、私だけあれこれ残務があるので、休みの間も仕事をしようと思っております。

 

さて、今日の完成写真です。

吹抜 ウェスタンレッドシダー天井

吹き抜けの夜の写真になります。夜もきれいですね。

天井面のウェスタンレッドシダーにはダウンライトなどの照明を付けていません。

黒のシーリングファンがアクセントになっています。

やはり、この家の見せ場として、このウェスタンレッドシダーの天井は大きかったですね。

張る範囲も、ちょうど良かったです。あんまり板だらけでもうっとうしくなるものです。

木をいっぱい使った家や建物もありますが、ちょっと圧迫感を感じたりします。ちょっと強すぎるんですね。

適度に目が休まる空間がいいと考えています。

洗面コーナーのしつらえ

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今日は、お客様宅換気システムメンテナンス訪問と、経理と見積作業でした。

さて、今日の完成写真です。

洗面コーナー

こちら、夜の洗面コーナーの画像です。

ダウンライトとミラーの裏の間接照明は、昼光色から電球色にも変えられるようにしております。リビングと続きにあるので、リビングの電球色にも合うように考えています。

洗面は、間接照明だけだと、充分な明るさを得られないので、ダウンライトも必要ですし、ダウンライトだけだと、せっかくのタイルも綺麗に見えません。

贅沢ですが、両方あるのがいいいですね。

床材を、リビングの無垢材を張り延ばす方法もあったのですが、今回はメンテナンスが楽な方を選んでおります。

実際にこうしてみると、床材が変わるのもアクセント的に良かったかと思います。

床が見切りやすい配置だったのも効果的だったと思います。

黒の照明器具

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今日は、午前中にリフォーム現場の雪かきと荒木新保の現場清掃。午後は、リフォーム現場の鍵の交換と内部だけお引き渡し。

リフォームの現場は、東京から今日引っ越してくるという期限があって、外壁の塗替えなど残ってしまったのですが、内部はなんとかできるところまで完了させました。

壁紙など綺麗になって、とても喜んでいただき良かったです。

さて、今日の完成写真です。

キッチンから見た、夜の写真です。

多少陰影もあって、照明の感じもカッコよくなったと思います。

照明器具の色も、白が似合う場合もありますが、今回の建物は黒で正解でしたね。

吹き抜けのペンダント照明

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今日は、経理の仕事と施工図の作成。午後からリフォーム現場で作業と荒木新保現場で現場指示。その他事務作業でした。

 

さて、今日の完成写真です。

夜のLDK

今日も夜のLDKの写真です。

ダイニングテーブルが、吹き抜けにまでかかってくる場合、照明をどう処理するか考える必要があります。

スポットライトにすれば問題はないのですが。

ダイニング照明

こちらのお宅では、ペンダントにしたいというご要望があったので、スチールで持ち出しのアームを作ることにしました。

これもどういうサイズにするか十分検討が必要です。

キッチンの位置とサイズ。ダイニングテーブルのサイズと、すべて決まってから作らせていただきました。

やはりダイニングのペンダントは中央に来ないと気持ち悪いですからね。

ぶら下がっている照明器具は、傘の部分に埃が溜まるから嫌いという方もいらっしゃいますが、やはりペンダントで光の位置を落として、テーブルの上をしっかり照らしてあげることで、食べ物の見え方が全然違ってきます。

光をモノにしっかり当ててあげることが大事ですね。

照明計画のポイント

福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、朝一に現場廻り確認。15時に中間検査立会い。その他、施工図と事務作業でした。

 

さて、今日から夜の完成写真を載せていきたいと思います。

夜のLDK

夜のLDKです。

吹き抜けのあるお宅での照明計画は、基本ブラケット照明にて行っていますが、こちらはライティングレールにスポットライトを配して行っています。

スポットライトであれば、必要なところに光を当ててあげることが出来ますし、上に向けたり壁に当てたりして、間接照明的に用いることが出来ます。

ライティングレールを用いれば、スポットの配置も変えられるし、数を増やすことも可能です。

写真のように、ひとつはシーリングファンに向けておりますが、天井のウェスタンレッドシダーも映えるライティングができます。

 

一般的な照明に、天井のシーリングライトがありますが、上から全般照明となって明るいはずなんですが、なんとなく暗く感じるものです。

なぜなら、天井面を照らさないから、暗い天井部分を見た時に暗く感じるんですね。

しかも部屋の真ん中だけ照らすので、周囲の壁も暗く当たります。

たとえ部分的であっても、人が視線で見るところを照らしてあげると、人は明るく感じられるものなんです。

この写真の渡り廊下になる天井ですが、通常だとダウンライトを付けたくなるものです。

でも、その下に照らす必要のあるものはありません。

全部を明るくする必要は無いんですね。

廊下に照明がないおかげで、階段下のブラケットや、洗面コーナーの光が効果的に活きてきます。全部をまんべんなく明るくするのではなく、メリハリを付けることが大事です。

そこが、照明計画の大きなポイントになると思います。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
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