換気風量測定

今日は換気システムの風量測定を行いました。写真は測定器で測っている様子です。
FPの家は、必ず測定を行って、計画通りに動いているか確認をします。

換気がきちんと働くためには、気密をきちんととっておかないと能力が発揮されません。
スカスカの家では、換気システムは機能しないんですね。

排気レジスターは写真のような形状のもので、各場所で必要な風量を調整できるように作られています。これは浴室に付いているところを撮ったものです。

これが、その他キッチンやトイレ、押入れやクローゼット。下足室などにも付いて、24時間ゆっくりと換気してくれております。

こちらは、換気システムの本体です。
このお宅は体積が大きいので、1階と2階に分けて2台付けております。

第3種の換気システムで、排気を機械で行い、新鮮空気は吐き出した分量だけ、給気レジスターから自然に入る方法です。
一番シンプルで長持ちし、メンテナンスも難しくなく、一生付き合っていけるシステムですね。

スウェーデンのフレクトという会社の製品で、基本的な形状や仕様がずっと変わらないのがいいです。本体もモーターだけ取り換えられるのも優れた考え方だと思いますね。

日本の製品も、こういう考え方をしていただきたいものです。

気密測定0.175

今日はお客様の立ち合いもいただき、完成の気密測定を行いました。
結果は、最終的に総相当隙間面積45㎝^2に対し、実質延べ床面積が257.35㎡なので、C値は0.175㎝^2/㎡という結果となりました。

大きい家なので心配でしたが、十分な性能が結果的に出せてよかったと思います。

いろいろ調べていて、夜になってしまったのですが、機械のプリント用紙が最終の赤ラインが入っていて、ヤバいなと思いましたが、案の定途中で切れてしまいました。

勝山で事務用品を売っているところもわからず、ホームセンターへ行っても売ってなく。
iPhoneで調べて行った店は、小さな店で売ってなくて…。

結局、家電屋さんでFAXのA4の感熱紙を買って、細幅に切ってロールに巻いて差し込んで印刷したのが写真のものです。

気密測定機も、毎回レンタルするのですが、前に使った会社の始末がずさんで困りますね。
以前は電源コードが入ってなかったりすることもありました。

感熱紙も赤ラインが入ったことを返却時に伝えてくれればいいものを…。
気密測定を行うような会社は、きちんとしていると思いたいところですが、現実はいい加減ですね。

気密測定機も自社で欲しいとも思うのですが、なにせ高いものですからレンタルにしています。
どうせお金を使うなら、なるべくお客様に還元できることに使いたいと思うものですから・・・。

広告でもなんでも、無駄を省いて、できるだけ造る作品に対してお金をかけるほうが残るものが大きいと考えます。
気密測定の値も、結局目指しているものの結果なんですね。

次世代エネルギーの考え方

今日はパナソニック リビングフェアの業者向けのセミナーがありまして行ってまいりました。
東京工業大学の柏木孝夫教授のお話で、「次世代エネルギーとスマートコミュニティ構想」というお題。

やはり太陽光発電による、電力を作る話がカギになるのですが、要はこれからの住宅は「省エネ」から「創エネ」の方向になるというお話です。

現在も太陽光を載せれば、電気を家庭で発電し、売電という流れで電気を作っているわけですが、今後これがどうなるか。
実は売電も現在太陽光を載せた方々には、期限を決めて保障されていますが、今後2015年には売電の契約もなくなるとか。

そうなると、日中余分に発電しても、垂れ流しというか、使わないと無駄になってしまう可能性があります。
ですので、スマートグリッドとか言って、各家電機器に通信制御機能が加わり、たとえば深夜でなく、日中の太陽が出ていて電気が余るときにエコキュートでお湯を沸かすとか、自動制御を行おうというもの。

それでも余るかもしれない電気は、電気自動車に貯め込む。
この電気自動車で充電した電力というのは、家庭の電気2日間持つくらいの大きな容量があるとか。

また、電力の売買が自由化されることで、この自動車に積んだ電気をたとえばスーパーマーケットの充電スタンドに行って売電が出来るようにもなるそうです。
ですので、将来は「創エネ」つまり電気を作れる家というのが、キーポイントになってくるそうです。

それ以外に、各家庭が電気をどのように使っているかが、集中管理できるため、異常な電気の使い方をしている家がチェックできたりする。
このことを利用して、新たなサービスも生まれてくる。こういう様々な要素を需要と供給を含めて快適にマネジメントすることを「スマートコミュニティ」と呼ぶようです。
(言葉足らずなどありましたらゴメンナサイ)

でも、そういう流れが次世代に向けて考えられているんですね。感心しました。
FPの家もゼロエネルギーに持っていく以上に、高断熱による省エネで、より多くエネルギーを生み出せる性能を持った家としてアピールしていきたいものです。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
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