創業15年となりました。
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に越前市のお客様宅へ換気システムのメンテナンス訪問。
午後は、妻が大掃除を始めていたので、私も仕事をひとまず置いて、掃除片付けを手伝いました。
お天気も良かったので、窓ふきも行いました。
自宅2階中央の窓は、吹き抜けの窓なんですが、外から鍵を開けて窓が開くので、外部のスノコに乗って掃除します。
言って見れば、外部にあるキャットウォーク(高所にある通路の事)のようなもので、窓ふきが出来るんです。
これがあるので、外壁の板も自分で塗替えをしております。メンテナンスを考えた設計ですね。
23年前に撮った写真ですが、自宅の吹き抜け写真です。
元はと言えば、7.5畳ある吹き抜けを、いざとなったら、床を作って1部屋増やせるという想定で、吹き抜け窓が内外から開けられるようにハンドル付きになっているのです。
部屋にしたら、外のキャットウォークは手すりを付けてバルコニーにする考えでした。
でも、もう部屋は要らないですね。やっぱり吹抜は気持ちいいですからね。
写真奥の開放された部屋は、私の書斎になります。吹き抜けに対してはブラインドを下げて仕切るようになっています。
私が独立した1年目は、ここを事務所にして工務店を始めました。その頃が懐かしい昔の思い出となります。
今月で、おかげさまで独立して創業15年となりました。
ずっと仕事も切れることなく、ここまでやってこられたのも、これまでご縁をいただきましたお客様と、共に変わらず働き続けてくれた下請けの皆様、そして支えてくれた家族のおかげと感謝しております。
また引き続き、仕事に対する考え方もブレることなく、「お客様の幸せを築く家づくり」をモットーに、邁進していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日は、お引き渡しでした。
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今日は、朝一現場確認。10時と13時と2組のお客様来社、建築ご相談。その後、開発の現場で、メーカーの取り扱い説明立会いと、私のほうから取説と鍵のお引き渡しでした。
午前中に、開発の現場のエコキュート目隠しの面格子が取り付けられました。
引きで見るとこんな感じで、スマートに納まりました。やはり、エコキュートとか見えないほうがいいですね。
さて、開発の現場も、今日でお引き渡しとなりました。
ポストとか、また付けに来るのですが、でもとりあえず今日でいったん終了。
本当に、最後の最後まで、手を掛け考え続けていましたので、軽い虚脱感に陥ります。
娘を嫁がせるイメージというのが当てはまりますね。
これから、お施主様に愛されて住み続けていただくことがなによりの楽しみです。
また、メンテナンスなどで会わせてくださいね。
お施主様には、当社で建てていただき、心より感謝申し上げます。
現場に身を置いてこそ
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今日は、朝のうちに現場作業と打合せ。10時半からお客様見学ご案内。午後は経理の仕事で、夕方はまた現場確認と環境測定バッジの設置でした。
仕事の合間に、LOW画像で撮った写真をJPEGに整理しているのですが、やっぱり現物の方がいいなと感じながら、写真をまとめています。
やはり現場に身を置いて見る感じが一番いいと思っています。
家造りも、プロである私でも、現場を見て考え、こうしたほうがいいと練り直すくらいですから、初めて家づくりをされるお客様に、打合せ室で家を建てる前から、図面を見ながらあれこれすべて決定させるなんて、無茶な話だと思います。
当社では、お客様に設計変更を辞さずに、現場を進めながら考える時間を作っているのはそのためです。
工事中も一生懸命考えながら作っているので、工事が終わるまで設計期間のようなもので、工事中もずっと施工図を描き続けています。
まぁ、そんな考えを持っていたら、経営的にはダメですし、設計図と仕様書通りに作らないといけないお役所の考えにも反しますが、そもそも家造りの原点を考えたら、何のために作るのか。
私は、形式ばったことより、お客様の希望する家づくりに近づける努力をすることが大切なのではないかと考えます。
3.11
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今日は、FPの家北信越の役員会に出席するため、代理店のアロック・サンワさんと車で、新潟の上越まで行って来ました。
今年度最後の役員会ですし、来年に向けての大事な会合でしたので、全員出席でお話しが出来て良かったです。
行き帰りの、アロックさんとのお話しも、貴重な情報収集になって、遠かったけれど満足な一日でした。
今日の産経新聞の1面です。
3.11ですよね。
忘れられない日です。
これを機に、いろんなことが変わったと思うのですが、良いことも悪いこともあります。
良いことは、人々の絆が生まれたこと。
悪いことは、いろいろあるのですが、特に言いたいのはマスコミの悪さ。
そして、当時の政党の悪さ。
日本をダメにするばかりでしたね。
この記憶を忘れないためには、偏った報道をする新聞社や、自我で動いた当時の政治家は、今からでもちゃんと反省するように言いたい気持ちです。
亡くなった多くの方々が、日本は良くなったと想えるように、努めなければと思うところです。
お礼を言うこと
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今日は、11時にお客様宅訪問換気システムメンテナンス。その他は、経理の仕事と設計作業と見積作業でした。
夕方に現場も見てきたのですが、長尺ビニール床シートが張られていました。養生をしてあって端っこしか見えませんが、クロス屋さん、なかなか大変だったとのこと。
当社が使用する長尺ビニール床シートは、重歩行用の丈夫な重たいやつを使いますので、今回最大出荷サイズの9m巻きで、50キロもあったそうです。幅も1.8mありますからね。
1人で取り回しも出来無ようなものを、3部屋続きの床に連続して張るのが大変だったようです。
でも、出来上がったら達成感で気持ち良かったと言っておりました。
どの職人さんもそうですが、良い仕事をするために懸命に努力してくれております。
依頼して、出来て当たり前と思っては罰が当たりますよね。なので、職人さんにはいつも声に出してお礼を言わせていただいております。
確実に1棟1棟
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今日は、朝一に開発の現場で大工さん打合せ。その他は施工図作成とチェック、段取り事務作業でした。
開発の現場の監視カメラの映像です。足場もとれてすっきりしておりますが、来週には大宮の現場にカメラは移す予定です。
カメラがあると、職人さんの出入りもわかるので便利なのですが、特に大事なのは基礎工事の段階から建て方までなので、そちらへ。
当社では、常に現場に足を運ぶことが多いのですが、ずーっと現場にいても、設計や段取りが出来ませんので、カメラがあることは、常に現場を確認できるので、本当に私自身の安心になっています。
夜中でも見れるし、出張に行った際なども特に心配ですからね。
当社では監視カメラは2015年から採用して、当たり前になっておりますが、他の工務店さんハウスメーカーさんは、どうなんでしょうね。
物件数が多すぎて、付けられないかもしれませんね。
当社は、重なっても2物件しかやらないので、カメラも1台を使いまわししていますが、よそは一人の監督が10件くらい持って動かしていると聞くと、私には到底できないなと思ってしまいます。
それをまねしたいとは思わないのですが…。
1棟づつ。しっかりと見て、手を掛けて、出来るだけ工夫して、少しでも良くしたいと考えながら工事を進めているので、10棟同時は出来ません。
たとえ同じパターンの同じ家を10件建てるとしても、雪や雨、自然にさらされながら工事をするのが、どの家も同じ家造りですから、目が離せませんね。
自分は手堅く、少ない棟数で、確実に1棟1棟作っていくやり方を変えないでいきたいと思います。
建設的なことが大事
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今日は、1日雨の天気でしたね。朝一連絡があって、大宮の現場の基礎工事は中止で現場打合せは明日に。日中はプランの作成をして、夕方に開発の現場の確認と打合せでした。
雨の日は、設計作業に向いています。集中できますからね。
でもその分、根を詰めて疲れてしまいます。目が疲れますね。
たまに目を閉じて休むといいのかもしれませんが、目を閉じると、また考えが浮かんで、すぐにまた作業となってしまいます。
そんなとき、時々ある電話が、息抜きになってくれますね。
今日は、FPの家の仲間の工務店さんから、気密工事について相談の電話がありました。こういう相談事は受けていて楽しいものです。少しでもお役に立てればと思います。
たぶん十分に気密工事もしておられる工務店さんですが、やはりもっと良くしようと思われるということは、すごく建設的で良いことですね。大好きです。
建設的なことは、そのために費用や時間もかかることなのですが、けして無駄にはならないものと信じております。
目に見えなくても、積み重ねが大きな力になると信じています。
気候から思うこと
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今日は、朝のうちに発注作業と、現場で大工さん打合せ。その後は、設計作業と見積作業でした。
今日も、穏やかな天気で、このまま気候が良くなるなら、あれこれと春になったらという仕事をしたくなるところでしたが、来週からまた崩れる予報のようです。
晴れると、もったいなくて、そんな気持ちになるのですが、つくづく冬に晴れ間の多い地域を羨ましく思います。
雪が積もらないなら、建物の設計の自由度も、もっと上がるのですが、そうはいかないですね。
ただ、地域の特性に合わせた建物を作るという視点から言えば、地元の設計士が設計するのが、一番だと思います。住んでいてわかっていますからね。
ハウスメーカーの建物と違いを出すなら、その気候風土に合わせた設計をするところを、前面に出したほうがいいのかなと思います。
不利なところを、強みに変えることが、求められているかもしれませんね。
当社でしかできない住宅を
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今日は、朝一に開発の現場で大工さん打合せ。その後、大宮の現場確認。
13時から、お客様来社お打合せ。その他は、細かい設計作業と見積作業でした。
大宮の現場は、昨日駐車場部分は、すきとりと砕石入れが完了したのですが、夜のうちに降った雪で覆われました。
砕石を入れたとはいえ、さらに道路を汚さないように、とりあえずゴムマットを持っていきました。
午後からのお客様は、これからプランというところでまた楽しみにしております。
やはり、当社でしかできない住宅というものを、FPの家を基にして作らせていただきたいと思います。
それは、デザイン・性能・間取り・価格といったものもありますが、施工においてもアフターにおいても、任せて良かったなと思っていただける内容でなければと思います。
言葉にするのは簡単なのですが、責任は重く、やはり人任せでは出来ません。自らが、常に考え、行動し続けなければと思うところです。
注文住宅を工務店に設計から依頼するメリットとは?
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今日は、朝一に大宮の現場で基礎屋さんと打合せ。その後、開発の現場確認。その後は、発注作業と、あれこれ設計作業でした。
昨日、「Houzz(ハウズ)」から連絡があって、特集記事に当社の写真と記事が載ったとの連絡がありました。
私が元々設計士でありながら、現場も自分の手で作ろうと思ったのは、やはり安心して任せられる工務店が、私の前には存在しなかったからとも言えます。
それなら自分でやるしかないなと。
また、家造りって、本当に特定の個人の方が住まわれるのが分かっていて作るものです。
設計士が、自分のエゴで好きなように考えて作るものではないですね。
いかにお客様の気持ちを、自分の中に取り込んで、設計から工事まで進められるかなので、これは人に簡単に伝えられるものではありません。
やっぱり自分が気持ちを込めて取り組むことで、一緒に工事を進める職人さんたちを引っ張っていかなくてはと思います。
とはいえ、まだまだ不出来な自分ですので、頑張って取り組むしかないなと思っているところです。