ホテル カンラ 京都 01

先斗町で開いているお店があったので、そこで遅い昼食を食べてから、四条河原付近で買い物などを楽しんだ後、ホテルに向かいました。

今回の旅行のもう一つの目的で、いいホテルで一泊という想いがありました。
こちら「ホテル カンラ 京都」というホテルです。 まだ新しいですね。

京都駅正面の大通りを歩いて8分というところで、東本願寺のすぐ近くです。
大通りに面して建っているのですが、大通り沿いにはエントランスがなく、細い路地を入ったところに入口があります。
これも京都だからかえっていい感じに思えます。

今日は、入口までの写真として、明日また内部も載せますね。


-入口付近の縁台-


-ちょっと地下に降りる感じで入っていきます-


-宇宙船にでも入っていくような感じ?のエントランス-

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四条から白川へ

南禅院から、食事のため四条川原町までバスに乗っていきました。
四条大橋からの鴨川の眺めはとても気持ちよく、いい雲が出ていました。

この四条という辺りは繁華街で、すごい人出です。
けれど白川南通に行くと、のんびり猫が道端で寝ているくらい落ち着いています。
京都は、新しい文化と古い文化が共存していたり、緩と急が同じところで感じられて、面白い街ですね。


-近づいても動じない猫-


-巽橋から白川の眺め-


-柳と青空-

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南禅院 水路閣

哲学の道を歩き通して、南禅院に着きました。
ここは大きくて、見るところがたくさんあるのですが、家族もかなり疲れてみえたので、おおまかに見てきました。

院の中にこんな西洋風な建造物がと思いましたら、けっこう有名なものらしいですね。
琵琶湖疏水事業というものの水路だそうで、明治時代に作られたものだとか。

登ってみるとしっかり水が流れていて、今もなお活躍している模様。
水力発電の活用にも事業は及んだとかで、昔の人は偉かったなと思います。

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哲学の道

銀閣寺から南禅寺まで続く、哲学の道を歩いてきました。
夏の真っ盛りに、きついかなと思いましたが、川のほとりを歩くので、風があると意外と涼やかです。

ここは、石川県出身の西田 幾多郎という哲学者にちなんで名づけられた日本の道100選に選ばれた道です。同郷の方と聞いて、とても親しく感じました。

周りからの視線が無いから、散歩していても落ち着いて歩ける感じです。
緑もきれいですが、きっと季節ごとに、趣が変わるんでしょうね。

下の画像に西田さんの歌が書かれた碑があります。

「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」

勇気づけられる想いがいたしました。

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よーじやカフェ

法然院のあと、一服しようということになり、「よーじやカフェ」へ立ち寄りました。
普通の民家を利用したのか、写真のように座敷でお茶をいただきます。

お膳があって、みんな庭に向かって座るんですね。
歩き疲れていたので、ホッとした中でしばし休憩できました。

下の写真は、抹茶カフェラテ。よーじやのマークが描かれています。
おわかりだと思いますが、油とり紙で有名な顔ですね。

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白砂壇

次に訪れたのは、法然院というところ。

ここに入ると、白い砂盛りがしてあり、「白砂壇」(びゃくさだん)というそうです。
これも良くできていますね。

調べましたら、水を表すものということで、院に入るときに通る処にあって、
水で清める意味があるらしい。

これは鑑賞用ではなく、そういう意味があったんですね。
今度訪れたら、そんな気持ちで通ってみたいと思います。

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銀閣と池

銀閣の前には池が配置されているんですが、この池に移る月を眺めて楽しんだとか。
建物には入れないのですが、ここの縁側や、2階の窓からの眺めを見てみたいものです。

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苔の緑

境内を歩くと、鮮やかな緑の木々と苔がきれいに生えていて、とても美しかったです。

苔がこんな風に地面を覆ってくれるには、どうすると良いのか、改めて勉強してみたくなりました。
でも、人が足を踏み入れないような場所にしないといけませんね。

小さな坪庭でもいいから、作りたくなりました。

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見下ろすと・・・

銀閣寺の見学コースは、ちょっと山を登り、境内を見下ろせるところがあるんですね。

上から見ても銀沙灘の模様が、不思議に面白く感じました。
芸術家の岡本太郎さんも、銀閣寺には驚かれたそうですね。

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銀沙灘

こちらの写真は、奥に銀閣。その前に向月台。そして手前の幾何学模様の砂盛りが、「銀沙灘」(ぎんさだん)と呼ばれるもの。
池の砂をさらって、水で固めたものというふうに聞きましたが、40センチほど盛り上げて、このデザイン。なんともユニークです。

古来の日本人の美意識の高さと、几帳面さが感じられますし、
ちょっと触れば、崩れてしまうものでもありますし、大粒の雨でも崩れてしまいそうなものです。

そういう、はかないものを、ずっと手をかけながら維持していることにも素晴らしさを感じますね。
壊れたら作り直す。そういう忍耐力とともに、守ること、美しくあるべきというこだわりがあるんでしょうね。

仕事の取り組み方に対して、勇気をもらった気がいたします。

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