苔の緑
境内を歩くと、鮮やかな緑の木々と苔がきれいに生えていて、とても美しかったです。
苔がこんな風に地面を覆ってくれるには、どうすると良いのか、改めて勉強してみたくなりました。
でも、人が足を踏み入れないような場所にしないといけませんね。
小さな坪庭でもいいから、作りたくなりました。
見下ろすと・・・
銀閣寺の見学コースは、ちょっと山を登り、境内を見下ろせるところがあるんですね。
上から見ても銀沙灘の模様が、不思議に面白く感じました。
芸術家の岡本太郎さんも、銀閣寺には驚かれたそうですね。
銀沙灘
こちらの写真は、奥に銀閣。その前に向月台。そして手前の幾何学模様の砂盛りが、「銀沙灘」(ぎんさだん)と呼ばれるもの。
池の砂をさらって、水で固めたものというふうに聞きましたが、40センチほど盛り上げて、このデザイン。なんともユニークです。
古来の日本人の美意識の高さと、几帳面さが感じられますし、
ちょっと触れば、崩れてしまうものでもありますし、大粒の雨でも崩れてしまいそうなものです。
そういう、はかないものを、ずっと手をかけながら維持していることにも素晴らしさを感じますね。
壊れたら作り直す。そういう忍耐力とともに、守ること、美しくあるべきというこだわりがあるんでしょうね。
仕事の取り組み方に対して、勇気をもらった気がいたします。
向月台
こちらは銀閣寺に入って最初に見ておどろく「向月台」と言われるもの。
なんだこれ?って感じですが、面白いですね。
ちょうどにわか雨が降ってきて、とても撮りにくかったのですが、何とか…。
云われについては、聞いた話だと、はっきりした理由がわかっていないとか。
それがまた面白いところですね。
想像に任せるのが一番いいかもしれません。
見たかったものの一つですが、良かったと思います。
京都旅行から
京都の1泊旅行から帰ってきました。
夏は京都は暑いと聞いていましたが、今はどこへ行っても暑いでしょうね。
暑さより、どちらかというと歩き疲れたほうが印象に残る旅行でした。
市バスの1日乗車券を使って、あちこち廻ったのですが、普段がやはり歩いてないですからね…。
ともかく、見てきた庭園には、それぞれ満足しました。
何度も訪れたくなる魅力を感じましたね。
昨日はiPhoneで撮った写真と投稿でしたが、今日からデジカメで撮った写真を公開していきたいと思います。
ちなみに、昨日と今日のは銀閣寺からでした。







