吹抜けを見上げて
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一にフェンス工事依頼のお客様宅で打合せ。急ぎ見積作業。その後松本の現場確認打合せ。その他発注作業と見積作業と設計作業でした。
なにもかも同時進行になっているので、少し頭を整理して動かないとと思います。机の上が書類の山になっているのも、一旦整理して落ち着いて進めたいと思います。
松本の現場の吹抜けです。足場を組んでクロス工事や電気工事を仕上げたいと思います。ついでにロールブラインドも取付しますので、日程調整が肝要です。
出来上がると明るく贅沢な吹き抜けになりそうです。
忙しくても、だんだん出来上がっていく楽しみを味わいながら進めております。
選択すること
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今日は、午前中に越前市でお客様と不動産屋さんを交えて打合せ。午後は、松本の現場でコーディネートの打合せでした。
越前市のお客様は、間取りがほぼ決まってきました。具体的な内容の話になってきて、これもお話しを伺うのが楽しいところです。
松本の現場は、コーディネートが決まり、すべて材料も決まりましたので、次はそれぞれの発注作業となりました。
コーディネートも、たくさんの選択肢の中から選んでいかないといけなくて、なかなか大変な作業ですね。
でもやはり、現物サンプルを現場で見て、実際の光に当ててみるという作業も、やってみてわかることもあるんですよ。
大変ですが、少しでも間違いのない選択の作業になっていると思います。
コーディネーターさんとお客様がみえるまでにお話しをしていたのですが、コーディネートも希望を伝えれば「AI」がやってくれる時代になっているとか。
何と言っても人間の感覚を信じるという人と、考えることが面倒でAIに決めてもらうのも楽でいいと考える人もあるかと思います。
どちらがいいという事でもなく、この二つの考えを今持てる中で、やはりどちらかを選択していくという世の中になってきているようですね。
とにかくコンピューターに使われるようになるのではなく、うまく使う側に徹しないといけないなと思うところです。
現場のおもいやり
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今日は、雑用廻りと現場確認。リフォーム工事の段取りと、その他は各種見積作業でした。
明日からゴールデンウィークに入ってしまうのですが、材料の手配は進めていたので、なんとか仕事が滞ることはなく進められそうです。
大工さんには、細かいニッチや、下地のお願いをしながら進めておりますが、こちらはエコキュートリモコンとドアホンカメラを付けるニッチとFeボードというマグネットがくっつく石膏ボード下地の写真です。
大工さん、リモコンが付くニッチは、電気屋さんの配線を待って奥に納めるために、固定せずに浮かしていますね。
そういう思いやりを、職人さんどおしでやってくれる現場というのが、私にとっても理想的であって、嬉しいことになります。
聞いた話では、そういう連携がとれていない現場というのがあって、せっかく付けた壁を剥がしては、また取り付けるというようなこともあるようで。
現場は、いかに職人さんたちが、皆さん気持ちよく工事を進められるかというのが大切なことだと思っていて、私もそのために、施工図も、材料の手配も、きちんきちんと進めていかなければと思っておりますし、常に職人さんたちには感謝の気持ちを忘れません。
そして職人さんそれぞれに、良い仕事をしてもらわなければいけませんよね。
それが、最終的に出来上がった建物の仕上がりとして伝わってくるものがあると信じています。
吹抜け足場が取れて
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今日は、午前中に上越から帰省して、リフォーム工事の現場段取りや連絡事項処理。
午後は現場確認と発注と施工図の作成。こまぎれ作業でした。
松本の現場は、大工さんが2階の石膏ボード張りをほぼ完了してくれて、吹き抜けに架けていた足場が外されました。
階段を含めると8畳分ある吹き抜けですので、大きいですね。
内装工事にもまた足場を掛けないといけません。
足場屋さんに電話してみると、GW明けがとても忙しそうで、あれこれお願いしているリフォームの物件も待たされそうです。
春になると、皆が一斉に動き出すので、なかなかスケジュールを組むのも一苦労です。
コーディネート打合せ
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今日は、孫のお預かりと、午後から松本の現場でお客様コーディネート打合せでした。
松本の現場は、ガルバリウム鋼板がすべて張り終わりまして、残すは正面のサイディングのみとなりました。
内部は、大工さんが石膏ボード張りをどんどん進めてくれております。
吹抜けの足場板が外れるのが楽しみです。
本日は、1階のコーディネートが決定し、2階の子供部屋の壁紙とカーテン類は来週の打合せとなりました。
とりあえず、決まったところから発注をかけていきたいと思います。
リフォームの喜び
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今日は、午前中はプランの作成。午後は、リフォームの現場打合せと確認。松本の現場で家具工事の打合せでした。
リフォームは美容室の洗濯機小屋の建て替えがあるのと、OBのお客様宅の駐車場土間コンクリート工事の進捗確認でした。
4年前に竣工したお宅ですが、駐車場の土間コンクリート工事だけ延び延びとなっていましたが、ようやく施工することになりました。
一度に施工すると、車も人も入れなくなるので、2期工事に分けて行います。
途中クランクしているのは、将来カーポートを建てる可能性のある部分だけ砕石のままにするため、その区切り部分です。
なかなかお住いされているところでの工事はお客様も大変ですが、出来上がると使い勝手よく楽になると思いますので、それまでの我慢ですね。
我が家も、昨日からリフォームをしたお風呂に入らせていただきました。義父と義母から入っていただきましたが、快適でとても喜んでくれました。
リフォームの喜びというのも、お客様目線で感じることが出来て、良い体験になりました。
フローリング/ユニットバス施工
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、プラン作成と現場確認。それと明日から自宅のユニットバスとエコキュートを交換するため、事前準備と養生作業を行いました。
松本の現場ですが、ナラの厚張りフローリングを張りはじめました。
大工さん、目地に薄いパッキンを入れながら作業してくれています。隙間を開けないと木は伸縮しますからね。
ユニットバスも施工完了しています。
今回、ホースフックもマグネット仕様なので、まだ壁についていません。
フックも外せれば、掃除がしやすいからだそうです。なるほどですね。
現場監視カメラ映像
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に外構工事のお客様宅で、位置出しとレベル出しの作業。その後は、プラン作成でした。
プランも、いったん出来ても、自分が納得してお客様に出せるまで、何度も描き直しているので、お出しするまで時間がかかってしまうのですが、これも良いものを造るために大切なことだと思います。
さて、こちらは松本の現場の監視カメラになります。
移設時に、カメラが故障してしまって困ったのですが、このように見えるようになっています。
だいたい現場にどの職人さんが来ているかも把握できるので助かります。
24時間見ることが出来るので、頼もしい相棒ですね。
スッキリと見せる工夫
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、施工図の作成と現場打合せ。その後はプラン作成作業でした。
松本の現場ですが、軒天サイディングが張られました。
ポーチ軒天は、玄関ドア枠の上のラインに合わせるようにしています。
同時に、掃き出しのテラスサッシの天端も揃えることで、スマートな納まりになります。
図面でも現場でも、細かい調整を大工さんにお願いしながら進めますので、簡単なようで現場管理の必要な仕事です。サッシ枠と玄関ドア枠の納まりが微妙に違いますからね。
こういう細かいことの積み重ねが、建物をスッキリと見せる工夫となります。
換気システムのお話し
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、施工図の作成と現場打合せ。経理の仕事と発注作業を行いました。
こちらは、松本の現場の第3種換気システム本体になります。
最近は、第1種換気システムを使用するハウスメーカーや工務店が多いように思いますが、はたしてメンテナンスをどう考えて薦めているのか、心配になります。
機械ものは、いつかは壊れる日がくると考えなくてはいけません。必ず交換ができるようなものでなくては、いけないと私は考えます。
家は20年・30年と当たり前に住み続けることになるものですが、やはりその頃には換気システムの寿命も必ずくると考えます。
第1種換気システムは、かなり大きいものが多く見受けられますし、床下に設置するタイプもありますが、はたしてその機械が同じ形状でいつまでも交換できるものなのか。メーカーが作っているか、残っているかも分かりません。
名前は出しませんが、これまで大手の住宅設備メーカーの商品でも、製造中止になってメンテナンスも交換も不可能というものもありました。
そうなったら、換気システムの無い家になってしまいますね。
住宅設備というのは、必ず寿命があることをまず知らせる必要があると思います。
もう一点、第一種換気システムは、新鮮空気もダクトを通して室内に送ることが問題になります。
ダクトの中は、必ず汚れてくるものです。掃除も出来ない配管を通して、新鮮空気を取り入れるというのは、正直お勧めできない点です。
第3種換気システムは、汚れた空気を吐き出すだけなので、ダクトの汚れをことさら心配することはありません。
新鮮空気は外壁厚みだけの新鮮空気取り入れ口から入れますので、フィルターと共にメンテナンスが容易で、いつまでもきれいに保つことが出来ます。
家は、どんなに進化しても、設備に関してはシンプルな構成が一番です。単に性能値を高く見られたいがために機械に頼るのは良くないことだと思います。
永く本来の性能を保って、住い続けられる家づくりをお勧めしたいですね。