大工さんの工夫
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様宅換気メンテナンスと、現場確認。その他、経理の仕事と施工図作成でした。
栗森町のお宅は、大工さんが2階の無垢フローリングを張り始めました。
150×300の材料で、凸部が1方に凹部が3方で加工されています。
本来、ヘリンボーン張り用で、このような加工になっているのだと思いますが、市松模様張りにする場合、凹と凹で突き合わさる部分が出てきて、噛み合わなくなるので、下地の不陸も拾いやすくなり、段差が出ないか心配になります。
そこで大工さん、実代わりになる細い板を加工して、挟んで施工してくれるとのこと。
施工要領にもないことですが、そうやって手間をかけても、よい仕上がりになるよう心がけてくださる大工さんに感謝です。
1階フローリング張り完了
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝夕現場確認とお客様宅訪問エアコンのリフォーム打合せ。その他は発注作業と施工図の作成などでした。
1階のフローリングが張り終わりまして、大工さんが床養生を張り始めるところでした。
リビングの掃き出しにところです。
乱尺材なので、目地の位置がバラバラにくるように張ります。
「ネイチャー」という節目のある材料を使っているので、少し荒い感じが出て良い感じになりました。
旗竿地
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に敷地測量とまとめ。午後は、お客様来社ライフプランナーさんと打合せ。その他、急ぎの発注作業でした。
こちらは、旗竿地になるようなお土地ですが、測量を行ってきました。
旗竿地というのは、道路に接する幅が狭くて、奥に土地が広がっている形の土地ですね。
材料の搬入とか、建て方はどんな感じになるかなと、これから検討していかないといけません。
事前に行う解体とかもまだあるので、そちらを解決してからになりそうです。
厚貼複合フローリング張り
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちに栗森町の現場で筋交い等の中間検査立ち合いと大工さん、電気屋さんと打合せ。その後は、発注作業と施工図の書き直し、段取り作業を行いました。
朝から、大工さんがナラの複合フローリングを張り始めてくれました。
突板で3㎜の厚貼ワンピースの製品で、寸法も乱尺なので見た目は無垢フローリングと言っても分からない製品です。
写真では白っぽく見えますが、おそらく白色LEDの作業用照明のせいだと思いますね。
仕上がりが楽しみです。
現場コーディネート打合せ。
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今日は、午前中は大工さんと打合せ。午後から栗森町の現場にてお客様とコーディネート打合せでした。
内容も多くて、お時間夕方までかかりましたが、急ぎの部分は決めていただきました。
現場の進捗状況写真になります。
明日からは、大工さん1階のフローリングを張り始める予定です。
私の方は、あれこれ施工図の書き直しと、発注作業の予定です。
寄木張り材料
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今日は、午前中に現場確認。その他は施工図の作成と見積作業でした。
こちらは、寄木張り用のホワイトオーク無垢フローリングになります。
寄木張りを総称して「パーケット」とも言います。
こちらは大工さんが並べて見たものです。
写真上のヘリンボーン張りと写真下の市松模様張りのどちらかが選べる製品です。
今回は、市松模様張りをご希望ですので、下の写真のように張っていく予定です。
工事進捗状況
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今日は、午前中に家具屋さんと打合せ。午後は、現場確認。その他は見積作業でした。
栗森町の現場は、天井下地も完了していました。
こちらは、1階にある掘り込み天井部分になります。梁の一部が現れる納まりになっています。
大梁に穴を空けないように、ふかし壁を作って通すようにしています。
2階の方は、換気システムの配管も通して、電気工事も順調に進んでいます。
外回りも見てきて、こちらは出窓の全体写真になります。
サッシも一体のもののように見えますが、実際には2セットを合わせたものになります。
これも今回、初めての試みでしたが、板金屋さんにうまく納めてもらって、こちらのお宅で一番いい窓になりました。
下地工事進捗
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に栗森町の現場で大工さん打合せ。その後、ライフプランナーさんと事務所で打合せ。その他は、施工図の作成と現場段取り作業でした。
栗森町の現場は、大工さん間仕切りや天井の下地工事に入ってきました。
こちらは、2階になります。
間仕切りが出来てくると、家の間取りのイメージも湧いてきます。
来週に控えている、お客様との現場打合せも楽しみです。
出窓の板金納まり
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちに栗森町の現場で大工さん、電気屋さんと打合せ。その後は発注作業と施工図の作成などでした。
栗森町の現場では、板金屋さんが2階出窓のガルバリウム鋼板巻きの最後の納めをしてくれていました。
留め部分もきれいですね。
日鉄鋼板のSGL鋼板エキストラ色のブラックになります。
採用している板の厚みもあると思いますが、表面が平坦で歪みが無いのは、板金屋さんの腕によるものです。
いつものように、釘1本も表に出る部分には打たない納まりで仕上げてくれています。その部分からの雨の染み込みも無く、本当にありがたいですね。
全体像は、またの機会に撮影します。
住宅の気密化について
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に見積作業と材料段取り作業。午後は、建築士定期講習の動画講習で勉強しました。
講義の教科書に、「住宅の気密化の重要性」が下記のように書いてありました。
「省エネルギー基準の平成21年改正で、気密性能の規定が除外されたが、その必要性、重要性は変わっておらず、省エネルギー化に向けても、気密化の一層の向上は重要である。」
重要だったら、気密性能の規定を除外してはいけないのでは?と思ってしまう文面ですね。
重要な規定が除外されたのは、何らかの力が働いたのかと勘ぐってしまいまうところですが、それによって、日本の家づくりも中途半端な家づくりが引き続き行われて、将来にちゃんと残せる家づくりが整わないでいることが、とても残念だと思います。
住宅の気密性能に対して、補助金を出してくれるようなことがあれば、みんな頑張って気密工事をするんじゃないかなと勝手に思っていますが。
今日は、朝からずっと雨の天気で、自宅の塗装塗り替え作業は、延期してもらったのですが、栗森町の現場は、雨の中でも板金屋さんやっております。
年がら年中、外仕事ですから、板金屋さんは大変ですね。
しっかり、雨から家を守ってくれる板金屋さんには、いつも感謝です。