間接照明の納め
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、10時からお客様来社打合せ。午後は、昔同僚だった方が来社して、しばらくお話しを。その後、現場確認と段取り作業。夕方にお客様来社書類のお渡しでした。
午後の来客の方とも、10数年ご無沙汰しておりましたが、本当に変わらず親しくできることに、感慨深くありがたいなと思うものでした。嬉しいことですね。
さて、高木中央の現場の進捗です。
リビングの間接照明の囲い部分が出来上がっていました。
長尺となるので、どうしても板材を継ぎ合わせていかなくてはなりません。
継ぎ合わせ部分わかるでしょうか?
斜めにカットして継いであるんですね。こうすることで、接着部も広くなり、目がずれにくくなります。
納まりを考えていたときには真っ直ぐ継ぐことしか思い浮かばなくて、なるほどこれはいいなとまた勉強になった次第です。
図面で描くのは簡単なものです。それを実際に形にする職人さんたちには、常に感謝したいと思います。
タタミコーナー鴨居
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今日は、10時からZOOMでタブチキヨシ先生と坂田夏水先生の講演会があり視聴させていただきました。
タブチ先生のお話しは、これまでもお聞きしたことがあるのですが、坂田先生の方は初めてでしたが、とても良かったですね。現代のお客様の指向性をスタイル別に紹介していただき、わかりやすかったです。
午後は、お客様の要望で電気の手直し工事があり、私も作業に入りました。電気屋さんばかりに負担をかけたくないですからね。
その他は、明日と明後日の打合せ用の見積のまとめと図面の準備など行いました。
こちらは、高木中央の現場のタタミコーナーの鴨居です。
2方から引戸が組み合わさる障子になるのですが、鴨居溝は普通の溝ではなく、アルミアングルで納める方法にして、スリット状の溝にしています。
これだとシンプルに納めることが出来ます。
こちらに入る障子も、この家の見せ場になりそうなので楽しみです。
ベンジャミンムーア
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今日は、午前中に高木中央の現場と松岡の現場確認と各業者さんと打合せ。
その後は、現場段取りと発注と積算見積作業でした。
松岡の現場は、塗装工事が終わって、今日から左官屋さんがモルタル工事に入ってくれています。
塗装はピカピカに仕上がっていて、本当に良く頑張ってくれたなと感心します。
来ていた左官屋さんも、とても褒めてくれていました。
息子もパテ処理に一月近く頑張って、それから塗装で8日間。お施主様も毎休日に作業に入っていただき、まるでプロが仕上げたくらい綺麗になりました。
ベンジャミンムーアという塗料ですが、雰囲気のあるホワイトです。
この後の仕上げも気を使いますが、精いっぱいお施主様の希望に近づけていきたいと思います。
外部窓装飾
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今日は、朝から変更見積もりの依頼発注作業と積算作業。11時にお客様来社打合せで、また変更になり、図面訂正と訂正見積依頼。
15時から高木中央の現場で、大工さんと電気屋さんと打合せ及び墨出し作業。戻って見積作業でした。
今日は、晴れていたので、届いていた加工材を使って、窓の外部化粧枠の取付を大工さんが行ってくれました。
材料も加工寸法も、いろいろ検討して施工図も何度も書き直して、やっと組立となりました。
上下材は梁材を水勾配をとって斜めに加工していて、縦材は反らないように合板の厚板としました。
板金屋さんにも手間のかかる仕事ですが、仕上がりを楽しみにしているところです。
面取り加工作業
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今日は、午前中に新規のお客様がおいでいただき、またFPの家と当社のご紹介をさせていただきました。とても熱心に話を聞いてくださり、とてもありがたかったです。
午後は、高木中央の現場に行き、手で触れられる場所の母屋材と階段材の面取り作業を行いました。
階段の踏み板ですが、プレカットで正面側は大面取りがされているのですが、端部や裏側などは、触ると痛い感じのピン角になっているので、これに丸面をとっていくんです。
こちらトリマーとサンダーを使って丸めていくんですが、なかなか機械も入りにくい場所もありまして苦労します。
本当は、組み立てる前に行うと楽なんですが、接合部はピン角のままでないと、隙間が出来てしまうため、後からにしました。
階段も既製品で作ったほうが楽なのですが、やっぱり角が立ってしまっているので、触った感触も良くないし、無垢の積層材を使えば、好きなように加工ができます。
挑戦的な外壁を
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今日は、発注作業と外壁の割付図作成、その他施工図作成。夕方にお客様来社打合せでした。
朝から、キャノンが来て、サーバーとセキュリティの工事をしてもらっていたのですが、結局夕方まで終わらなくて参りました。事前調査不足ですね。また日を改めてになってしまって…。
こちら松岡の現場のガルバの外壁サンプルです。(ずれたまま写してすみません)
板金屋さんオリジナルの折り方になります。写真より現物の方がシャキッとしてる感じが見れてカッコいいんですよ。
1枚づつ作っているので、バラバラに構成出来るものなんですが、これのたたき台となる割付図を描いていました。
出来たらすごいなと思う割付も考えたのですが、予算がとんでもなくなる感じで、お客様には、現実的なプランの方をお勧めしているところです。
それでも、実際に見たことのない外壁が出来上がるかもしれませんので、なんとか実現したいと思っております。
施工図を描くこと
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今日は、朝のうちに解体材料の処分運搬。その後、板金屋さん打合せ。その後、高木中央現場へ資材運びと打合せ。15時過ぎからキャノンさん来社、セキュリティー工事の下準備。その他は施工図の作成でした。
見積作業もあるのですが、急ぎ施工図の作成を優先しています。
施工図というのは、設計士が描くというものではなく、普通は、現場監督が描くものになります。
私の場合、兼任しているわけですが。
設計士が細かい納まりを描かないわけではないのですが、描かない人もいます。
私がいた設計事務所は、細かい納まりも検討して描く会社でしたので、やはり責任もってこうしたらこうなるという風に検討をしてから図面を描いていました。
それでも現場監督は、それを基に詳細を描いて、それをチェックして承認するという流れですね。
なので、ゼネコンの現場監督さんとは、お互いに信頼関係を結んで、よくやり取りしたものです。
ただ、工務店レベルになると、なかなかそんな監督さんはいないかなと思うところです。
私は、ゼネコンの現場監督さんを、とても尊敬して見てきたので、工務店に就職してからは、物足りなさというか、これじゃダメなんじゃないかという気持ちで、施工図を監督には任せず、自分で起こすようになりました。そもそも描かないようでしたので。
独立して、家づくりを始めようと思ったのも、全部自分でやったほうがいいかなという思いもありました。そのほうがストレートに職人さんに動いてもらって、思うように納められますからね。
それから、施工図を描く意味は、きちんと納まるか検討し、きちんと無駄なく材料を発注して、実際に出来上がるモノの精度を上げていくために必要な作業です。
当社では、必要不可欠な作業と思って行っております。
もちろん、いつもワンパターンな材料と、納まりと、後は大工さん任せという仕事なら必要ないのかもしれませんが、それでは、家づくりの楽しみが無いなと思うものです。
毎回、より良い納まり、新しい納まりを考え検討しながら、より良いものを目指したいと考えています。
屋根工事と階段
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今日は、建国記念日ですが、朝一に基礎屋さんに来てもらって、見積の打合せ。仮設工事から将来的な工事についてまで相談にのってもらいました。
その後、高木中央の現場に、板金屋さんと電気屋さんが入っているので、確認と清掃作業に。その他は、打合せ用の施工図の作成を行いました。
板金屋さん、本当に綺麗な仕事をしてくれています。ほぼ見られないところですが。
心から感謝ですね。
お天気も良くて、工事的にも良かったです。
今日は、大工さんがお休みだったので、階段の養生を外して見てみました。
抜け感がいいでしょ。
階段は、いつも設計の中でも見せ場にしたくなるところです。
今回はササラ桁にしてよかったなと思いました。
こちらは松岡の現場の内部状況です。
下地パテから、現在仕上げパテを行っているところで、お施主様にも、お休みの日は作業していただいてます。
ほぼ、息子が2週間以上毎日コツコツ行っているのですが、もう仕上げパテ段階なので、ペーパーを当てて粉が出るので、全身粉だらけになって毎日やっています。
クロス工事のパテ作業よりずっと大変そうですが、もう一息頑張ってというところです。
天井下地
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今日は、午前中に高木中央の現場へ、建具の納まりの件で大工さんと打合せ。
その他は、設計作業でプラン作成完了まで。
高木中央の現場は、大工さんが天井下地を行っています。
一部、ミリ単位でお願いしている部分もあり、細かいですが仕上がった時にスーッと見える感じにしたいので、こだわるところはこだわってお願いしています。
お天気を見て、来週には気密測定を行いたいと思っています。
鉄骨ストリップ階段の取付
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今日は、午前中に松岡の現場で鉄骨階段の取付作業。午後は、アロック・サンワさん来社打合せ。その後、家具屋さんで引手詳細の打合せ。松岡の現場確認。その後は、見積作業などでした。
こちらは、松岡の現場で鉄骨階段の外側を取り付けたところ。
こちらは、内側ですね。小さな受け材も施工図通り作成してもらっています。
上部廻り階段の踏み板を載せてみたところです。この三角の部材も加工図を描いてメーカーに作ってもらいました。
鉄骨階段で上部に廻りが来るものは、なかなか設計が難しいところです。
それと今回は、なるべく親板を細くみせたいということで、踏み板が前に飛び出すデザインとなっています。
上から見ると、こんな感じです。
登って見ると、思った以上に安定感がありました。材料も重たかったですからね。
これが出来て、まずは一つ肩の荷が下りました。次は手摺ですね。
さて追伸ですが、今朝お客様から連絡があり、エアコンの室外機が大きな音がするとのこと。
見てもらったら室外機に氷がびっしりと付いていたようです。今朝は特に冷えましたからね。
こんな時は、お湯でなくてもホースの水で結構ですから、水をかけて氷を溶かしてください。
氷も最初は、ついていてもわからないのですが、だんだん大きくなってくると羽根に当たるようになって、カンカン音がするようになります。
ご主人お手製の室外機カバーが掛かっていたのですが、それでも防げなかったみたいです。
室外機もたまに見てあげないといけないですね。まずは、ご参考まで。