タイミングを合わせる
今日は朝5時に、FPパネルの現場搬入に立ち会いました。
朝のラッシュ時を避けるためなんですが、あいにくの雨。それもかなり強い雨で待つしかありません。
今は携帯で、お天気の情報も詳しく見れますので、アメダスの画面と予測を見ながら、6時まで待てばという感じでしたが、5時半にはやんでくれました。
おかげでパネルを濡らさずに下ろして、ブルーシートまでかけることが出来ました。
これは、タイミング的に助かりました。
ただ、夕方は床パネルを敷いて、防水の養生シートを貼り付ける作業があるのですが、あと少しで貼り終わるというところで、雨が降ってきてしまいまして、あわててブルーシートをかけることになりました。こちらはもうちょっとのタイミングだったんですけれどね。
タイミングを合わせるというのは、なかなか難しいんですが、これもやはり下準備しだいでは、うまく合わせられるものだと思います。
常日頃から、段取りよく進められる地道な努力が大切だと思いますね。
目で確認する
今日はひとつあわてたことがあったのですが、基礎と柱をつなぐためのボルトがひとつ車に積んでいたはずなのに、いくら探しても見つかりません。自分でも不思議なんですね。
しょうがないので、メーカーさんが持っていたので、ひとつもらいました。
その後見つかりまして、実は腰にぶら下げた道具袋の中に入っていたんですね。
自分でもあきれてしまいましたけれど、以前取り付けておかなくてはと思い、道具袋に入れたんですね。
だいたい、覚えていることは、目で見てここにあった。というのはけっこう忘れないんですが、視覚的に見てなくて、手で持って、見ずに袋に入れたからでしょうか?印象に残っていないんですね。
つくづく目で見て確かめるということが大事だなと思いました。
物事を処理するとき、目で追って確認するというのも、これから気をつけたいと思いました。
キソパッキンの施工
今日は四ツ井の現場で、基礎の上にキソパッキンという土台を載せる材料の施工をひとりで行なっていました。
「JOTO」というメーカーの製品で、「キソパッキング工法」というものなんですが、通気の開口があって、床下全周から換気が行なえるシステムで、しかも土台を基礎から浮かすので、土台の腐りも防げるものです。
こちら、現在では公的機関の承認工法にもなっている商品なんですが、30年ほど前に開発されて、今日に至る歴史のある商品ですね。
こうした実績が裏付けられて、この工法を用いて認定店が施工したものは、しろあり10年補償が付けられるんですよ。長い実績と優れた床下換気の自信に裏付けられて、メーカーも補償が付けられるようになったんでしょうね。
こういう話を書いたのも、実は今日仕事をしていて、自転車に乗った方や、歩いてこられた方とか3人の方から声をかけられ、そのたびに説明していたんですよ。
よく目立つ場所でもあるのですが、みなさんいつも気にして現場を見てくださっているとおっしゃっていただいておりまして、注目を浴びるのは大変ありがたいことです。
車からも、ププッと音を鳴らしていってくれる知り合いの方も何台かありまして、気にかけてくださってるみたいでとてもうれしいことですね。
また、現場で私を見かけましたら、是非声をかけていただきたいと思います。
建て方の準備
今週末に建て方がございまして、大工さんにも今日から下準備に入ってもらいました。
建て方の日に、いかに段取りよく仕事を進められるか。ここのところ常にこのことが頭にありまして、なかなか落ち着かないですね。
大通り沿いにあるその現場は、材料の搬入から実際の建て方の作業において、常に車や歩行者・自転車に気をつかう場所です。
そうした安全面が第一でありながら、現場をいかにスムーズに動かせるかというのは、頭の中でシュミレーションをしながら、パズルを完成させるみたいな感じですね。
とりあえず何とかなるさ。というのがあまり生に合わず、出来るだけの準備をして望みたいと考えて行動するので、むしろ慣れた人たちには無駄に見えるかもしれません。
けれど、そういう気をつかい続けないと、お客様に申し訳ないと感じてしまうんですね。
建て方のイベントは、そうした緊張感もありますが、実際には、建物が建ちあがっていく、とてもワクワクした1日になるんですよ。
住宅用火災警報器
今日は、以前設計をさせていたお客様のご主人が、事務所にお立ち寄りくださいました。
住宅用の火災警報器をつけようと思われて、どういった場所につけたらよいかの相談でした。
BSアンテナの取り付けでも、何でもご自信でされる器用な方なので、取り付けが必要な場所と、壁からどれだけ離して取り付けるかなど、資料をコピーして差し上げました。
オール電化の家で、しかもタバコを吸われないお客様の家なんかは、ほんとうに心配が少ないんですけれど、積極的に取り付けようと思われる方には、お薦めします。
今、新築の家には、すでに義務付けられていますので、ご指示が無くても付けさせていただきます。
ホームセンターなどでも簡単に買えますが、当社が扱っている「ファイヤーX4566」はなかなかシンプルでスマートなんですよ。
予定通りやる
今日は午前中、会社で仕事の雑用を片付けようと思ったのですが、現場で呼ばれて、指示事項を行なって、結局その場で気になることを片付けるために現場作業をすることになりました。
晴れていると仕事がはかどり助かるのですが、予定していたことが後回しになってしまいましたね。
仕事も作業もはかどったとはいえ、予定していたことをやっていないと、なかなか満足とはいえません。予定というのは、そこで必要だと思ったからこそ予定に入れているので、簡単に変更しては後から自分が困ることが多いものです。
今日はこれをやると思ったことを、確実にこなしていった方が、結局早道になるとは思うのですが、なかなか流されて気になったことに手をつけてしまいます。
予定通りやるということも、自分に言い聞かせるようにしています。
時間をかける
今日は、建築士法と建築基準法の改正の講習会に行ってまいりました。
6月20日から施工されるものなんですが、耐震偽装事件を受けての改正ということで、罰則を強くしたり、確認申請の審査が必要図面が大幅に増え、審査項目もとても細かくなります。
しかも基本的に間違いがあれば、訂正はきかず再審査という内容で、つまり申請費用は新に必要になるという酷な内容ですね。
業務を行なう設計の立場のものにとって、ものすごく神経を減らすつらい作業となります。
講習を受けている皆さん、誰もが、気が重くなってしまったと思いますね。
今後、ますます、設計にきちんと時間をかけて取り組む必要があると思います。
そうして、万全の体制で工事にかかるという時間を取るということを、設計を委託される皆さんにもご理解いただきたく思います。
良いように受け取るとしたら、やはりそうして、間違いのないものをしっかりと準備して取り掛かるということが、安心・安全な建物を作っていくことになると思いますね。
前倒しで行なう
明日の天気が雨の模様で、今日は明日の予定を早めて、コンクリートの打設を行ないました。
夕方には、今日休みだった妻にも手伝ってもらって、雨の養生まで行ないましたので一安心です。
前倒しで出来ることは、なるべく仕事を後に残さず、段取りがよくなりますね。
周りの皆さんのおかげだと思います。
それでも自分のことは、ついつい後回しになってしまうので、身の回りがバタバタしていますが、自分のことも前倒ししてこなせるくらいの気持ちの余裕が必要かもしれませんね。
結婚記念日でした
今日は、夜になるまで忘れてしまっていたのですが、私の結婚記念日でして、妻も遅く帰ってきたので夕食も先に済ませていて、なんか悪かったなぁと思いながら、日記を書いています。
小さなケーキでも買って来ているらしく、これからちょっと14年目を感謝してささやかにお祝いしたいと思います。
記念日も手帳に書いておかないといけませんでしたね。ちょっと反省です。