キソパッキンの施工
今日は四ツ井の現場で、基礎の上にキソパッキンという土台を載せる材料の施工をひとりで行なっていました。
「JOTO」というメーカーの製品で、「キソパッキング工法」というものなんですが、通気の開口があって、床下全周から換気が行なえるシステムで、しかも土台を基礎から浮かすので、土台の腐りも防げるものです。
こちら、現在では公的機関の承認工法にもなっている商品なんですが、30年ほど前に開発されて、今日に至る歴史のある商品ですね。
こうした実績が裏付けられて、この工法を用いて認定店が施工したものは、しろあり10年補償が付けられるんですよ。長い実績と優れた床下換気の自信に裏付けられて、メーカーも補償が付けられるようになったんでしょうね。
こういう話を書いたのも、実は今日仕事をしていて、自転車に乗った方や、歩いてこられた方とか3人の方から声をかけられ、そのたびに説明していたんですよ。
よく目立つ場所でもあるのですが、みなさんいつも気にして現場を見てくださっているとおっしゃっていただいておりまして、注目を浴びるのは大変ありがたいことです。
車からも、ププッと音を鳴らしていってくれる知り合いの方も何台かありまして、気にかけてくださってるみたいでとてもうれしいことですね。
また、現場で私を見かけましたら、是非声をかけていただきたいと思います。