縁の下の力持ち
今日は、お世話になっているFPの家の代理店の社長さんが、事務所まで足を運んでくださいました。こちら、建築の材料を細かく手配していただいている問屋さんでもあります。
離れもまだ未完成部分があって、お招きするのもちょっとおこがましかったのですが、お祝いの観葉植物をいただいたので、お礼を申し上げたついでに、お誘いしましたらおいでいただけ、とてもうれしかったですね。
離れのコーディネートのことから、あれこれお話させていただいて、ちょっとしゃべりすぎちゃったかなと思うくらい楽しかったです。
やはり、いっしょに良い家造りをしようという気持ちを持った方とは、お話していても気持ちが通じ合えて、うれしくなるものですよ。
問屋さんというのは、地元でがんばっている工務店を、縁の下の力持ちのように支えてくださっている存在なんです。
いつも工務店の影に隠れて、お客様から直接お礼を言われたりすることも少ないでしょうから、私にとっては、お客様の代わりに感謝の気持ちをもって、いつもお礼を言いたい方たちなんですよ。
大切なお客様
離れが出来て(外構が未完成なんですけれど・・・)事務仕事はもちろん、お客様との打合せにも頻繁に利用することが出来るようになりました。
今日は夕方に、昨年住宅を建てさせていただいたお客様が、会社に花束を持って見に来てくださいました。ほんとうにありがたいことです。
私ども工務店は、建てさせていただいたお家が、お客様に喜んでいただいているかな?どんなふうにお過ごしかな?と心配になるものですが、こうしてお会いできるとなんともうれしいものです。
お子様も大きくなっておられて、頼もしい限りでしたし、こちらもおかげさまで順調に仕事が進んでいて、良いご報告が出来たかなと思います。
思い返せば、独立していきなり、はじめての家造りを任せていただいたお客様ですので、私にとってはかけがえの無い大切なお客様で、感謝感謝なんですけれど、こうしてお気遣いいただいて、会社の発展もご心配いただいていること、ほんとうにありがたいことだと思います。
皆さんに喜んでいただき、心を使っていただき、皆さんに支えられているんだなと改めて思いましたね。
安物に手を出さない
今日は肌寒いような1日でしたね。外にいるとちょっと羽織るものが必要なくらいでした。
これからだんだん雨の日が多くなるのかなと心配になりますが、気候風土ですから仕方ありませんね。どんな季節でも安心して住まいできる家造りをしなければいけません。
今日ある方とお話していたら、近所で建てたプレハブの建物が早いうちに雨漏りして、直すのにとてもお金がかかったそうだとか。詳しくはわかりませんが、安く建てた家は結局お金がかかります。20年30年で壊して建てなおすなんて、やはり考え方としておかしいと気づかないといけないという話でした。
間取りがどうのこうのというより、まずどこにお金をかけなければならないのかを、しっかり見極めなくてはいけないと言っておりましたね。
ただ、ローコストの住宅会社も福井にもどんどん進出してきますが、意外と福井の方々には受け入れられないかも知れません。
それは、やはり厳しい気候風土の中で育って、果たして福井の建物として大丈夫かどうか考えますからね。
大きな出費をするのですから、ぜひいくらか安いからといって、安物に手を出さないように気をつけていただきたいと思います。
わかるようにする
今日は、ユニットバスを施工するための資料をショールームに取りに行くことがありました。
その場で施工要領を確認したところ不明な点があって、対応の女性スタッフに確認したところもうひとつ理解できなかったようで、上の人に聞きに行ったり一生懸命対応してくれました。
私は、だいたい見当は付いていたので、一応確認のため質問しただけなのですが、その女性スタッフは、自分がわからないことを、わかるまで一生懸命やろうとするんですね。
ほぼ、これでわかったというところまで話が付いたので、私もショールームを後にしたのですが、30分ほど後でしょうか、その女性スタッフから連絡がありまして、もう一度念押しに「こういうことだったんですね。」ということで確認とお詫びのような電話がありました。
えらいなと思いました。わからないことがあったら、自分がわかるまで、納得するまで調べたりがんばったりする姿勢がいいじゃないですか。
実は昔、私の尊敬する方に言われた言葉が、まさにこのことで、「わからないことがあったら、わかるようにしなかったらだめじゃないか。」といわれたことを思い出します。
私もえらそうですが、子供に対しても、わからないという話があったら「即調べなさい。」といいます。わからないことをほうっておくことが不健全だと思うんですね。
もちろん、わからないことっていっぱいありますが、常にそういう思いでいないといけないと思っています。今日は、女性スタッフの方を通じてとても感心し、また良いことを思い出させていただきました。
強い雨でも
今日は朝のうちとお昼の時間に、強い雨が降りましたね。雷もすごかったです。
それも一時で、それ以外の時間は曇っていても穏やかな天気で極端ですね最近の天気は。
6月に入ろうとすると、今度は梅雨入りも心配しなくてはなりませんが、今のところ現場は順調に流れていて助かっています。職人さんたちのおかげですね。
今日は、雨のときにどちらも家の中にいたので、雨風から人を守ってくれる家というのは大事なものだなぁと改めて思いましたよ。
どんなときも家の中にいたら安心というような家造りをしていきたいと思いましたね。
仕事の方向性
今日は夕食を最近出会って、とても親しくなった外構屋さんと食事をとりました。
一見すると私とは違って、見た目的にも情熱的で熱い人なんですけれど、とっても気が合います。向かっている方向性が同じなんですね。
お客様に対する想いがとても正直で、一生懸命。良い仕事をしようという姿勢がとても体中からあふれ出ているような方で、とても感心させられます。こんな人がいるんだなぁと思うととてもうれしくなりますね。
仕事をただ仕事と考える人と、人生の中のとても大切なことと考えられる人では、提案から実際に出来上がるものまで、まったく違う質のものができるだろうと思います。
お客様が最終的に求めているものは、こういった仕事の仕方をする人から生まれるのではないかなと思いました。
復習するということ
今日は、研修で色彩のコーディネートについてのお話を聞いてきました。
2回めの講義なのですが、きちんと前回の復習をされる先生で、おかげであれこれ思い出すことが出来ました。
復習というと、なかなか実際の場で出来ないことが多いと思います。
けれど、物事を徹底すると言う意味で、とても大事なことだなと思いましたね。
学んだことを「復習」することで、ほんとうに自分のものにしていかなくてはなりません。
そこのことを、先生は教えてくださったんですね。とても思いやりのある方だと思いました。
もちろん講義もとても良い内容でした。
安心して外に出る
最近現場に出ていることが多くて、お客様にも小林さん日焼けしましたね。といわれます。
もともと色白なので、焼けると目立ってしまいますね。
設計のほうは、いつも夜中になってしまうんですが、先月から設計のアシスタントさんに仕事を日中してもらっているので、助かっております。今度別サイトのHP部分でご紹介したいと思いますが、なかなかやってもらうことが多すぎて、今のところそこまで手が廻っていない状態ですね。
私は設計事務所から仕事を始めた人間なのですが、現場が好きで、現場にいると安心するといいますか。心が楽しいんですね。ずっと腰を下ろしてでも、見ていたいほうなんですが、なかなか忙しいとそんなわけにもいきません。
けれど、外に出ていても、設計を任せられる人がいると安心して外回りが出来ますね。
あすは、現場でなく研修で新潟まで行ってきます。
草刈と処分
今日は、明日から始まる現場の草刈を行ないました。といっても自分がする予定だったのですが、義理の両親がやってあげるといいましてお願いすることにしました。
親戚に草刈機を借りにいったら、そちらの兄さんも手伝ってくれるといい、午前中のうちに済ませてくれました。
仕事を済ませてお昼に行ってみると、なんと隣の土地まで刈ってありびっくり。昨日現場を測量に付いてきてもらった妻が案内したので、わかっているつもりだったのですが、わかってなかったんですね。
いずれにせよ、草ぼうぼうでとなりも見苦しかったのですが、広々してきれいになりましたから、結果オーライですね。ご近所の人も喜んでくれるでしょう。
大きな業務用のナイロン袋に10袋以上合ったのですが、福井市の東山クリーンセンターに持っていったら200円で取ってくれました。重さで計算するようで安いですね。とても助かりました。
袋に入れて持っていかないといけないとのことですが、皆さんもご利用になられたらよろしいかと思いますよ。
健康管理も段取り
今日は、ここ数日の現場作業と気温差、風の冷たさもあってか、夕方になって頭痛がしてきました。
けれど、夕食の後薬を飲んで3時間ぐっすり汗をかくくらい眠りましたら、すっかり楽になりました。
ちょっと変だなと思ったら、早めの処置がいいものですね。
体調を崩したりすると、やはり体が資本だなと考えます。以前務めていた会社の社長さんもご自信の健康管理にとても気を使っておられましたから、日頃の体調維持に関することも何か考えていかなくてはと思います。
また、現場作業もこれからますます多くなるので、汗をかいたらすぐ着替えられるようにとか、寒ければ羽織るものとか、そういう準備もかかせません。
健康管理も大事な段取りのひとつですね。