21_21 DESIGN SIGHT
今日は、東京ミッドタウンに行った折に見てきた21_21デザインサイトという展示施設の写真です。
これは、安藤忠雄さんの設計で、屋根が三角に前面に突き出している変わった形の建物です。
屋根の面の部分というのは、通常あまり見られなくて、どうも裏方のイメージがありますが、こんな風に表に出してみると、けっこうかっこいいというのがわかります。
私も住宅を設計するとき、まず、屋根の向きと形状を考えますが、どうしても雪国のため、積雪・落雪のことを考慮して決定しなくてはなりません。
いつも雪の降らない地域をうらやましく思うことが多々ありますが・・・。
でもやっぱり屋根のデザインがとても大事ですね。
今回は残念ながら、内部は展示入れ替えの途中で入れませんでした。
平屋のようでいて、実は地下に展示場が広がっているようなんです。
また、次の機会に見てみたいと思います。
内部に入れなかったのは残念ですね。
想像以上に地下は広いと、大学時代の友人から聞いて、行ってみたい!と思いつつ、まだ行けてません。
美術館に併設して託児所とかどうでしょうね。
先日、雪を落とすために、敷地に斜めに家を建てたというお話、大雪の降らない埼玉育ちの私には少し衝撃的でした。
ご投稿ありがとうございます。
東京ミッドタウンの外には、芝生の広場もあるのですが、まだ芝生の状態がよろしくないのかまだ入れませんでした。そこが開放されると、お子さんを連れて行ってもいいなと思いますね。
先日の東京での話も入っていますね。
普通、落雪の空間を取る場合、敷地と平行に広くとってもいいんですが、北側斜線のかかる土地でもあり、なんとか有効に土地を使えないかと考えたプランでした。
間取りの使いやすさから、長方形を二つずらして作ったプランを斜めにして納めて、落雪と北側斜線を同時にクリアしたのがご紹介した建物です。
落雪場所を考えたりするのは、雪の処理と共にお隣の方への配慮を考えてのことですね。
なんといっても、そこに住まいされる方が、ご近所様といつまでも仲良くお付き合いできる環境を作ってさし上げることが大事ですものね。
ではまた、こちらも日記読ませていただきます。
ありがとうございました。