建築士定期講習会
今日は、建築士の定期講習会が1日がかりでありました。お弁当も出るので、それこそ缶詰め状態で講習を受けます。最後には1時間試験もあるので、ほんと疲れました。
これが3年に1回行われます。テキストすべてやるとなると、講師の方も抜粋して読むだけか、解説しようとする方も、ぜんぜん踏み込んで話が出来ないので中途半端になってしまっておりました。
正直、つまらない内容ばかりなのですが、中には興味あるところもありまして。
写真でわかりにくいと思いますが、このグラフは各国の世帯当たりのエネルギー消費量の比較だそうです。
上から、アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・日本で、グラフの色分けは、左から、暖房・給湯・照明家電・その他冷房は欧州は入っていません。
日本ってアメリカの半分しか家庭でエネルギーを使ってないんですね。しかも諸外国の暖房エネルギー分と日本の全体エネルギー消費とが同じくらい。
外国では、家全体を暖房するのが当たり前なのかな、これくらい暖房にエネルギーを使うんですね。
費用的なこともなにもわかりませんが、エネルギー政策があきらかに諸外国と日本は違うんだろうなと思います。
人が正常に生活するためにも、エネルギー対策はしっかりと取り組んでいかなくてはいけません。一部の感情的な考えで判断しないようにしなくてはね。
最後は全然話が違う方向にいってしまいましたが…。