「逃げる」のも立派な力
今日は、午前中資料探しのついでに倉庫整理。その他は自宅に手摺取付をしたり、隣の家の修繕作業など行いました。
今日は、今朝読んだ産経新聞から。
(産経新聞2017/10/8より)
曽野綾子さんのコラムですが、題名は「「逃げる」のも立派な力」というもの。
こちらを読んで、私も普段思うところを書きます。
ブラック企業で働いて、過労死や自殺に追い込まれる人がいます。
私も以前から、こういうニュースを見聞しても、亡くなった方を単に気の毒とは思えないところがありました。
必ず、責任問題を問うて、残った人たちがみんな悪者にされてしまうように思えます。
それで企業がバッシングされているのは、そちらのほうが気の毒に思えるほど。
善も悪も、必ず表裏一体で存在します。
全てが悪いわけではないはずなのです。
今の報道は、過激に人を追い込みますよね。
戦国時代でも、戦っても必ず逃げ道を作ってあげるのが人の道です。
それで、つらい目にあった当人はどうすればいいかというと、逃げてもいいんですよね。
まずは、いったん自身で身の確保をして、会社を辞めるなり、ほかの手段でまた浮かび上がればいいんです。
とくに自殺するなんてもってのほかだと思いますね。
生き延びる強さが必要だと思います。
私も、休みなく働いていて、そうすると当社はブラック企業か?というとそうではない。
私は、自分のペースで、動いているだけ。
労働させられているわけではないんですね。
世の社長さん方は、みんなそうなんじゃないかな。
受け身になって、甘えている人が、ブラック企業だなんだと文句言っているだけですね。