鉄骨階段側板取付
今日は、鉄骨階段の取付作業を行いました。
こちらは、ロフトに上がる階段用です。
12㎜の側板なのでかなり重く、ウインチを架けて引き揚げて取付しました。
こちらは、2階に上がる階段です。
廊下側が、特殊なデザインになっています。
玄関用のステージがあるのですが、こちらの框もスチールで統一しています。
踏み板はこれからなんですが、まず塗装をかけてから取り付けます。
踏み板を取付けるアングルの厚みが納まるように、溝彫りをする器具を作ってから、トリマーで加工いたしました。
見えなくなる部分ですが、ちょっとした納まりでも、工夫次第でスッキリするものです。
スケジュール管理を
今日は、午前中、越前市のお客様宅2件訪問、現場確認と打合せ。
その後、大東の現場で明日の階段取付段取りと気密工事。
午後は、見積と事務作業。その後プラン作成設計作業でした。
細かい工事がたくさんあって、その事務作業にも時間をとられるのですが、設計作業も進めないといけなくて、15時からプラン作成にとりかかりました。
なかなか、あれこれと頭の中にあると集中力が途切れますね。
ざわざわしている、心の中を落ち着けないとと思います。
まずは、それぞれの作業日程を決める、スケジュール管理が先決ですね。
南条砂利敷き込み
今日は、朝から庭工事の続き。その後、鉄工所でサンダー掛け作業。
午後は、サンワカンパニーのモデルハウス見学。その後またサンダー掛け作業。
その後、あれこれ段取り作業でした。
GWに入ると、あれこれ物流も止まるので、事前の段取りが大事になります。
こちら庭の工事は、防草シートを敷き込んだところです。
南条砂利を敷き込んで、スッキリいたしました。
元々、庭に切った木の根っこがいっぱいあったのと、左の増築をした部分に犬走りが無かったため、雪解け水が落ちて、土が跳ねて外壁が汚れてしまう事で相談があったもの。
コンクリートをしてほしいとも言われたのですが、それではアプローチが寂しくなるので、このような提案をさせていただきました。
庭の切り株撤去
今日は、午前中大東の現場のお隣さん宅で、庭の木の根っこを取る作業の立ち合い、その他作業。
午後も、大東の現場で作業の後、鉄工所に行き、息子と合流して鉄骨階段のサンダー掛け作業を行いました。
あらかじめフェンスを外して、手掘りや重機で根っこを掘り上げました。
写真のは、一番大きいやつですが、小さな庭に12株もありました。
土も捨てに行ってもらって、明日は防草シートを敷いてから、南条砂利で仕上げる予定です。
気比の松原
今日は、オフにして、またデルモとお出かけしてきました。
今日は、気比の松原まで行ってきました。
今日は、半袖でいても暑い日になりましたが、ここに来たら海風がとても気持ちいいし、松の木の木陰もあって、とてもいいところです。
小さな椅子を持って行って、しばし休息を楽しみました。
お父さんが釣竿をもった家族連れや、ピクニックに来ている人も多く見られました。
福井市内にもこんなところあったらなと思うのですが・・・。
松林も、砂浜も、ゴミひとつ落ちてなくて、とても気持ちいがいいです。
監理されている方のご努力でしょうし、利用している市民の皆様もきちんとしてらっしゃるのだろうと思いました。
仕事も混んでいて、やりたいこともありましたが、ちょっと気持ちが切り替えられてよかったかなと思います。
解体完了/鉄骨階段磨き工事
今日は、朝一鉄工所で階段確認。その後、戻って設計と各工事段取り作業。
午後は、鉄工所作業確認。解体現場の完了確認。
その後、お客様宅換気メンテナンス2件と外構工事打合せ。その後現場給排水工事確認でした。
解体の現場確認に行ってきましたが、とてもきれいに仕上げてくれました。
排水管の留めのことから、浄化槽を掘って緩い部分など教えてくれまして、なかなかに良心的な会社さんです。
ゴミも落ちていないし、お仕事について褒めて差し上げたのですが、「当然のことです。自分の家をやっているつもりで仕事してます。」とのこと。気持ちのいい職人さんでした。
段取り的には、土のすきとりもお願いしたいところでしたが、お客様発注でしたので、そこは当社のほうでまた考えます。
鉄工所の方は、階段のフレームの確認をして、今日から息子にサンダー掛けを指示してきました。
今回は、ピカピカ・ツルツルにするのが目的ではなく、鉄骨についた黒皮を剥がして、角の面を取ること。
その他は、むしろ荒々しさが残る仕上げに、透明を塗って素材感を残す予定です。
根気のいる作業ですが、こういう仕事もこれからは、息子にバトンタッチです。
大工工事と保険の試験
今日は、朝一に解体工事現場確認、現場打合せ。その後、午前中親戚宅でリフォーム工事。
午後は、設備屋さんと現場打合せ。その後は発注作業と見積確認。
夕方に、損保代理店試験を受けてきました。
解体工事は、お客様発注の業者さんだったので、なかなか管理が難しいですね。
2週間以上経っているので、本当はもう終わっていると思って、地盤調査を行う予定でしたが、延期することに。
今は、地盤調査も改良もすごく混んでいて、結局GW明けの工事スタートとなりそうです。
午前中は、親戚の家の雨漏り改善工事で、サッシを外して壁にする工事。
こちらも、大工さんが忙しくて頼めないものですから、私と息子とで大工工事を行いました。
防水工事までして、後は板金屋さんに納めてもらいます。
夕方は、火災保険の代理店業務も行っているので、5年に1度の試験を受けてきました。
今日は、基礎講座の試験でした。 忙しい時期に困りものですが、ここ最近、朝と夜の時間を使って勉強しておりました。 終わって、やっと楽になりました。
代理店なんて、会社としてやらなくても問題ないのですが、少しでもお客様のお役立ちになるかという想いだけですね。
家のことで何かあった時に、工事だけでなく、当社で保険屋さんとの間を取り持つことが出来ますからね。
これまでに、入っていただいているお客様もいらっしゃいますから、続けていきます。
オンリーワン・イベントカー
今日は、親戚宅で、リフォーム工事測量と、そのための下準備作業その他を行いました。
古いお宅ですが、バルコニーを外し、サッシに直接雨が当たるようになってから、雨漏りがするそうで、サッシ自体を外して壁にしてほしいという工事です。
大工さんが、今忙しくて頼めないので、私が工事することにしました。
今日は、測った寸法で、下地組立と断熱材の加工。仕上げのプリント合板の切り出しまで行いました。
明日、朝からまた工事の予定をしています。
夕方、東工シャッターさんが、オンリーワンの商材を作っている富山のナンゴーさんという会社さんと、イベントカーで来社しました。
大げさな営業ですが、実際に実物を触ったり見たりするのも悪くはありませんね。
写真のポストも、やっぱり写真ではわからないのですが、くるくる円状の模様なんです。
表札も、壁から浮いたものも最近多いですが、取付け部から錆が流れる現象が起きたので、今はそこをステンレスにしているのだとか。
鋳物手摺も以前使ったことがありますが、こちらはアルミ製だそうです。
曲げの部分はバー材で曲げて、まっすぐな部分はパイプにして、軽量化とコストダウンを図っているらしいです。
つなぎ目が全く分からないキレイさです。 富山の高岡とか職人さんで有名ですものね。
「どんなデザインでも、オーダーで造りますよ。」ということなので、試してみたいところです。
三つの受賞
今日は、朝一お客様訪問打合せ。その後事務作業。
午後からは、石川の片山津温泉でFPの家北信越総会に出席してきました。
今年は、3個トロフィーをいただきました。
先日の、FPの家デザインアワード2018の審査員特別賞のものと、北信越での最優秀気密施工賞。
そのほかに、全国でテクノロジーアワード2018というのが行われたみたいで、こちらも気密部門で北信越1位ということで表彰されました。
表彰シーンを送ってもらったので、こちらも載せさせていただきます。
こういうのって、すごく照れくさいものです。
テクノロジーアワードも、表彰されて嬉しかったのですが、他地区での気密測定値がどんなだったか、知りたいところでしたね。
優れた気密測定値は、当社がこだわって使っている、構造用集成材の金物工法に、FPパネルは屋根パネルを標準仕様として使って、さらに、大工さん・電気屋さん・設備屋さん等の気密施工の協力もあって成り立ちます。
みんなに伝えて、感謝したいと思います。
エアコン取替工事
今日は、午前中、エアコン取替工事のお客様宅で、電気工事とエアコン施工の現場指示立会い。
午後は、お客様敷地確認と現場確認。見積作業と夕方にまたお客様宅訪問メンテナンスでした。
エアコンの取り換え工事は、大雪の落雪の為、室外機が壊れたというお客様宅です。
昔、FPの家にピッタリな、マルチエアコンがあって、室外機ひとつに容量の小さな室内機3台に分かれて各部屋を空調できるというものです。
FPの家は、容量が小さいのがちょうどいいという点があるのです。
ところが、今回壊れて直そうと思っても、もう製品が無いということでした。
それで、単独のエアコンを3台改めて取り付ける方法となりました。
FPの家なので、ウレタンで気密工事を行ってもらう注意点と、筋違を切らないように細かく位置を指示して穴あけをしてもらいました。
しかし、使っている製品が治せないとか、品物が無くなってしまうのは残念な話ですね。こういうところが、日本の製品の悪いところです。
いくら品質が良くても、製品の寿命が短いのは難点です。
機械物は、壊れたり修理して使い続けることが理想ですが、今の時代買い替えが当たり前になっていますね。
そんな、製品づくりのメーカーに対応するべく、住宅に取付くエアコンや設備器機は、交換できることを前提に器具の配置や、配管をご提案しています。
エアコン屋さんによく聞く話ですが、ハウスメーカーなどは、見た目を重視して、配管を隠ぺいするようです。
でも、結局壊れたら使えなくなったり、次はエアコンを別な位置に設置しなくてはならなくなります。
見た目ももちろん大事だと思いますが、メンテナンスはもっと大事です。
配管が目立たない位置に設計するとか、そちらの配慮のほうが、将来にお客様にとってよかったと思えることになると思いますね。