齢相応に
2月も今日で終わりとなりましたが、気持ちのよいお天気でしたね。
明日はまた崩れるようですが、春の訪れはゆっくりとやってくるのかもしれませんね。
3月になると私も一つ歳をとるのですが、だんだん齢をとりたくなくなるものですね。
齢相応にしているのが一番いいのかもしれませんが、相応にしようと思うとまだまだ自分は足りないことばかりと考えてあせります。
お客様の仕事に全力をあげながらも、自分の事も着々とこなせるよう、また余裕を作っていかなくてはと思っております。
消費者のため?
今日は、金沢まで研修に行ってまいりました。
「住宅瑕疵担保責任保険」というのが来年の10月から始まりまして、国の法律で家を建てる場合に強制的に10年間の瑕疵保障のための保険に入らないといけない法律がスタートします。
それにはまた、建設工事中の各種検査を第三者に行なってもらう必要があるため、それも含めて「住宅性能表示制度」を行なえばそれらの検査も同時にまかなえるという内容でしたが。
現在「FPの家」のグループにおいては、早くから10年間の瑕疵保障をグループの保険で行なっておりまして、お客様にご安心していただいておりますが、この法律が出来ると強制的にそちらに移行しなくてはなりません。
「ヒューザー」のような事件が発端でできた法律のようですが、こういう法律はまじめに取り組んでいる会社までも巻き込んでしまうものですね。
なるべく良いように解釈したいところですが、ほんとうに消費者のためになっているんだろうかと考えさせられる思いもございます。
実務も増えれば、それだけ費用負担もかかります。国の新たな機関も増えます。税金も使います。
これも持論なんで、聞き流していただければと思うのですが、
国民も国に対して、あれこれ求めすぎているんじゃないかと思うんですね。
それに対して、国もあれやこれやと対応を考えているわけですから。
お役所の機関も要らないものってたくさんありますよね。
もっと自己責任においてやるから、無駄なことはしないでおいてくださいというのが、
本音だったり致します。
お気にさわる方がいらっしゃいましたら言葉足らずですみませんでした。
ひとりでやるより・・・
今週は仕事が立て込んでいおりまして、今日は水曜日お休みの市村さんにも出社してもらい、
アルバイトのY君にも手伝いをお願いし、平さんと私を含めて4人で会社で仕事をしておりました。
仕事も1人でやっているときから比べると、なんだかにぎやかで楽しい気分になります。
(実際にはみんな黙々と仕事に集中してやってくれておりましたが)
昔、人から聞いた話ですが、「1人でコツコツいい仕事をするというのもいいかもしれないけれど、人を雇って仕事を与えて、その人やまた家族を幸せにすることはもっと良いことだ。」
というような話を聞いたことがあります。
そういう意味で、社員さんがいてくれるのは、とてもいいことだと思っていますね。
エコロジーについて
今日は冷たい雨の降る一日でしたが、明日はまた雪になる天気予報ですね。
現場のほうが外回りの仕事をしているのですが、なかなか思うようにははかどりませんね。
昔はお天気が悪くても、自然現象だから仕方ないと思っていましたが、今はお天気や気候のことを考えると、地球温暖化とか自然破壊のことが最初に頭に浮かんできてしまいますね。
ヘンテコな天気や気候が、全てそんな理由からかなと疑ってしまいます。
エコロジーとか省エネとかリサイクルとか、いろんな取り組みがあるかと思いますが、それ以上に気になるのは、モノをいっぱい作りすぎているんではないかと思うことがあります。
食品でも日用品でも衣類でもなんでもですが、そんなに必要ないじゃないと思うこと・・・。
住宅に関しても思うのですが、次々と新しい製品が出てきます。シリーズがあって、色からなにから、何でもカスタマイズできるようになっていて、それがまた時期が来ると古くなって新製品が出てきます。
商品開発は大切なことだと思いますが、スタンダードな良いものを、工夫して工夫してとびきりいいものにしていってもらったら、新しいものはいらないと思うんですが・・・。
商品も世の中の構造も、もっとシンプルになったらいいと思いますね。そうしたら、無駄が省けて、モノもあふれなくて、結果的にエコロジーだと思いますね。
集中力
今週で2月も終わりという週となりました。3月から始める工事がありますので、図面と段取りで気ぜわしい毎日を送っています。
もう一月ぐらい余裕があると楽なんだけれどと思いますが、時間はあればあっただけ使ってしまうものなので、期限があったほうがきびきび動けるものですよね。
だらだらとやる仕事より、てきぱきこなした仕事のほうが、うまくきれいに出来る場合がよくあります。集中力を持って行なったもののほうが、芯がしっかりしているんですね。
集中力を切らさずに、メリハリのある仕事を心がけたいですね。
ドラゴン
今日の作品は、かっちゃんではなく、お兄ちゃんのほうの作ったドラゴンです。
雲から顔を出している想定で顔だけですが、なかなか厳つい顔をしています。
リクエスト
今日は、昨日がうそのように荒れた天気となりました。
風の強い、寒い1日でしたね。
今朝からちょっと体調が悪く、風邪をひきかけたかなと思うのですが、夜にあったかいおそばを食べましたら、ちょっと楽になりました。
そばはリクエストして作ってもらったのですが、考えてみると主婦は毎日の献立を考えるのが日課で、ほんとうに大変ですね。
我が家は、妻も働いているので、普段は母が食事の用意をほとんどしてくれます。
やはり毎日のことですので大変ですから、ときどき次男にリクエストを聞いているようです。
作るのが大変というより、考えるのが大変なのですから、「何が食べたい?」と聞かれたら、「何でもいいよ。」というのではなくて、答えてあげることが楽にしてあげられることなんですよね。
「主婦の皆様、ほんとうにいつもありがとうございます。」
落ち着きをもって
昨日、今日とで、とても良いお天気になりました。
事務所も午後からは、室内が24度くらいに上がり、暑くて窓を開けるくらいでした。
夜空も、月や星がとても明るく輝いていて、冬を忘れてしまうような感じです。
ここ最近ずっと、あせるように仕事をしていたのですが、この夜空を見上げたらちょっと気持ちが癒されましたね。
実際、スタッフも職人さんたちも、とても協力的に動いてくれるものですから、自分もそれ以上にがんばらなくてはと思い、がんばりすぎて勇み足になることもありましたね。
落ち着きを取り戻して、ひとつひとつ確実に進めていきたいと思います。
照らすものに対しての照明
今日は午後からコイズミ照明のセミナーに行ってきました。
実際の器具を点灯して見せてくれるので、それぞれのランプの違いから、照らされる壁の
反射率の違いを見ることが出来ました。
蛍光灯の光は、反射率の高い白っぽい壁にはOKですが、濃い色の反射率の低い壁には不向きだということがよくわかりました。
それに比べて、電球は濃くて質感のある壁を、より陰影を付けて美しく見せてくれるので、やはり電球はいいなとあらためて思った次第です。
照明器具を選ぶとき、照らすものに対して、どんな照明器具を選ぶべきか、十分考える必要があること、改めて感じましたね。
省エネ住宅の義務化
今日のネットのニュースで、省エネ法改正案のことが書いてありました。
二重サッシや複層ガラス、断熱材の利用などが不十分な場合、国や都道府県知事から業者に対して是正命令を出し、従わない場合は100万円以下の罰金を科すというもの。
これは一定規模以上のマンション・アパートもしくは住宅の建売業者に対するもののようです。
やはり住宅の断熱性を高めて、冷暖房器具の熱効率をよくすると共に、二酸化炭素などの温室効果ガスを押えることが、もう義務付けとなってくるということです。
そういう義務付けられる住宅の性能に対して、どの住宅会社も、基準値を満たせばそれでいいという考えではなくて、ぜひともほんとうに長い目で見て、良い住宅を作っていってほしいと願いますね。