建築士法の改正
今日は「建築士法」の改正にかかる講習会に行ってまいりました。
解説に関してはそんなに難しい話ではなかったのですが、またいろいろとやらなければいけないことが増えました。
建築士になるための受験資格も見直され、要件が厳しくなったりしていますし、現在建築士を持っている人たちにも定期講習が義務付けされたりしています。
書面による重要事項説明も義務化されたり、消費者への情報開示というのも決められました。
こういった法律がどんどん出来てくるわけですけれど、建築士はただただ受け入れてやっていくしかありません。
これら法律を作っている人たちってどんな人たちだろうと考えるときがあります。作った人が心から訴えて、こういう意味でこういう法律を作らせてもらった。と説明があると良いですよね。作った人たちも堂々と顔を見せるべきです。
それで、皆が賛同して、皆で守っていこうというふうになったら、気の重い話で無くなり、活気も生まれてくるような気がします。