教育という観点で
中1の次男ですが、昨日おとついと学校では体育祭と文化祭だったものですから、
今日と明日は振替の休日です。
それで、午前中は現場に連れ出し、作業を手伝ってもらいました。
なかなか指示しないと動けなかったのが、だんだん自分から考えて動くようになって、
ちょっとホッとしています。
学校の話もしてくれるのですが、この振替休日についてある先生が言うには、平日なので家から出るなと言われたらしいです。
そんなばからしいこと聞く必要ないと思いましたね。これは教育ではない。
自由がいいというわけでもありませんが、心を育てる指導が教育です。
家の手伝いをしなさいとか、役に立つことに時間を使いなさいとか・・・。
すべて、教育という観点から言葉を発しないといけませんね。
二日続けて批判めいたことを申し上げてすみません。
よくなる方向へ考えてくださいね。
「どうしたらできるか」
今日も日中の気温が上がりましたね。京都でも39.9度とかいう話。
お昼のニュースで言っておりましたが、来年の熱中症対策として、
エアコンの無い家に補助金を出す策を考えているとか。
なんでも補助金でやろうとするんですね。たぶん補助金をもらうためにまた、たくさんの書類が必要で、その策を実行する為に多大な費用が使われるのだろうと思います。
餌で人を動かすやりかたは、本当にレベルが低いと考えますね。
そういうやり方を行なう前に、なぜ国民の前できちんと説明しないのか。
「こういう対策をしましょう。日本をこういう方向に持って行きましょう。」
という発言を聞くことがない。
国を動かしている官僚や政治家は、頭があっても精神が欠けていますね。
ちょっと前に読んだ新聞で、曽野綾子さんが書いてた記事にありましたが、
国土交通省の人事を見ると、ほとんどが東大の法学部卒。
こういう人たちは「なぜできないか」を素早く整然と言うことができる秀才であっても、
「どうしたらできるか」を相手の立場に立って考えてあげることの出来ない人たちだと。
この人たちに困るのは「自分の愚かさに気がつかない」とも書いていました。
結局、現状の政策から現在の日本が活性化していく基は出てこないでしょうね。
微力でも実際に活動している私たち国民の中から、元気を出していかなくてはダメだと思いますね。
鈍才でもいいから「どうしたらできるか」を考える集団になっていきたいものです。
先もって動く
今日は朝から現場作業の日にしようと思い、現場に出ておりました。
人に頼める仕事と、そうでない仕事がありまして、今日は後者の仕事を。
本当はこれも人に頼める仕事かなと思うのですが、やはり自分の目で確認しながらやる作業というのは、人任せにしてはいけないと思ってやっています。
今月は新築の基礎工事の段取りと、リフォームの段取りがありまして、後半ますます忙しくなりそうです。
早めにできる作業を前倒ししてやっていかないとと思っています。
後手に廻るより、先もって動くことが一番だと思います。
但し、いつも自分のことは後手に廻ってしまうのですが・・・。

