「どうしたらできるか」
今日も日中の気温が上がりましたね。京都でも39.9度とかいう話。
お昼のニュースで言っておりましたが、来年の熱中症対策として、
エアコンの無い家に補助金を出す策を考えているとか。
なんでも補助金でやろうとするんですね。たぶん補助金をもらうためにまた、たくさんの書類が必要で、その策を実行する為に多大な費用が使われるのだろうと思います。
餌で人を動かすやりかたは、本当にレベルが低いと考えますね。
そういうやり方を行なう前に、なぜ国民の前できちんと説明しないのか。
「こういう対策をしましょう。日本をこういう方向に持って行きましょう。」
という発言を聞くことがない。
国を動かしている官僚や政治家は、頭があっても精神が欠けていますね。
ちょっと前に読んだ新聞で、曽野綾子さんが書いてた記事にありましたが、
国土交通省の人事を見ると、ほとんどが東大の法学部卒。
こういう人たちは「なぜできないか」を素早く整然と言うことができる秀才であっても、
「どうしたらできるか」を相手の立場に立って考えてあげることの出来ない人たちだと。
この人たちに困るのは「自分の愚かさに気がつかない」とも書いていました。
結局、現状の政策から現在の日本が活性化していく基は出てこないでしょうね。
微力でも実際に活動している私たち国民の中から、元気を出していかなくてはダメだと思いますね。
鈍才でもいいから「どうしたらできるか」を考える集団になっていきたいものです。
拍手 拍手 大拍手!!
でも 身の回りにもいるのですよね
もっと最悪のパターン ”出来ない言い訳をする人”
”素直に謝って”解決策を提案すればいいのに・・
謝る勇気をもてない人・・
”何が怖いのか、そんなちっぽけなプライド捨てればいいのに・・・”
すみません 朝から後ろ向きなコメントでした(泣)
ご賛同ありがとうございます。
愚かさを知り、反省を重ねることで、人は成長するものですよね。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」のように、本当に立派な人は、実に謙虚で偉そうにしないですものね。
その通りだと思います。
でも お役人の考えたエコポイントや補助金の申請の仕事をしている自分を省みると、情けないといいますか、腹も立ちます。
エコポイントの申請をしていますが、融通の利かない審査員の解釈のせいで、かなり手間がかかっています。
そんなお手伝いをされているのですから、工務店の味方ですよ。ご苦労様です。