体感すること
昨晩、去年にリフォームをさせていただいたお客様から電話があり、ブレーカーが落ちてしまうとのこと。
さっそく電気屋さんに電話をして、伺うことになりました。
行ってみて原因は古い車庫からの漏電とわかり、そこだけ切って後日直すことで解決しました。トラブルってなぜか休日とか夜とかに発生しがちですね。
それでもお客様の困ったにはすぐに対応しなくてはいけません。
夜でしたので、お客様も大変恐縮なさっておりましたが、そこは遠慮なくお電話いただくことがこちらもありがたいことです。
実際、当社の工事の不備でなかったので、その点もホッとしましたが、リフォーム工事を請け負うというのは、こういう以前の工事の不備までリスクを負うと言うことなんです。
リフォームが盛んと聞きますが、価格より、その工務店がどれだけ責任を持って工事をしているか。そして責任を持ち続ける覚悟があるかが問題だと思いますね。
さて、今日は現場の塗装工事を行いました。
と言っても私はもっぱら丸面取りとかサンダーでの下地処理を行なって、
塗装はお客様ご家族総出で手伝ってくださいました。
私が追われるくらいでしたね。一気に終わりまして、助かりましたよ。
楽しんでやってくださったのがうれしいですね。
手で触ることで、木の温かみも伝わるでしょうし、また丸みをとってあることの良さもご理解いただけたかなと思います。
体感することでより愛着も沸くし、そのものの良さが身にしみてわかるものですよね。