ディナー
夜の食事は和と洋を選べたのですが、両親もいるので和食をお願いしました。
こちら和食でもテーブル席で、なんとも贅沢な個室でした。
運ばれてくる料理が、創作和食というのかどれも個性的でしかもおいしい。
温泉に来て食べた料理ではここが一番かもしれないと思いました。
シンプルなお刺身までが、すごくおいしい。だいたいどこに行っても福井のほうがおいしいと思ってしまいますが、ここのは絶品でした。
ゆっくりと出てくるので2時間くらい楽しみましたが、大変満足のいくものでした。
水盤
ちょっと見づらい写真かもしれませんが、メインロビーの外のテラスを撮った写真で、端っこが水盤になっています。
青空と雲が写っていますね。
ロビーから川を眺めた時、水盤が空を映すだけで、余計なものが見えないのがいいですね。
手摺とか無いのもいいです。もしかしたら、手摺を付けたくなくて、水盤を使って端っこまで人が行けないようにしたのかな?
いずれにしてもスッキリ潔いのがいいですね。
階段ホール
こちらのホテルのメイン階段の写真ですが、力の入ったかなりかっこいい空間でした。
いくつも写真は撮ったのですが、残念ながら三脚を持っていかなかったので、ぶれてしまった写真ばかりであまりお見せできるのがありません。
写真でわかりづらいですが、この階段壁に取り付いていません。
ステップだけで構造的に持たせていて、周囲のプレキャストコンクリートの壁が、きれいに上層部まで吹き抜けています。
しばし、見とれてしまった階段でしたね。
ライブラリー
こちらは昨日紹介したライブラリーの写真です。
ロビーの吹抜けに面して、ガラスの手摺で見通せる一体感がいいですね。
建築に関する蔵書も多くあって、ここで1日過ごせたら贅沢なライブラリーです。
住宅でもこんな感じで書斎を造って差し上げられたらいいなと思いますね。
ロビーから・・・
こちらはホテルのロビーからフロント側を写した写真です。
2階にあるライブラリーがなんとも素敵な場所に写っています。
吹き抜けの大空間を造る場合、上下階をどのように見せるかがポイントですね。
下からの眺め、上からの眺め。それぞれに活きた見せ方が必要です。
照明もただ明るければいいのではなくて、見せたいところを照らしてあげることが、
メリハリが効いていいですね。
こういううまく出来た作品を見ることは、大変勉強になります。
リバーリトリート雅楽倶
今回泊まってきたホテルの正面玄関です。
右側は旧館になるようです。
旧館が10年前に建って、それに増築して6年前に新館ができたようです。
設計は内藤 廣さんで、東京大学の教授もされている方のようです。
調べましたら、石川県の山代温泉の新総湯も設計されていたようで、こちらも近いですから行って来たいと思いますね。
内部の写真はまた載せたいと思いますが、なかなか見どころのある建物でした。
泊まった客室が旧館のほうだったのがおしかったのですが、それでも贅沢な部屋でしたよ。
冬の青空
今日は、午前中現場やお客様宅訪問など、午後は実家に用事があって石川まで行きましたが、留守中にもたくさんお年始挨拶に来て頂きましたようで、皆様心より感謝申し上げます。
パナソニックさんが、松下幸之助さんの日々のことばを書いたカレンダーを持ってきていただきました。今日のことばは「誇りはもっても驕らない」でした。
胸をはって生きれる自分であることが大切。でも、他を軽んじるようになってはいけない。
大事な教訓ですね。身の丈に応じて謙虚にやっていかなくてはと思います。
今日の写真は、旅行に行ったホテルのテラスから撮った風景です。
北陸ではいつも曇天の空を見て過ごしますので、冬の青空は貴重でうれしくなりました。
日の出
朝、ホテルから見た日の出の写真です。
冬に日本海側ではなかなか見ることもできませんが、朝だけ晴れていて見れました。
朝食の頃には、粉雪がフワフワと落ちてきて、とてもきれいでした。
なんとも静かな正月を過ごさせていただいて、本当に感謝いたします。
仕事始めは明日からボチボチ動き始めようと思います。
ほとんど外出しているかと思いますので、年始の挨拶などはどうぞおかまいなく。
よろしくお願いいたします。
家族旅行
今日は、富山県の温泉に家族で来ております。
旅館というよりホテルのようなところですが、リバーリトリート雅楽倶というところです。
家族6人がゆったり泊まれる部屋があり、施設もなかなかかっこいい建物です。
神通峡の川沿いに建っていて、今日は晴れ間もあって気持ちいいです。
また写真を撮ったのでおいおい紹介したいと思います。
明日、福井に帰りますね。