節電の根本を考えねば
今日は雨が降って、どんよりとした一日になりましたね。
妻の保育園の行事で、父の日の歩こう会は明日に延期となったようです。
梅雨の時期ですから仕方がないのですが、それにしても北陸は梅雨入りという言葉を聞きませんね。もう入っているようなものですが。
あと1か月くらい経つと、いよいよ夏になりますね。
節電のこともいろいろ言われておりますが、県の指導で、なるべく1か所に集まって過ごしましょうというのが新聞に載っていました。
やはり性能のない普通の家では、一部屋に1台のエアコンという意味で、そういうお達しなのですね。実際人が集まれば、それだけ温度も上昇しますし、一部屋だけ涼しくしても、周りの部屋が暑ければ、すぐに温度は上昇してしまいます。
また寝るころには、各寝室に入って休むようになって、そこからまたエアコンをスタートさせることで、熱せられた部屋を冷やすのに、たくさん電力を使ってしまうもとになるのですが…。
節電の根本を考えたら、1台のエアコンでも間仕切りの作り方によっては、家じゅうがまかなえる家づくりがあるんですが、そこに注目していただけないものかと思いますね。
結局、進歩を遅らせているのは、正しい指導ができていないお役人の知識不足と実行力の無さからでしょうね。
こんな無駄が・・・
今日の産経新聞に書いてありましたが、被災者のための「みなし仮設住宅」という制度が急増して、かわりにプレハブの仮設住宅の予定戸数がいきなり減少して、約2万1千戸という大量の在庫が出てしまったとか。
みなし仮設住宅は、すでにある賃貸住宅を仮設住宅と認めて、家賃を補助するというもの。
今あるものを使うのですから、真っ先に進めればよい話ですよね。
そのことが頭にあれば、無駄な大量発注もしなくて済んだのに・・・。
政府の要望に応じてプレハブメーカー、住宅メーカーも資材の準備に応じてきたのに、もういらないとなったら「資材調達は業者の責任。国費での負担は一切ない。」という国土交通省の答えだそうです。
資材メーカーも大変な目にあっていると思いますが、初期に発生した合板類の品薄もこれらにかかわることではないかと勘繰ります。
住宅メーカーが用意した資材も、わざわざ仮設用に短く切断したり、ユニットバスなども普段使われない小さい特注のものだとか・・・使えませんね。最終的には廃棄しないといけないという話も書いてありました。
こんな無駄はエコどころの話ではありませんね。国土交通省なり責任者が自腹を切ってでもストックしなさい。と言いたくなります。
ほんとに政治のレベルが低いために、国民は大迷惑を被りますね。
マスコミも国民も、もっと声を大にして、言っていかないといけないと思います。
わかろうとする
今日は午前中、事務作業と打ち合わせ。午後は先日のメンテナンスの続きで、塗装作業を行いました。
メンテナンスも人にやらせるより、自分で行うほうが、自分の目で見て触って対処しますから、状況がよくわかります。
よく「体で覚える」といいますが、なんでもやってみないと本当のところはわからないものです。
最近、TV番組も食べ物の紹介が多いですね。これもおいしそうとは思いますが、実際には食べてみないとわかりませんものね。
やはり、なるべく経験を積むということが大切だと思います。
機会があればなんでもやってみること。そういうことが、特に若い人たちには必要でしょうね。
とはいえ、私も子供のころからなんでも取り組んでいたわけではなく、やはりいろいろ考えるようになったのは就職してから。
設計でひたすら図面は書いておりましたが、実際作るのは職人さん。感覚が違います。
これではいけないと思う設計士でした。現場をもっと知らなくてはと・・・。
それが現在の当社のスタイルになっています。
とにかく、わかろうとする努力が大切ですね。
わかろうとしない無関心が、進歩を妨げてしまうのだと思います。

