節電の根本を考えねば
今日は雨が降って、どんよりとした一日になりましたね。
妻の保育園の行事で、父の日の歩こう会は明日に延期となったようです。
梅雨の時期ですから仕方がないのですが、それにしても北陸は梅雨入りという言葉を聞きませんね。もう入っているようなものですが。
あと1か月くらい経つと、いよいよ夏になりますね。
節電のこともいろいろ言われておりますが、県の指導で、なるべく1か所に集まって過ごしましょうというのが新聞に載っていました。
やはり性能のない普通の家では、一部屋に1台のエアコンという意味で、そういうお達しなのですね。実際人が集まれば、それだけ温度も上昇しますし、一部屋だけ涼しくしても、周りの部屋が暑ければ、すぐに温度は上昇してしまいます。
また寝るころには、各寝室に入って休むようになって、そこからまたエアコンをスタートさせることで、熱せられた部屋を冷やすのに、たくさん電力を使ってしまうもとになるのですが…。
節電の根本を考えたら、1台のエアコンでも間仕切りの作り方によっては、家じゅうがまかなえる家づくりがあるんですが、そこに注目していただけないものかと思いますね。
結局、進歩を遅らせているのは、正しい指導ができていないお役人の知識不足と実行力の無さからでしょうね。