わかろうとする
今日は午前中、事務作業と打ち合わせ。午後は先日のメンテナンスの続きで、塗装作業を行いました。
メンテナンスも人にやらせるより、自分で行うほうが、自分の目で見て触って対処しますから、状況がよくわかります。
よく「体で覚える」といいますが、なんでもやってみないと本当のところはわからないものです。
最近、TV番組も食べ物の紹介が多いですね。これもおいしそうとは思いますが、実際には食べてみないとわかりませんものね。
やはり、なるべく経験を積むということが大切だと思います。
機会があればなんでもやってみること。そういうことが、特に若い人たちには必要でしょうね。
とはいえ、私も子供のころからなんでも取り組んでいたわけではなく、やはりいろいろ考えるようになったのは就職してから。
設計でひたすら図面は書いておりましたが、実際作るのは職人さん。感覚が違います。
これではいけないと思う設計士でした。現場をもっと知らなくてはと・・・。
それが現在の当社のスタイルになっています。
とにかく、わかろうとする努力が大切ですね。
わかろうとしない無関心が、進歩を妨げてしまうのだと思います。