やり切った感を
今日は、近く行われる建て方の準備で、大工さんに屋根のケラバという部分の骨組み作りを行ってもらいました。すべて施工図を書いて、そのうえで大工さんと内容の確認を行いすすめます。
なんでも下準備をきちんとしておくことで、仕事がきれいにスムーズに運びますね。建て方も当日だけのことでなく、それまでの伏せ込みがあるんです。
大工さんと打ち合わせの後、現場では基礎の天端ならしとして、セルフレべリングの作業の現場へ。
朝のうち雨が降って、左官屋さんも溜まった水を拭き取る作業で大変だったようですが、流し込む頃には雨も上がって、本当にタイミングよく施工できました。
天気予報では、雨がまた降る予報でしたので、写真のように養生をかけました。日中ほんとに降らなかったので、ここまでしなくても大丈夫だったかもしれません。
でも、手をかけた事柄は無駄だとは思いません。それぞれが自分の心の中に残っていて、最善を尽くしたという安心感が残ります。
常にやり切った感が欲しいんですね。ある意味よくばりなんですが・・・。