雨に濡らさない
今日は、朝から雨がポツポツとふる天気となりました。
現場のほうは、昨日の写真でもお分かりいただけるように、屋根のルーフィンク゛も外壁のブルーシートもかかっているので心配ありません。建て方の日が晴れでも、その後に濡らしてしまっている現場も多々見かけますからね。
今日から入ってもらっている大工さんも、内部で出来る作業から行ってもらっています。雨に濡らさないっていう、単純明快な決まり事を守っていく姿勢を、会社の方針として守っていくことが大事だと思っています。
以前、県産材を使った優良な建物だと言ってニュースで建て方の様子を写していたのが、雨降りの中で大工さんが合羽を着て工事をしている光景。とても褒められる光景ではなかったですね。
生の木材を濡らしていいわけがありません。在来工法ですと、ほぞ穴の中まで水が入った状態にもなりますしね。
家造りが、単にコストで考えられたり、工務店サイドの都合で作られるのではなく、お客様にもご納得のいく形で、工事が進められることこそ大切だと思いますね。
