塗装の手直し
今日は、朝から塗装工事の手直し作業を1日現場に籠ってやっておりました。
サンダー掛けをしていたので、頭から全身粉だらけになりました。これは他の作業員がいる時にはできない作業です。
塗装の良し悪しって本当に微妙な差で、塗装屋さんに指示していても、なかなか思うようにいきませんね。要は「いい感じ」かどうかだけなんですが。
自分で塗装する場合は、その場で「いい感じ」かどうか判断ができるのですけれどね・・・。
とはいえ、求める答えを出すためには、研究もしないといけませんし、教育もしないといけません。
たとえば、大工さんでも一人ひとり癖がありますから、その癖に合わせて、指示の仕方や納め方をこちらで考えて変えていたりします。
塗装屋さん、その他の作業員に関しても同様で、その人の癖をつかんで、こちらがより良いように指示してあげることが、管理する立場の者の役割ですね。
今回の作業もそうした大切な学習の機会になったと思います。