原寸図
今日は、朝から地盤調査の立会。その後鉄骨の手摺を作りますので、鉄工所の工場に原寸図の確認に行きました。
原寸図というのは、土間に墨で罫書をして、現物と同じサイズで図面を書くことです。
これにより間違いないものを作るのですが、図面と合わないという連絡があり確認に行ってきました。見てすぐに分かったのですが、寸法の採り方に間違いを発見。
再度現場に行って、測り直したら指摘の通りでした。
現場で少しづつ変わってくる部分もあるのですが、やはりパソコンで書いた図面の寸法は正確ですね。
ただ、こういうアナログな確認の仕方も、ぜひ続けていきたいものです。両方で確認してこそ、間違いのないものが出来るものですからね。
午後からまた、描き直した原寸図を確認して、OKを出しました。
こんなやりとりの積み重ねが、大切な家造りの大事な積み重ねとなっています。