ベースコン/散水養生/ポーチ
今日は、朝からベースコンクリート打設を行いました。
朝晩は涼しくなりましたが、日中の気温上昇を考えて、AE減水剤の遅延型を用いてコンクリートが早く固まりすぎるのを抑えました。これにより、輸送時間に起こる凝結を遅らせることや、水量を抑えて品質の良いコンクリートとなります。
ミキサー車は、折り返しや連絡待ちにすると、打継に時間がかかってしまうので、連続出庫でお願いしました。費用は余計にかかっても、品質確保が第一です。
コンクリートは2度押さえをして、ひび割れを抑制し、午後からレイタンス処理剤の塗布と、散水養生を行いました。
朝はお父様。夕方は奥様が現場を見に来てくださいました。順々に出来上がってくる工程を、毎日でもご覧いただければと思います。
夕方はそのまま、舟橋新の現場に行き、ホルムアルデヒドなどの環境測定のバッジを設置してきました。これも6時間前に一度窓を30分開けておく手順ですが、こちらは息子に頼んで段取りしておきました。
夜の玄関ポーチがこちら。
木の外壁がやさしく家族を迎えてくれる。そんなイメージです。