恩恵について
今日は、午前中はお客様宅へ打ち合わせに。午後はお客様宅の換気メンテナンスに行ってきました。
当然ですが、普通の木造住宅のお客様の家と、午後から伺ったFPの家の暖かさはまるで違いました。FPの家は、着ていたフリースも脱ぎたくなるほどです。
我が家も、おかげさまで、FPの家の暖かさのおかげで、楽に過ごさせていただいております。北海道で開発されたこの工法のおかげだと思います。
世の中には、直接感謝の言葉をのべられない、多くの恩恵があると思うのですが、せめてもの恩返しに、自分もなにか人様のお役にたてればと考えるものです。
政治でもなんでも、不平ばっかり言っている人もいますが、マイナスな考えの人から良いものは生れてこないと思いますね。
来週は選挙があって、また人を選ぶという苦手なことをしないといけませんが、国を治めるということの本質を考えることのできる人に投票したいものです。
話は変わりますが、先日、次男がPTAとの意見交換という場に、入らせてもらったそうなんですが、日本の中で守りたいと思うものはという質問があったそうです。
平和とか総理大臣?とかいう生徒もいたそうなんですが、息子は「日本の伝統」と答えたそうです。
私は、ひいきながら「伝統」は良い答えだと思いました。ですが、この答えはまったくスルーされたそうで、まったく話し合いにもならなかったとのこと。悪いけれど、大人の意識のレベルが低いんじゃないかなと・・・。
私もたいしたレベルではありませんが、大人もしっかりしましょうねと思いました。少なくとも意見を聞きたいという会合なら、大人もちゃんと人の話を聞いてほしいと思いますね。
これからを担う青年たちに、先人の恩恵に対する引き継ぎをしていくことが大人の役割でないかなと思います。