住宅用保冷室クルム・ネオ完成
今日は、朝一に松岡の現場で外構工事の打合せ。その後、保冷庫の現場で棚板の取付作業から、残材引き上げ完成まで。
午後は、松岡の現場で吹き抜け足場の取り外しを行い、その後は、リフォーム現場の打合せと材料発注など行いました。
棚板も取付終わり、一緒に納めたかった冷凍庫も入りました。
重たいサッシの障子も納めました。こちら真空トリプルガラスのLow-E断熱タイプを使用しました。
本来なら、片開ドアで納めたかったのですが、3帖の部屋の中に納めないといけなかったのと、音のうるさい冷凍庫も、中に納めたいということで、サイズ的に片開きのドアでは入らなかったのですね。苦肉の設計です。
こちらが、新型保冷庫の機器「クルム・ネオ」の本体です。エアコンとほぼ変わりませんね。
違うのは、電源が外の室外機に対して必要な事かな。
クルムのリモコンです。5~15℃の設定が出来ますが、冷やし過ぎはどうかと思うので、15℃くらいがちょうどいい温度設定だと思います。
室外機も、エアコンと変わらないですね。
旧型のクルムは、外壁に本体と同じ大きさの開口を作って納めないといけなくて、なかなか大変でしたが、こちらはエアコンと同じ造りなので、絶対に外壁に面していなくても設置が可能になりました。
お米の備蓄にも、お野菜の保存やワインセラーとしても、これから安心してお使いいただけると思います。