積雪/足場解体
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、10時からお客様来社打合せ。午後に現場確認と大工さん打合せ。その他は設計作業と事務作業でした。
昨日から降った雪で、今朝はこんな感じです。
すっかり雪も解けていたのに、今日は朝からまた雪かきでした。
でも、日中は積もらなかったので、今日で終わりですね。また溶けてくれるでしょう。
開発の現場は、予定通りに足場解体が行われました。外回りを確認に行きました。
大工さんも、来週いっぱいくらいであがりそうで、その後の段取りをまた進めていかなくてはと思っております。
足場解体前の確認
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今日は、設計作業と事務作業。午後に現場確認などでした。
今日は雪の天気となりましたが、クリーニング屋さんが、高いところの外壁とサッシのクリーニングに来てくれたので、施工後の確認をしてきました。
軒裏も確認。
明日、足場屋さんが解体に入ることになっています。
あまり積もらないでくれればいいのですが、無理はしなくていいように伝えてあります。
先日は、あんなに暖かくなったのに、最近に気候は極端になりましたね。
全館暖房のすすめ
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今日は、朝一に大宮の現場で基礎屋さんと打合せ。10時からお客様宅訪問、換気システムのメンテナンス。午後は、設計作業と夕方にお客様来社打合せでした。
夕方から、外気温がぐっと冷え込んできました。
明日からまた雪マークがついておりますので、少し積もるでしょうか。
まだ2月だから仕方ないですが、気温が上がったり下がったりで、不安定ですね。
メンテナンスにお伺いしたお客様のお宅も、暖かくしておられて、ホッといたしました。
FPの家は、玄関入ってすぐに暖かいので、やっぱり普通の家とは違います。
室内のドアや引戸も、基本開けっ放しでOKですから、そこで普通の家とは住まい方が違ってくると思います。
室間で温度差がある家になると必ず、寒い部屋で結露やカビの心配が出てきます。
灯油の開放型ストーブなどは、灯油1リットル焚くと、1リットルの水蒸気が出ると言われております。これはどんな家でも、あまりお勧めしたくない器具ですね。
この水蒸気が、寒い部屋まで行って、露天温度に達すると水に代わり、結露となってしまいます。
水蒸気はジェット機なみのスピードで拡散すると言われているので、家じゅうどこでも行くので、冷えて水に変わりやすいほうに流れていくと思ってください。
断熱の悪い家は、断熱の悪いところに、隙間のある家は隙間のある所に流れていきます。
そうして家は傷んでいくのですね。
断熱材が隙間なく入っていて、気密が取れている家が長持ちするのは、そんな理由もあります。
大事なのは、全館暖房をすることで成り立つということなので、一部を閉じて寒くしてしまうことはお勧めできません。
省エネだからと言って、部分暖房をすすめる向きもありますが、家は傷みます。
日本人も、家の住まい方を見直していかないと、進歩していかないですね。
建設的なことが大事
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今日は、1日雨の天気でしたね。朝一連絡があって、大宮の現場の基礎工事は中止で現場打合せは明日に。日中はプランの作成をして、夕方に開発の現場の確認と打合せでした。
雨の日は、設計作業に向いています。集中できますからね。
でもその分、根を詰めて疲れてしまいます。目が疲れますね。
たまに目を閉じて休むといいのかもしれませんが、目を閉じると、また考えが浮かんで、すぐにまた作業となってしまいます。
そんなとき、時々ある電話が、息抜きになってくれますね。
今日は、FPの家の仲間の工務店さんから、気密工事について相談の電話がありました。こういう相談事は受けていて楽しいものです。少しでもお役に立てればと思います。
たぶん十分に気密工事もしておられる工務店さんですが、やはりもっと良くしようと思われるということは、すごく建設的で良いことですね。大好きです。
建設的なことは、そのために費用や時間もかかることなのですが、けして無駄にはならないものと信じております。
目に見えなくても、積み重ねが大きな力になると信じています。
構造強度が大切
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今日は、お天気も良く、外も暖かくて、洗車や窓ふきなど行いました。
さて、昨日は福島で地震がありましたね。
東日本大震災の余震だというので驚きです。10年経っても、自然の営みからすると不思議ではないとか。
でも、大きな地震のようでした。改めて地震に強い家造りでなくてはと思うところです。
家はまず工法が大事ですが、実際に使う材料の種類やサイズ・金物の選定もありますし、構造的なバランスを各々の間取りづくりの設計時点で考えたものでなくてはいけませんね。
福井は雪が湿って重たく、それを加味した建物にしなくてはなりません。北海道とかの軽い雪とは違います。条件的には、とても厳しい地域ですね。
やはり地域性も加味した設計ができるところに建ててもらうことが安心だと思います。
FPの家は、全国で販売されていますが、FPパネルは、筋交いの入っているパネルを使うのですが、筋交いの入っていないパネルでも耐震性能にプラスになる工法です。
設計で1.5倍の筋交いパネルを入れたとして、さらにその他のパネル分の強度がプラスあるということです。
それにはやはり、構造の強度も大事になってきますので、当社では集成材と金物工法を標準仕様で採用しております。
金物が引き抜けたり、仕口で折れてしまっては、せっかくのパネル強度の意味がありませんからね。
断熱性能だけでなく、構造強度にも、しっかりお金のかかっている家づくりが、後の安心につながると思います。
次の段取りを考えながら打合せ
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今日は、朝一に大宮の現場で基礎屋さんと打合せ。10時から開発の現場で、お客様とコーディネート打合せ。午後は、大工さんとコーキング屋さんと打合せのほか、施工図と発注作業でした。
大宮の現場です。基礎ができると、お庭の工事も大変になるので、事前にやっておくとよい外構工事の事も、基礎屋さんと打合せしてお願いしておきました。
開発の現場も、着々と進んでおりまして、大工さんの工事も終盤です。次に入る職人さんの段取りも考えていかなくてはね。
内装のコーディネートも楽しみです。
気候から思うこと
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今日は、朝のうちに発注作業と、現場で大工さん打合せ。その後は、設計作業と見積作業でした。
今日も、穏やかな天気で、このまま気候が良くなるなら、あれこれと春になったらという仕事をしたくなるところでしたが、来週からまた崩れる予報のようです。
晴れると、もったいなくて、そんな気持ちになるのですが、つくづく冬に晴れ間の多い地域を羨ましく思います。
雪が積もらないなら、建物の設計の自由度も、もっと上がるのですが、そうはいかないですね。
ただ、地域の特性に合わせた建物を作るという視点から言えば、地元の設計士が設計するのが、一番だと思います。住んでいてわかっていますからね。
ハウスメーカーの建物と違いを出すなら、その気候風土に合わせた設計をするところを、前面に出したほうがいいのかなと思います。
不利なところを、強みに変えることが、求められているかもしれませんね。
穏やかな祝日に
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今日は、建国記念日で祝日でした。
朝から穏やかなお天気で、事務所も暖かいのでエアコンを止めるくらいでした。
良い天気なので、外で片付けものをしたり、事務所の本棚の整理などもしました。片づけると気持ちがスッキリしますからね。
仕事が混んでくると、どうしても整理がおろそかになってしまいますので、こんな休みの日に見直しをしたいと思います。
見直すと、不要な書類やカタログなどがたくさん出てきますね。整理処分して、必要な時に必要なものが、サッと取り出せるようにしなくてはと思います。
空いたスペースが出来たので、有効活用したく、100円均一に収納ケースを買いに行ってきたのですが、お客さんいっぱいいましたね。収納ケースを見ている方も多くいらっしゃいました。
でも、なかなか思うようなものは見つからず、買えなかったのですが、せっかくなのでよく考えて進めたいところです。
まずは、不要なものを無くすことが先決かなと思うところでした。
地盤調査/階段取付
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今日は、午前中現場確認と打合せ。その後、設計作業。夕方に現場作業と確認でした。
朝は、大宮の現場の地盤調査立会い。1点目は、深さ3mくらいまでゆるい地盤のようでした。
改良は必ず必要になる敷地なので、工法的にはRES-P工法という鋼管杭で行う方向で決めました。隣地境界に近くても、ブロック塀に負担のかからない工法です。
調査の後から、基礎屋さんに基礎のすきとり作業から始めてもらいました。
掘り方、砕石地行を行った上から鋼管杭を打ち込む段取りです。そのほうが、杭を掘り方の際に重機で引掛けるのを防げます。仕事もきれいに出来ますので。
開発の現場は、本日階段を取り付けました。
階段の踊り場も、キャットウォークと同じくスノコにしてほしいというお客様の要望にお応えして、階段施工の前に作り込んでもらいました。
簡単そうに見えて、なかなか大変だったみたいで、安全に取り付けるため、昨日1日がかりだったようです。
今日1日で、階段を組み上げました。上の段は、息子と二人が手を貸して取り付けました。
上段側と下段側とは、納まりが違いますね。それぞれ意味があってこうしております。
踊り場の下が、なかなか面白い空間になりました。
当社でしかできない住宅を
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今日は、朝一に開発の現場で大工さん打合せ。その後、大宮の現場確認。
13時から、お客様来社お打合せ。その他は、細かい設計作業と見積作業でした。
大宮の現場は、昨日駐車場部分は、すきとりと砕石入れが完了したのですが、夜のうちに降った雪で覆われました。
砕石を入れたとはいえ、さらに道路を汚さないように、とりあえずゴムマットを持っていきました。
午後からのお客様は、これからプランというところでまた楽しみにしております。
やはり、当社でしかできない住宅というものを、FPの家を基にして作らせていただきたいと思います。
それは、デザイン・性能・間取り・価格といったものもありますが、施工においてもアフターにおいても、任せて良かったなと思っていただける内容でなければと思います。
言葉にするのは簡単なのですが、責任は重く、やはり人任せでは出来ません。自らが、常に考え、行動し続けなければと思うところです。