地盤調査/階段取付
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中現場確認と打合せ。その後、設計作業。夕方に現場作業と確認でした。
朝は、大宮の現場の地盤調査立会い。1点目は、深さ3mくらいまでゆるい地盤のようでした。
改良は必ず必要になる敷地なので、工法的にはRES-P工法という鋼管杭で行う方向で決めました。隣地境界に近くても、ブロック塀に負担のかからない工法です。
調査の後から、基礎屋さんに基礎のすきとり作業から始めてもらいました。
掘り方、砕石地行を行った上から鋼管杭を打ち込む段取りです。そのほうが、杭を掘り方の際に重機で引掛けるのを防げます。仕事もきれいに出来ますので。
開発の現場は、本日階段を取り付けました。
階段の踊り場も、キャットウォークと同じくスノコにしてほしいというお客様の要望にお応えして、階段施工の前に作り込んでもらいました。
簡単そうに見えて、なかなか大変だったみたいで、安全に取り付けるため、昨日1日がかりだったようです。
今日1日で、階段を組み上げました。上の段は、息子と二人が手を貸して取り付けました。
上段側と下段側とは、納まりが違いますね。それぞれ意味があってこうしております。
踊り場の下が、なかなか面白い空間になりました。