今も健在で

今日は、午前中にデルモのお出かけ散歩。午後は経理の仕事をしました。

近場の「あさくら水の駅」です。

水を眺めているだけで、涼が感じられました。

デルモは暑かったのか、早々に車のほうに戻りたがったので、ほんのしばらくの滞在でした。

 

帰りに、妻が手紙を送りたいというので、寄り道をして酒生郵便局に寄ってきました。

板張りの壁も塗り直したのか綺麗でした。こちら、設計事務所にいた頃に担当して設計した建物です。

鉄骨なんですが、地域に合わせた建物ということで、屋根のあるデザインにしました。

ちょうど前にバス停があったので、待合を作らせていただきました。

屋根の形状も、出入りする真正面に雪が落ちないようにデザインしたのを覚えています。

あれから30年は経ったんだなと思いますが、自分の設計した建物が今も健在で残ってくれることが嬉しいことですね。

誰が造っても同じではない

今日は、朝一に温水器をエコキュートに交換するお客様宅へ設置場所の現場指示。その後、現場確認と設計作業。

午後は、プラン提出のお客様来社打合せ。その後、エコキュート設置確認と現場確認。戻ってこまぎれ作業でした。

松岡の現場は、大工さん二人で、天井面のボード張りを行ってくれました。

昨日は地震で、ショッピングセンターや学校の天井が落ちたとか報道がありましたが、公共建物は、軽量鉄骨の天井下地にジプトーンという安い天井板を張ってあるものがほとんどです。

この板が割れて落ちるんですが、例えば水が付いたりして柔らかくなっていると落ちやすくなると思います。

 

住宅の場合、板が割れて落ちるというのは、あまり聞かない話ではありますが、当社では安い杉の下地材ではなく、基本的に松を使います。強度が違いますので。

杉は柔らかくて、ビスを回しすぎると、すぐ空回りしてしまうので、ビスの保持力が心配ですね。当社の大工さんも使いたがらないものです。

 

家って、誰が造っても同じになるものなら心配はないのですが、大工さんの腕は大いに関係しますし、どんな材料を使っているかでも大きく違ってくるものです。

これは、住宅選びをしなくてはならないお客様にとっても、大変重要なことなのだけれど、憶測ではわからないですよね。

私どもも、どう伝えたら良いのかなと思うところです。

 

数値として表われるのは、やはり気密測定値ですね。これなら、どこの工務店、ハウスメーカーが建てたとしても、はっきり優劣が分かります。

日本の住宅のクォリティーを上げるなら、気密測定を原則行うように、国土交通省が法律化することだろうなと思います。

今は、法律化するどころか、気密の項目を無くしてしまって、大きな間違いを犯したままですが…。

ベーシックなものを

今日は、設計作業と見積作業。午後からお客様宅で小作業。その後松岡の現場で、ユニットバスの施工確認と、床養生作業。夕方にリフォーム工事打合せでお客様宅訪問でした。

 

昨晩に、玄関ドアが開かなくなったというお客様があって、すぐに訪問。

今は製造されていない、セーレンの木製玄関ドアのハンドルが動かなくなっていました。

どうにもこうにも動かなくて、その日はあきらめて、どうすればいいかネットで必死に探しましたが、同じ金物を使っているメーカーもないし、メンテナンス業者というのも無くて。

朝からセーレンとセーレンのOBさんにも連絡してみたところ、やっと指定のメンテナンス業者を紹介してもらって、急ぎお客様に電話を入れました。

そしたら、今朝になって開いたとのこと。見えなかった金物部分に油を差して様子を見るとのことでした。

最後には壊さないといけないかと心配しましたが、なんとか開いてよかったです。

金物が見えない状態では、なんとも手も出せないですからね。

 

しかし、長年建築に携わっておりますが、こういうメーカーが撤退してしまって、後の面倒を見れないという商品も、あれこれと出てくるものです。

床暖房システムでも、24時間風呂とかでもありました。

その当時、お客様も高い設備投資をして買われたものでも、使えなくなったら終わりです。

なので私も、基本的には、特殊な設備機器をお客様にお勧めすることは致しません。

エアコンのように交換できるものは、交換できるよう配管も行うように心がけています。

 

メーカーも、長期的視点で、部品の耐久性と交換できる仕組みを考えたうえで、商品開発するべきですね。

ベーシックで、シンプルで、変わらない飽きのこないデザインにすること。

メーカー間で、部材を統一してくれれば、もっと良いですね。

いろんな無駄が省けることになり、コストダウンも出来て、しいては国民の生活が楽になることでしょう。

 

悪い言い方をすれば、それでは仕事が無くなるから。儲けられないからとなるのかもしれません。

しかし私なら、半年ごとにモデルチェンジする会社より、長年同じ仕様を頑固に作り続けてくれる会社のほうが信用できると考えますし、応援したくなります。

研究開発も手を抜いてはいけませんが、どうしたらベーシックとなりうるものが出来るか、造り続けられるかに、取り組んでいただきたいと思うものです。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
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