長男の模型
今日は、10時に保険屋さん来社、現在入っている保険内容の確認。
その他は、次の現場の施工図の作成と発注作業などを行いました。
今日は、長男の誕生日で、先日、神戸に行って撮ってきた写真を見直しました。
久しぶりに長男の住むマンションに入りまして、ここで家族と離れ、一人で生活してきたんやなと想い、なんとも感慨深かったです。
大きいので壁に掛けてあった、課題の一つです。
手前の模型は、上部が外されてありましたが、駐車場のラインがきっちり書き込まれていました。
奥のが神戸の街並みの模型のようです。三宮中心部からフェリーターミナルまでですね。
ビルの高さは、地図上で調べるソフトがあるようで、高さも決めて細かく作っていけるそうです。
実に根気が要りますね。
そんな根気強さが、備わっていることが、うちの息子たちの強みかもしれません。
残ってほしいもの
今日は、午前中は家具屋さんと打合せ。午後は店舗移転の打ち合わせで電気屋さんと打合せ。その他は設計作業を行いました。
今日は、雪はそんなに降りませんでしたが、寒くて路面も凍結していましたね。雪が少なくても安全運転に心がけないとと思います。
さて、今日の写真は、建築倉庫から代々木体育館の模型ですね。
50年以上前の建物で、こんな斬新なデザインを生み出した、丹下健三さんという建築家はすごいと思います。
息子から聞いた話ですが、丹下さんは空から見たときのデザインを考えていたとのこと。今になってみれば、グーグルマップで手軽に見られる時代になりましたね。
歴史に残る建築って、妥協のないデザインをしているなと、改めて思います。将来的にもずっと残っていってほしいですね。
建築倉庫 4
今日は、午前中店舗移転の打合せ。午後から鯖江の現場確認と大工さん、職人さんと打合せ。夕方から、お客様来社見積提出打合せでした。
今日も朝から凍ってましたね。お天気が良いと、逆に冷え込みが厳しくなります。現場も左官工事が入っておりますが、冷え込みに気を使いながら、職人さんも進めております。
さて、今日も建築倉庫の写真を載せます。
正方形のグリッドがきれいですね。
屋根の構造もグリッドで造っているようです。切れ込みを入れると弱くなるのですが、これだけ細かくマス目になると、全体で持つかもしれないという感じです。
実際にあるのかなと思いますが、模型としてはとても面白いですね。
統一感を持っていて好きな作品でした。
建築倉庫 3
今日は、朝一現場確認打合せ。その後は事務所で設計作業を行いました。
福井も天候が荒れてきて、雪もちらついてきましたね。明日は積もるのかもしれません。
さて、日記でちょこちょこ載せていますが、今日はまた建築倉庫で撮ってきた写真の紹介にしたいと思います。
全身鏡面なので、分かりにくいかと思いますが、キリン形の建物ですね。
ところどころ透明な部分があって、中に人形が見えます。
こうして見ると、大きな建物なんだとわかります。
しっぽ部分は、バルコニーになっているようです。
名称ですね。代官山のTサイトの設計事務所さんでした。
さすがに造れない建物だと思いますが、どういった経緯で設計されたんでしょうね。
倉庫に飾っておくのももったいないオブジェのような作品でした。
建築倉庫 2
今日は、午前中設計作業と事務作業。午後はお客様宅2件で小作業。その後、鯖江の現場でコーキングの確認をしてきました。
小作業は、キッチンの引出しの金物を取り換えて動くようにしたのと、ライトアップの照明を作ってあげたものです。
今日で、仕事納めの会社さんも多いと思いますが、当社は明日、現場の片づけを行って仕事納めにしたいと思います。
さて、今日も建築倉庫のご紹介です。
面白い模型ばかり集めてみましたが、いかがですか。
せっかく作っても、倉庫に仕舞われて埃をかぶるだけではもったいないですよね。
保管と展示を兼ねた、この施設はなかなか貴重だと思います。
建築倉庫 1
今日は、朝一現場確認と打合せ。その後、資材の買い出しと倉庫で作業。残りは事務作業を行いました。
さて、今日は「建築倉庫」の写真紹介をさせていただきます。
こちらがエントランスです。看板などシンボルマークのデザインは原研哉さん。息子の敬愛する方です。
素材もいろいろなものを使っていますが、やはり形となった時に、どんな見え方をするのか検討するために、分かりやすい方法をとられているのだと思います。
上がハウス・ビジョンに実物が造られた藤本壮介さんの作品ですが、下の写真のようにいろいろと試作された経緯がわかります。
代官山のTサイトもありました。3棟が並んでいるのがわかります。
道路も街路樹もあり、実際の雰囲気を造り上げています。
昨日の写真ではわかりにくかったですが、こんなふうに「T」の字がモチーフとして生かされています。
また、明日も紹介させて頂こうと思います。
3Dとか模型とか
今日は、朝一に家久の現場で基礎工事の打合せ。その後向が丘町の現場で大工さん打合せと作業。午後は、お客様来社プラン打合せでした。
内観の3Dが見られるといいなという話になりました。安い3Dソフトも以前持っていたのですが、私の造るプランには対応しきれないことがわかってから使っておりません。
でも、手描きでもいいから、なにかちょこっと工夫出来たらなと思いました。
以前、模型を作ったこともありましたが、今の抱えている仕事量からすると、ちょっと難しいところです。
それでまた、長男が1年の時に作った作品を載せてみたいと思います。
最初にCADで、3Dで作品を作ってから、それを模型にしてみる課題だったかと思います。
立体だとわかりやすくなりますね。建築家のみなさんは、せっせと模型を作られるようです。
私も現場に出なければ、こんな作業もほんとは好きでやりたいですね。
構造や間取りは無視していいということで、まずは立体を造ることになじませる意味での授業なんでしょうね。
造る工程の中から、わかってくることもありますから、いい勉強をしているなと思います。
中庭の照明 2
今日は、午前中に蓑町の現場と、日之出のお客様宅訪問。午後は、メーカーさん来社打合せの後、施工図作成と発注作業でした。
さて、今日も中庭の写真です。
こちらは、中庭から部屋側を撮ったものです。真ん中のリビングは室内も明るいですが、右側の和室は暗く見えております。ペンダントは点いているんですが、雰囲気の違いが出てますね。
中庭の照明器具がどんな配置になっているかも、わかる写真になっています。
普通はコーナーが暗くなってしまうものですが、下流しも照らすダウンライトが壁も照らしているので、軒下空間が明るく感じます。
こちらは、スポットライトだけ消した写真です。右にリビング。左がダイニングのスペースが見えます。
外部から覗けない構造にしていますので、カーテンはレースのみで大丈夫。
中庭の照明を全部落とした写真になります。
夜に窓から室内を覗く写真は、ショーウインドウのようにきれいに見えて、これも好きですね。家具が入るともっとかっこよく見えるのですが・・・。
追伸
蛇足ですが、今日で51歳を迎えました。フェイスブックでもお祝いの言葉を頂き恐縮しております。
72歳で他界した設計事務所の恩師の所長先生は、まだまだこれで満足という作品は出来ていないと言っていたのを思い出します。
51ではまだまだ若造で、これからも新鮮な作品を作り続けていきたいと思っております。
自分を表現する。
今朝起きたら、次男のかっちゃんが美術の作品の宿題をまだ行っていました。その作品がこちら。
学校に持っていく前に撮影しました。朝しばらくだけ寝ているときに事務所に持って行って撮影したので、何なのかはわかりません。
開口部にきっちりと糸が織り込まれています。
ベースの切り抜き部分が、浮き上がっています。
真上から映すとこんな感じ・・・。
家に帰ってから説明を聞いたら、段ボールを使って自分を表現してみるという課題だったそうです。
下のベース部分に文字が書かれていて、自分の将来の夢である「DESINER」と書かれていて、その上にかぶさっているのはドリームキャッチャー。
この網に悪いものは引っかかって取り除かれたうえで、自分の夢の部分が起き立っていくというイメージのようです。
本当は、段ボールと粘土を使って表現するという課題だったそうですが、粘土は今回のイメージに合わなくて、あえて使わなかったとか。
先生の採点はそれで悪くなったとしても、自分の意思を貫いて、糸を使うという独自の発想をして、根気強く丁寧に、自分の作品に取り組んだことを褒めてあげたいと思います。
模型作り-NT邸内観
今日は昨日に引き続き、作った模型の内観写真を載せさせていただきます。
こちらは、塀の中を上から写したものです。南側の屋根を伸ばして軒下にウッドデッキがありますね。西側の窓からはストリップ階段が見えています。
ロフト部分からの全体像です。階段で、空間の連続性がわかりますね。
外壁を一部外して撮った写真。こちらも1~2階の空間のつながりがわかります。
ロフトから。2階のファミリーホールと、1階のリビングを吹抜けを通して見下ろした感じです。
1階のLDKですね。1/50の縮尺だとこのくらいの表現が出来ました。
模型を全部分解した写真です。この模型は、今日お客様に打ち合わせの後にプレゼントさせていただきました。