杮葺き
今日は、設計作業と発注作業。午後からお客様来社打合せでした。
今日は、久しぶりに雨でしたね。連日の暑さから少し落ち着きました。
北陸は、雨が多い地域だと思いますし、家の屋根もとても大事な部分ですね。
先日、金沢で見てきた「成巽閣」は、屋根が「杮葺き(こけらぶき)」でした。
山の部分も、谷の部分も、見事に美しく葺かれていました。曲線部分が実に奇麗に納まっています。
板は3ミリのサワラという木になるそうです。長さが30センチくらいある板を、細かく重ねてあるんですね。
これで、北陸の雨も雪も耐えているんだから、大したものです。
日本家屋ってすごい技術で作られているものだと、感心するものでした。
強いデザイン
今日は、設計作業と途中現場測量確認などでした。
設計も、いまさらながら考えることが多くて大変だなと実感しています。
書いたものが実際に形に残る事ですから、責任も重大です。
規格化して簡単に作ることだけを考えたら楽なことはわかっているのですが、毎回描きながら、もっと良い答えがあるんじゃないかと考えてしまいます。
なので、仕事に終わりが無いですね。時間のある限り考え続けます。
さて、筆休めに東京に行った時の写真です。
夜のギンザ・シックスです。閉店している時間でも、こんな明るく照明を点けています。銀座なら当然のことかな。
高級ブランドのイメージに合わせて、それぞれ違うファサードが違和感なく並んでいるのですが、上層階のシャープな庇のようなデザインが、全体を調和させているようです。
様々なデザインが、それぞれ主張していても、それをまとめる強いデザインの決め事があるから、チンドン屋にならないんですね。
ガラスの茶室・光庵
今日は、9時から店舗のシロアリ駆除工事と防水工事。その後あれこれ雑務。その後、シロアリ駆除工事現場確認。その後、お店の方に鍵を届けて花堂中の現場確認と作業。戻って見積その他作業でした。
さて、今日はガラスの茶室を見てきたので、ご紹介です。
こちら、吉岡徳人氏による作品です。吉岡さんと言えば、最近では東京オリンピックの聖火リレートーチのデザインをした方と言えばわかりますでしょうか。
新国立美術館の正面に展示されていますので、開園時間から自由に見ることができます。
フレームだけステンレスの鏡面仕上げのようですが、それ以外は屋根もガラスになっています。引き戸も入っているのですが、それらもガラスのみで出来ています。
京都の青龍殿という開けた山の上の舞台で公開されていた時期があって、そことはロケーションがまるで違いますので、そちらで見てみたかったですね。
こちらのベンチは「Water Block」という作品で、パリの美術館でも使用されています。
こちらのスツールもとてもきれいでした。
光庵は、光のプリズム効果も生まれると聞いていたので、ほんとはもっと近くで見れたら良かったのですが、さすがに無理でしたね。
夕焼けが差し込むとまた奇麗だろうなと思いました。









