いつも新鮮に

今日は、午前中お客様来社打ち合わせ。午後からは現場でまた塗装作業の続きでした。

明日は現場でコーディネートの最終打ち合わせがあるので、大工さんも手摺関係を今日のうちに造り付けてくれました。

だいぶいい感じに見えてきました。あとは壁紙ですね。

 

先日お話を聞かせていただいた、建築家の伊礼智さんは、設計段階でお客様との打ち合わせは終えて、工事に入ったらまったく打ち合わせはしないとおっしゃっていました。

テイストが決まっているので、あとはお任せということになるのですね。たしかにその方法の良さはいろんな点であります。コーディネートがぶれない点や、手間とかコストも違います。

でもなんだか作り手サイドの利点が大きいようにも思ってしまいます。お客様の個性を引き出す家造りと考えると、もっと可能性があってもいいなと思いますね。

私自身が、いつも同じではないものを求めていて、その新しいものの元になるものをお客様から引き出したいと考えています。

今度の家はこんな風になりました。と毎回新鮮なイメージが吹き込めるといいなと考えていますね。

思い切り良く

今日は現場で、造作材の加工と塗装作業を行いました。

ちょっと出っ張るカウンターがありまして、最初は図面通りに90Rのアール面を切り出してサンダーで丸く加工したのですが、現場合わせをして見て、どうもしっくりこない。

あっさり斜めカットがいいと考え、思い切ってカットしました。(実は2か所造ってありましたが2か所とも・・・)

これって、人に頼んで作っていたら、なかなかせっかく作ったものに対して言いにくいところですが、自分で作っていますから英断が出来ますね。

図面でも検討はしているのですが、さらに現場で検討する。そんな繰り返しですね。手間はかかりますが、そうやって進歩していく過程もまた楽しいものです。

切り取ったアールの小片は、取っ手にでも使えそうで、また再利用できたらと考えています。

標準化について

今日は、FPグループ北信越の企画で、新潟の上越まで勉強会に行ってきました。建築家の伊礼智さんの講演と、新建ハウジング取締役の三浦祐成さんの講演です。

伊礼さんは、小さな住宅の設計で、すばらしい作品を多く作られている方です。今回直接お話を聞くことが出来て、とても納得しながら勉強させていただきました。

居心地のいい空間を、寸法をおさえながら作り込んでいらっしゃいます。その寸法は、これまでに様々な建築を見ながら、心地いい寸法を学んでこられた経過もお話いただきまして、ただいきなり出来たわけではないということも共感を覚えましたね。

お話の中で、「これも標準化しました。」という「標準化」という言葉が何度も出てきました。実は標準化というと、私どもはハウスメーカーの規格住宅みたいで、どちらかというと嫌う言葉なのですが、あとで三浦さんも解説してくださったのですが、これはプロとしての仕事の証だと。

本当に考えに考えて、これがベストだというところまで練り上げたものが、ここでいう「標準化」なんですね。

もちろん標準化することで、各納まりが良くなり、仕事としても職人さんにもわかりやすくなり、きれいに納められるようになる。ひいてはローコストにもつながるという話でもあります。

実は、こういう作業は設計をする者にとって、あたりまえにやっていることで、当然ながら当社でもいろんな部分で標準化がはかられています。このことについては、職人さんや大工さんとは話し合いますが、お客様に尋ねる部分ではありません。まさに任せていただくというプロの仕事の部分ですね。

そういう標準化があってこそ、当社でも高い性能維持、気密測定でもトップレベルの数字が出せるようになっています。ある意味、安易に変えられない部分でもあります。

標準化を進めるということは、どんどんレベルアップをはかっていることなのですね。

今度から胸を張って言い切ってもよい言葉だなと感心しながらお聞きしたお話しでした。

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