好感度というイメージを
今日は、現場確認のほか、設計作業と発注作業及び段取り作業。
15時半からZOOMで、FPの家の全国会議に施工技術委員として参加しました。
会議のお知らせの中で、今度TV番組の「有吉ゼミ」で保冷室のクルムが紹介されるかもしれないとの事でした。
旧型のタイプの保冷室とのことですが、どんなふうに紹介されるのか興味津々です。11月2日(月)放送の予定です。
会議では、広告の話になって、web媒体を使う内容だったのですが、やはりこういう話は、年配の方には許容されにくいものだなと感じました。
たしかに紙媒体でもないから、残るものでもない。自分の会社に直接すぐ結びつくのかというと、そこもわからない話です。
でも、すぐに結果を得ようというのに無理があって、地道にでも「FPの家」に対する好感度というイメージを育てていかないといけないと思うところが、まだまだだなって思います。
FPの家も、性能に関しては堅物でしっかりしているとは思いますが、ソフトの面ではもっと柔らかい発想が必要だと思います。なかなか全国の工務店のおやじさんには分かりにくいと思いますが。
私も、堅物にならないように、お客様の要望を取り入れながら、常に新しいものに挑戦して作っていきたいと思うところです。
落ち着いた気持ちで
今日も、休養日としてお休みをいただきました。
熱は、すっかり平熱に戻っているのですが、お医者さんにも4日くらい休んでと言われていたので、午前中は我慢して寝ておりましたが、寝れるものでもありません。
午後も、静かにしておりましたが、15時頃から、もう明日からの慣らし運転のつもりで、部屋の掃除と、今頃ですが衣替えの衣類の入れ替えを行いました。
熱が出る前、寒い格好で外に出ていたのも悪かったですからね。今頃反省です。
左官屋さんから電話があってスケジュールの打合せをしました。
今日も仕事をしているみたいだったのですが、仕事が多すぎてノイローゼになりそうだと大変そうでした。
私も、外構工事から内部のタイル工事まで、たくさん頼んでいるため、心苦しいのですが、出来ることはお手伝い協力するからよろしくとお願いしました。
今は、どの業種さんも大忙しのようで、仕事が止まっていた時期の反動でしょうか。
下請け業者さんに辛い思いをさせるのは本意ではないので、お客様にもご理解いただくように、私もお願いしないといけないなと考えているところです。
良い仕事は、落ち着いた良い気持ちを持って行うことが大事です。早く行うことがすべてではないと考えております。
物思いにふけるのも
今日は、朝のうちに松岡の現場確認。その後、実家の用事があり、石川まで行ってきました。
この後。経理の仕事を行う予定です。
実家は、石川県の山中温泉なのですが、温泉街を車で走ると、そこそこお客様がいらっしゃいました。いっぱいということはないですけれど。
旅館とか、観光客相手のお仕事の方には、ありがたいことなのだろうなと思います。
でも、私のほうはコロナ禍が始まって以来、犬の散歩や石川の実家には行きますが、それ以外ほぼ自粛を続けている感じではあります。
行く時間もないのもありますが、家でゆっくり出来たらというのもあります。
先日、産経新聞のコラムに曽野綾子さんが書いていましたが、休みに家に居て、体を休めるのも必要だし、何もしないというか、本を読んだり、物思いにふけったりするのも、人間にとって必要な営みではないかというようなことが書かれていました。
心を落ち着かせる意味でも、そうだなぁって思いながら…、実際のところ、なかなかボーっとする時間ももったいなくて、家に居ても動いてしまいます。
ちょっと意識的にオフにする時間も作らないといけませんね。
働くチャンス
今日は、午前・午後と、2件のお客様打合せでした。
今週もあれこれと忙しかったのですが、それぞれに設計や準備があって、ギリギリまで作業して臨みましたが、2件とも良い打合せが出来ました。ホッとしているところです。
私も、まだまだ精いっぱい良い提案ができるように、アイデアを出していきたいと思っています。
まずは作業する時間を確保したいですね。いろいろとリフォームの現場も抱えているのですが、時間を割り振って、無駄なく動きたいと思っています。
それにしても、なんといっても仕事があることが最高です。
コロナで、老舗のお店が店じまいするとかいう話を聞くと、辛くなりますよね。
働くチャンスをいただいていることに、お客様すべてに感謝するところです。
思い続けて
今日は、午前中設計作業。午後は、13時半からお客様来社お打合せでした。
お客様は、前回行わせていただいた、丸岡町羽崎の完成見学会にお越しいただいたお客様で、本日設計契約をいただきました。
今回、競合他社さんがいらっしゃって、そちらの方が値下げ攻勢も掛けたり、金額的にお安かったにもかかわらず、当社をお選びいただきましたこと、とても嬉しく思いました。
普通、価格っていうのは、安いに越したことはありませんが、はたして本当にそうなのかという点を、しっかりと判断された価値あるお客様だと思います。
FPの家自体も、資産価値のある住宅ですし、確かな性能を持った家が、将来的にランニングコストでローコストの家より逆転してコストが安くなることもございます。
それも含めて、なにより当社の仕事に対する取り組み方を、よくご理解していただいたものと心から喜んでおります。
家造りは、完成して終わりではありません。
完成後も、本当に良かったなと思い続けてもらえるように、当社で造るFPの家にはすべて、全力を注いで取り組んで、完成後もずっとお世話したいと思い続けております。
造る方も良いと思うこと
今日は、朝のうちに私用で外出がありましたが、その後戻って積算と見積作業。午後は、松岡の現場でお客様とコーディネート打合せでした。
午前中に、プランとお見積りを提出していたお客様からお電話があり、設計契約から先に進められるお話となりました。
ありがたかったですね。今回、他の工務店さんと競合していたので、ほんとにホッといたしました。
なにかと忙しくなってきましたが、やる気十分になっております。
松岡の現場です。黒のガルバリウム鋼板が、すっきりしてシャープですね。これは迷わずすぐに決まりましたね。
ガルバリウム鋼板の外壁は、安く仕上がって、重くなく耐震にも有利ですし、機能的にも通気も優れ建物が蒸れないし、雨もまっすぐに落ちるし、あまりコーキングにも頼らないので、メンテナンスフリーな外壁材としてはベストなのかなと思っています。
長い目で見て考えても、これで決まりって感じですね。
ただ、内装のコーディネートは、いろんなことが出来る分、迷うものですよね。
いろんなパターンが想像されますが、無難に納めにいくより、思い切った感じで挑戦してみてもらえればと常に思っております。
造る方も、難題をクリアするほうが、思い出にもなりますからね。
駄目なことはダメっていうのですが、思ったことを言っていただくのが、良い結果を生むことがあるものです。
新しい発想がでてくることが、造っていても楽しいことなんです。
お打合せ2件
今日は、10時半から13時までお客様来社、建築ご相談。14時から18時までは、松岡の現場でお客様とコーディネーターさんと打合せを行いました。
午前中のお客様は、お話しが盛り上がって、仕事に対する取り組み方というか、想いに共感するところがとてもございました。
業種は違っても、こういう方に仕事をお願いしたいと思える。そんな方っていらっしゃいますよね。
組織の中でお仕事されていらっしゃる方は、本当に大変だと思いますが、それでも頑張っていらっしゃる方を見ると嬉しくなります。
やはり、良い想いで仕事に取り組んでいれば、必ず実は結ぶと考えます。良い種を撒けば、良い芽が出てくると信じておりますね。
午後からのコーディネートのお打合せですが、お客様が迷われる中で、もっとうまく説明できるようになりたいなと、つくづく思いました。
建築の納まりって、いろんな事を総合して考えないといけなくて、その事情を説明するにも、もっと施工図を書いたり、説明できる資料を準備して臨みたいものだと感じました。
まだまだ工夫をして、楽にご判断できるように努めていきたいと思いました。
設計は、
今日は、午前中にお客様宅訪問。エアコンの交換をしたいというご相談に。その他にもいろいろ工事のお話をいただきました。
16年前に、前の会社の時に建てさせていただいたお客様ですが、ずーっと設計した私を頼りにしていただいて、ちょこちょこと相談とメンテナンスを続けさせていただいております。
嬉しいことですよね。あれこれと他にもたくさん細かいリフォームが入っていますが、皆さんから、ご依頼をいただきますことを財産のように感謝しております。
午後は、初めてご来社のお客様でした。
お送りした資料も読み込んでいただき、よくご質問もいただきまして、感心すると同時にとても嬉しく思いました。
勉強すればしていただくほど、FPの家の良さは伝えられますからね。
帰り際にお話があって、実は私の設計事務所時代に設計した建物の中でお仕事をされていらっしゃるとのこと。
びっくりでした。こんな事もあるのだなと。これまた嬉しい出来事でした。
若い時の設計ということで、恥ずかしさも多少ありますが、でも全力を出し切って設計してきたという自負は持っておりますよ。
夕方から、現場でお客様とコーディネートの打合せでした。
お客様から、また面白いアイデアが出てきて、「それやりましょう!」って私も行ってしまって…。やることに決まりました。想像できるんですよね、良くなるって。
当社は、工事中に設計変更することがかなりございます。
お客様からの要望で変えることもありますし、私からの提案で変えることもあります。
どっちが多いかな? 半分半分くらいお互いにアイデアを出し合っているかな。いずれも、さらに良くなるようにと、どんどん調整していきます。
家造りは本当に面白くて、設計がさらに良くなっていくことが楽しみです。
設計士として最初の図面にこだわるとか言うのではなくて、あくまで設計は手段でありますから、出来上がったものが結果として素晴らしくなったということが重要ですよね。
設計とともに、現場もやらせていただいていることに幸せを感じております。
共同作業で
今日は、朝一に現場確認。その後、永平寺方面で売り土地を確認。その後は、設計作業でしたが、夕方に土曜日にいらしたお客様が来社されて、プラン打合せをさせていただきました。
土曜日にプランを提出後に、たたき台のプランを元にじっくり考えていただいた様子で、今日また、とても良いご要望をいただきました。たたき台のベースも気に入っていただけたのだと思いますが、嬉しいことですね。
家造りは、お客様と共に、二人三脚で進めていくものと考えています。
お互いに、良い家になるように知恵やアイデアを出しながら進めていく共同作業ですね。
昔、設計事務所で勤務していた頃は、「施主代行」という大義名分で取り組んでいました。
お客様の代理で、設計し監理をするという意味なんですが、そうすると、請け負った施工者とは、どうしても戦うイメージになってしまいます。
間違いがないか、誤魔化してないか、重箱の隅をつつくようなチェックを行います。
施工者側からは、陰で嫌がられても、えらくもないのに先生と呼ばれて…苦手でしたね。
ですから、将来は先生と呼ばれるんじゃなくて、施工者さんと一緒になって、心を通い合わせながら、良いモノづくりが出来たらと考えていました。
良いモノは、どんなものでも一緒だと思いますが、心を込めて造られているものだと思います。
なので、職人さんが不平不満に思いながら仕事をしたものは、良い気持ちが込められませんね。
当社の仕事は、喜んで引き受けてくれる、私との気持ちの通った職人さんで構成することで、完成させています。
職人さんにも、気持ちよく働いてもらうために、私が出来ることは、準備段取りから細かい施工図を描くことから、気が付くことは何でもするようにしています。
おかげで、皆さん本当によく働いてくれます。
ダメ出しをする監理ではなく、まず「ありがとう」のねぎらいの言葉をかけながら進める。こちらもやはり心の通い合った共同作業だと思っています。
今も健在で
今日は、午前中にデルモのお出かけ散歩。午後は経理の仕事をしました。
近場の「あさくら水の駅」です。
デルモは暑かったのか、早々に車のほうに戻りたがったので、ほんのしばらくの滞在でした。
帰りに、妻が手紙を送りたいというので、寄り道をして酒生郵便局に寄ってきました。
板張りの壁も塗り直したのか綺麗でした。こちら、設計事務所にいた頃に担当して設計した建物です。
鉄骨なんですが、地域に合わせた建物ということで、屋根のあるデザインにしました。
ちょうど前にバス停があったので、待合を作らせていただきました。
屋根の形状も、出入りする真正面に雪が落ちないようにデザインしたのを覚えています。
あれから30年は経ったんだなと思いますが、自分の設計した建物が今も健在で残ってくれることが嬉しいことですね。