4月ですね
もう4月になりますね。
子供たちも進級し、長男は中学生、次男はお兄ちゃんと別れてひとりで小学校ですから、これまでと生活スタイルが変わってくるかなと思います。
4月というと、正月ののんびりムードと違い、なにか緊張感みたいなものがありますね。
「そわそわ」した感じかな。
これから始まる仕事に対しても、ひとつひとつきちんとやらせていただくように、緊張感をもって取り組みたいと思っています。
無理をしない
今日は、親しくしていた材木屋さんが、倒産という出来事がありました。
残念に思いますがなんとも仕方ありません。苦渋の決断だったのだと思います。
ほんとうに厳しい世の中ではありますし、どんな職種においても続けてやっていくことは大変なことだと思いますね。
私も、まだまだ未熟なものですが、自然に逆らわないということだけは、なにか感覚的に大事なことと想っておりまして。これまでの人生の経過を振り返ってみても、自然とそうなったというか、無理をせずにここまできたように想うのです。
もちろん、仕事できついことも、苦しいこともこなしてきましたし、暇をもてあそんだ経験もないのですが、無理ではなかったと想うのです。
ただ、無理をすれば自然に逆らうことになり、きっとストップをかけられてしまうだろうと想うのです。
形は無理をしているようでも、心は無理しない。自然の流れに対して無理しないというのが、長続きする秘訣なんじゃないかなとおもうのですが、いかがでしょうね。
ゴミ処理
今日は、解体前のお客様の、不燃ゴミの処分のお手伝いで、金津の清掃センターへ行ってきました。軽トラにいっぱい4台分出させていただきましたよ。
ゴミ処理場は、今はとても近代的ですね。といっても、私が若い頃の記憶と比べるとですが、
昔は、山の上の広い屋外で、ゴミの山の中に捨てましたね。
ゴミ捨て場の特有のニオイがありまして、あまりいい気持ちにはなれない場所でしたし、こんなところで働く職員さんは大変だなと思いました。
でも今は、大きな建物の中の深い大きな処理槽の中に、そのまま入れていくんですね。
このあと、どうやって処理していくのか気になりましたね。こんどインターネットで調べてみようかな。
職員さんも親切ですし、ゴミもなくなって気分爽快ですね。
我が家の不燃ごみもこちらで処分していただこうかなと思いました。
溜め込んで、1年も使わないものは、結局使わないものかもしれません。
「もったいない」も日本人の美徳ですが、家を埋め尽くして、空間を使えなくしているのも「もったいない」かもしれません。家には、必要なものを必要なだけおいておくのが理想ですね。
追伸、福井市の方は「可燃ごみ」に関しては、「東山クリーンセンター」へ持っていってほしいとの事でした。
法改正で
今日は、建築士の指定講習会に行ってまいりました。
今回、6月20日から改正される建築基準法の内容についても知らされたのですが、
耐震偽装事件の問題もあるのでしょうが、確認申請業務に大変厳しい内容が加えられました。
これまでは、審査を受けて一部訂正箇所や付け加えが必要だった場合、訂正や差し替えをすることで審査を続けてもらって確認がおりたのですが、今後は間違いがあったら書類自体不履行となって、再度申請手数料を払って、1から受けなおすということになるそうです。
確かに、隅々まで確認して間違いのないようにチェックして出す必要はございますが、こんなところまで、まるでデジタルのように、白か黒かで判定を下すのが、いかがなものかと思いましたね。
設計士も人間ですし、審査するほうも人間なのですから、どちらも大変な作業になることと思います。
私も、審査していただく方には、ほんとうにご苦労様だと思って、やはりすんなり1度で完了するようにしたいと思ってやっておりますが、現実は質問が出たり、ちょっとここの寸法書き加えてほしいとか、数字の四捨五入や切捨てで、0.01違うというのもあります。
これだけのことで、つき返されて、あらたに審査手数料も払ってというのは、現実きついですよね。審査官も、あとちょっとのことで完了する物件を、また何度も審査する手間になるでしょう。審査員の方も大目に見ておこうとすれば、今度審査員が法をそむくことになってしまいますね。
こういった法改正に逆らうことは出来ませんが、なんだか寒々しい気持ちになってしまいました。もっと人間的な対処法を打ち出せなかったのでしょうかね。
今日は、あまり言い話でなくてごめんなさいでした。
春休みで
子供たちも春休みで、明日は妻が子供を連れて、京都に小旅行に行くことになりました。
私ももちろん行きたかったのですが、明日は建築士の指定講習会があり、また仕事もあるので、おばあちゃんを連れてJRで行ってもらうことにしました。
日帰りなので、あちこち行きたいといっていましたが、どれだけ廻れるでしょうね。
京都も四季により、いろいろ風情が違うかもしれませんので、また機会があれば行きたい町ですね。
もうすぐ1年
3月も最後の週に入り、来月からスタートする工事の準備に気ぜわしくなってまいりました。
十分あると思っていた冬の期間も、あっという間に過ぎた感じがしますね。
忙しくても、平穏無事で心穏やかに過ごせていることに、お世話になっている皆さんに感謝したいですね。
去年会社をひとりで始めて1年になろうとしていますが、けっしてひとりじゃなかったですね。
お客様をはじめ、仕事を請けてくださっている下請けの皆さん。そして家族に支えられて1年やってこれたと思います。
これからも、皆さんにお返しの気持ちで、がんばってやっていきたいですね。
地震
今朝は地震がありましたね。少し長かったので心配しましたが、隣の石川県でしたね。
私も実家が石川県の山中温泉なので、すぐに電話しましたが、込み合っていてつながらず、携帯をかけたらつながりまして、なにも問題なかったようでした。
でも、やはり今まで経験のないくらいのゆれ方だったようですね。
テレビをみていると、やはり古い建物で、しかも不安定な形のものが崩れているように見えますね。上部が重い瓦の建物で、正面の壁の少ない1階がぺしゃんこになったのだと思います。
灯篭なんかも危ないですね。お1人亡くなられたのも、灯篭が崩れたせいだとか。
今後、危険なものは、何らかの対応が必要でしょうね。
家の中で考えられるのは、やはりタンスとか本棚とか、倒れない工夫ををするとか、物が落ちてきそうなものなどを、もう一度見直してみる必要がありますね。
ろうそくの灯かり
先日、Y君から紹介してもらった「習慣」の本の中に、灯かりを消してキャンドルライトで入浴することが書いてあり、先日から時々夜中にお風呂に入るとき行っております。
暗い浴室にろうそくのやさしい灯かりが、とってもリラックスさせてくれます。
頭の中で、いっぱいいろいろと考えていることを、そっとリセットしてくれる感じがします。
いつもはカラスの行水のように、入浴は早いのですが、このときはゆっくりと入ります。
本にも、週末だけでも、こんな入り方をしてはいかがですかと書いてありましたよ。
ろうそくの灯かりに慣れてから浴室の照明を付けると、なんとも明るすぎる感じがします。
ユニットバスの照明も電球型にして、調光スイッチを付けて明るさを落とせるといいかと思いましたね。
家全体の照明も、明るいだけでは駄目ですね。やはり寝る前の安らぎの空間として、明るさを落とせる工夫が必要だと思います。
暖かかったですね
今日は晴れて、離れの現場もブルーシートを全部取り払いまして、外部の耐火ボード施工と透湿防水シートの施工が出来ました。
やっぱり晴れの日は、仕事がはかどりますね。
昨日の風の冷たさとはうって変わって、今日は気温も上がりました。
これから、だんだん気温も上がっていくのでしょうが、寒暖の差が激しい時期でもあります。
油断せずに、体調管理にも十分注意しましょう。