外構工事が始まりました
今日から自宅離れの前の外構工事が始まりました。
玄関のアプローチを兼ねたウッドデッキを作り、一部植栽をします。
元々は自分でコツコツ作ってみようと思っていましたが、とてもそんな時間がなくなりましたね。
もちは餅屋なので、親しくしているリバーフォレストさんにお願いしました。
出来上がりが楽しみというところです。
「程よい」距離感?
今日の産経新聞に載っていた記事ですが、住宅メーカーが50、60代向けの夫婦の暮らしのために、「程よい」距離感を保つ間取りの提案をしているとのこと。
いっしょに暮らしていても、個を大切にするというのニーズにこたえようというものです。
例えば、「視線が交わらず、お互いの動きも目に入らない」ということで、夫婦それぞれのスペースを確保し、中間に収納を置くとか、共有スペースを間に置き、離れた場所を作るとか、動線が交わらないようにするとかいう工夫をするようです。
最初えぇっと思いましたが、案外こういう提案を望んでいらっしゃる方も多いかもしれませんね。あまり積極的にお薦めしたいとは思いませんが・・・。
妻に「うちはこんな事ないよね。」と言ったら、「今、もうそうなってるじゃない。」と切り替えされました。そういえば、離れにこもって仕事してることが多くて・・・。
そういうつもりじゃなかったんですが、なぜだか反省しております。
知らぬ間に夏休みが終わって
今日から夏休みが終わり、子供たちは学校に登校しました。
小学校も中学校も2学期制となり、夏休みも8月いっぱいではなくなったんですね。
その代わり、1学期と2学期の分かれ目が10月の中ごろにあって、その時に5日くらいの秋休みがあるそうです。
それが当たり前になってくれば、そんなものなのかもしれませんが、なんとなく歯切れが悪いような気がするのは、私だけでしょうか。
先生の作業の効率化や、授業日数を増やす為とはいえ、季節感とか習慣的なものがどんどん失われていくことがさびしく感じますね。
こういった、物事を変えていくトップの人たちの判断基準はどこにあるのでしょうと思ってしまいます。
うまくいえませんが、もっと人間の心に響く物事の対処の仕方、判断・決断というのが、大人の私たちに必要なんじゃないかなと思います。
今のままだと同じように子供たちも、無機質な判断基準で物事を考えるようになってしまうと思うものですから。
ちょっと、難しい話になってすいませんでした。
残念ながら雨・・・
今日は残念ながら雨で、楽しみにしていた皆既月食は見られなかったですね。
子供たちといっしょに見たいと思っていたのですが・・・。
現在9時45分くらいですが、雲が晴れてきて、事務所の窓から月が見え始めました。
もうまん丸ですね。遅かった。
でも、顔を出してくれただけでうれしい気もします。
家から月を眺めると言うと、昔の日本家屋で、縁側で夕涼みをしながらというのを想像しますね。
日本の家屋は、外の景色を取り入れることが上手だったと思います。
深い軒の出と、縁側のあるような家も、機会があればぜひ設計してみたいと思いますね。
快適なオフィス環境を
今日の産経新聞に載っていた話ですが、オフィスの環境についての考え方が、日本は欧米に対して遅れているという内容が書かれていました。
例えば、東京の先進的なオフィスである六本木ヒルズ、新丸の内ビルディング、東京ミッドタウンなどでも、ビルの完成後にテナント企業が元の新品の照明や内装を破棄して、企業独自に選定した照明や内装に交換されるということがあるそうです。
これは特に外資系の企業に多く、欧米ではオフィス環境の品質が働く人々のモチベーションの向上につながる事を知っていて、やる気の出る環境を作ってあげることを行なっているんですね。
これに対し日本の企業は、何の変哲も無い標準的な照明と内装のまま利用するケースが多く、経営者の感覚が、働く人々の心理的・生理的な影響について関心を持っていないことが表れているようです。
暑すぎたり寒すぎたりの空調に、明るすぎる無機質で均一な蛍光灯の光の中で、働く人々は無表情でやる気の出ない仕事場から早く帰りたいと思うことでしょう。
私も会社員であった頃を思い出すと、職場の環境の悪さというのは、とてもつらいものであることを身にしみていて、毎日働くオフィス環境について、昔からとても関心がありました。
現在おかげさまで、自身で設計した離れの事務空間については、限られたスペースの中でなんとか過ごしやすい環境が出来たと思っています。
FP工法で建てられておりますから、室内環境は真夏でも6畳用省エネエアコンで28度設定のまま、すこぶる快適な空気環境になっています。
内装も事務所空間ではあまり用いない、落ち着いた色調の壁紙を採用し、よく日記でも書いておりますが、蛍光灯を排除して電球の器具に調光スイッチを付けたものを使い、状況に合わせて明るさを調整しています。
FP工法の場合、屋外との防音効果も優れている為、私も夜中までBGMを聞きながらゆったり作業することが実現しております。
やはり仕事をというのは、「楽しくやっていないといい仕事にならない」という考えが昔からありまして、お客様に気持ちのいい空間を提供する為には、気持ちいい空間を知っていて、その気持ちいい精神状態の中で作業を行なうことが大切だと思っています。
今回読んだ記事はまさにその通りだと思ったものですから、取り上げてちょっとだけご紹介しましたが、きっと共感していただける方も多いかと思います。
そんな方は、また当社事務所にもぜひおいでいただき、お話しに来ていただければと思いますよ。
ちょっと不便なほうが・・・
明日からお天気は下り坂のようで、昨日28日に皆既月食が見られるかもと言っていましたが、雲で見えなくなっちゃうかもしれませんね。
なんとか、夜だけでも雲がなくなるといいのですが。
8月ももうすぐ終わりということで、子供たちも残りの宿題を仕上ています。
4年生の息子も、デジカメで撮った観察写真を台紙にレイアウトして貼り付けていて、
自分の子供の頃とは進化したなぁと思いますね。
ただ、簡単に出来すぎると、工夫が足りなくなる恐れもあるような気もしています。
ちょっと不便なくらいが、本当は教育には、いいようにも思ったりしますね。
月が見えます
夜に仕事をしていると、離れが高窓になっているものですから、座っていて月が見えます。
自然のものを見ているとホッと落ち着くことができます。
こんど28日に皆既月食が全国で見られると、ネットのニュースででていましたね。
こちらも楽しみです。みなさんも覚えていてご覧になられるといいと思いますよ。
まずは体感ですね
今日は、FPの家にお住まいである、エクステリア工事屋さんに仕事に来ていただきました。
せっかくなのでエアコンの付いた現場の中に入っていただきました。
ご自身の家もエアコン2台を常時可動させて全館冷房されているとか。扇風機なども併用して空気をうまく回してお使いになっていらっしゃるようですね。
現場のエアコンは、6畳用1台で100畳近く冷やしていますので、なかなか感心していただきました。
今後、部屋は間仕切りして閉じて生活するようになるので、6畳用1台で全館とは考えていなくて、必要な箇所に振り分けて使うようになります。
それにしても、性能的なものは十分備えていることが分かりますよね。
その方もおっしゃっていましたが、「高気密・高断熱と言っても、やはり体感してみないと、だれも頭で理解しているだけでは、わかっている人は少ないね。」とのこと。
やはりこういう家を知るには、まずは体感していただくと良いですね。
現場での体感は、まだしばらくエアコンを付けていますので、ご案内させていただきたいと思いますよ。お問い合わせください。
風が涼やかでした。
今日は雨も降らず、気温もちょっと落ち着いた感じがしますね。
風がとても涼やかに感じ、エアコンの無い現場も作業が楽でしたね。
夏も峠を過ぎた感じがします。
9月になると完成する現場、新しく始まる現場、建て方の現場などがあり、忙しくなりそうです。でもちょっと気候的には楽になるのかなと期待しています。
ともかく、今年の夏は暑かった夏という思い出が残りそうですね。
臨機応変に
今日は時々雨がバラバラっと降る不安定な天気でしたね。
明日も天気予報は雨マークが付いていましたので、今日みたいな感じかなと思いますが、
やっぱり夏はスカッとお天気のほうが気持ちいいですね。
仕事も、物を運んだりしにくいとか、外の仕事がやりにくいですね。
基礎工事を行っている現場も、あと残りの土間コンクリートがお天気待ちになってしまったので、やはりまた晴れの天気が待ち遠しくなりました。
以前ランカウイというマレーシアのほうの島に旅行に行かせてもらったとき、あちらは夜に雨が降って、日中晴れている気候なんですね。
ときおり、通り雨みたいなのがザーっと降ったりするんですが、それもすぐにあがってしまうという感じでした。
湿度はやはり高いなぁという感じでしたが、日中は晴れているというのがうらやましいと思ったことがありましたね。
でも、日本は雨があったり雪の季節があったり、けっこう変化に富んで大変ではありますが、そんな国だからこそ、忍耐強さや、いろんなことに対応していく能力が育つのかもしれません。
臨機応変に対処していかないといけませんね。