生き残っていくもの
今日は、建材屋さんのご招待で講演会を聞かせて頂いたんですが、これからの建築業界の流れについてわかりやすく教えていただきました。
2006年あたりから、建築業界を取り巻く法律がどんどん改正されてきていて、知らないでは済まされない、大変厳しい法律が多く出てきております。
全体の流れを見ていきますと、よく言えば悪い業者を締め出して品質の確保を狙っているのと、日本での住宅の資産価値が年数と共に下がってしまうことの歯止めを視野においているとの考え方を聞かせて頂きました。
目標としては、正しいことと思いますね。ただ反面我慢を強いられることもございます。
今後確認申請を出してからは、ほぼ設計変更は出来ないという風に取り組んでいかなくてはならなくなりそうです。間取りはもちろん、全ての材料から備品の仕様まで決めて申請を出して、それ以降の変更は受け付けられないという四角四面の考え方ですね。
こういう縛り付けの法律のもとでは、新しいこと、それこそクリエイティブな創造の世界は開けてこないような危惧も感じます。
今後も業務の煩雑さや保険の強制加入など、建設業者だけでなく全てお客様の費用負担にもかぶってくることにもなりますね。
ただ、悲観的に考えているとこれはますます駄目になってしまいます。
今後の流れを見据えたうえで、良質な住宅をまじめに取り組んで作っている会社が生き残っていくことになりますから、そういう企業になるべく今後も取り組んでいきたいと思っています。
あわてないためにも
ネットのニュースで読んだ事ですが、首都で大地震が起きたとき、7割の人がまず自宅へ帰ろうとするというのがアンケート結果でわかったとのこと。
当然のことのように思いますが、都会では交通の麻痺とかいろいろと問題がありそうですね。まずは、おのおのが安全を確保することが大事なようです。
ついでに読んだ記事に、家族との連絡の方法として2点書かれていました。
ひとつは、被災地から被災地は電話がつながりにくいので、遠くの親戚か知人を介して連絡をとる方法。
もうひとつは。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ダイヤル「171」が災害と同時にサービスがはじまり、自宅の電話番号をキーにして伝言を30秒で10件ほど入れられるそうです。
どこで、どんなことがあるかわかりません、まず不安を取り除くには、お互いの安否を確認しあうことですものね。そうすれば、あわてずに行動が出来るというものです。
家族にも話をしておいて、万が一の連絡を確保しておきたいと思いました。
春のスタート
今日は、朝からほんとうに良いお天気で、すがすがしい気持ちになりました。
午前中は完成のお客様の気密測定をさせていただき、結果もC=0.1と満足なもので、一安心いたしました。もうすぐお引渡しですね。
また午後からは、地鎮祭を行なわせていただき、いよいよ春からの工事のスタートです。
お客様も地鎮祭の行事をとても興味深く、また楽しんでいらっしゃいました。
家造りは、お客様にとっては初めてのことがほとんどですから、ひとつひとつが新鮮かもしれませんね。
初めての家造りをひとつひとつ大切に取り組んでいきたいと思います。
テーブルフラワー
今日、妻が保育園の同僚の方の結婚式に行ってきまして、テーブルフラワーを持って帰ってきたので載せさせていただきました。
ご結婚された方は、現在の職場の保育園の卒園児でいらっしゃって、妻も園児の頃から知っている方だそうです。
なんだかいいですね。そんな風に、思い出を受け継いでいってくれるような後継者が続くことが、良いものを残していってくれる気がします。
お幸せを心よりお祈りいたします。
良い習慣を・・・
今日、昼食をとりながら、みのもんたさんのTVを見ていましたら、腸を調子よくする方法をやっておりまして、なかなかおもしろかったのでご報告します。
いきなりですけれど、朝はやはり便を出し切るのが一番だそうで、そのための三つの方法です。
1.起きる1時間前に床の中で、音楽を聴くといい。それもボサノバが良いそうです。
2.起きたら氷水を飲むと良い。
3.納豆にオリーブオイルを小さじ程度混ぜて食べると良い。
ということでしたよ。
注意点は無理をしないことで、出なければ5分でやめるとか。
昔、知り合いの大工さんですが、朝とても早起きをするそうでトイレに長いこと座っていて、必ず朝に済ませてくるとか言っておりました。現場に出ている日中にしたくならないようにという心がけだそうです。
何事も、良い習慣が良い結果に結びつくんでしょうね。
人間ドック行ってきました
今日は人間ドックに行ってきたのですが、朝7時半から受付でスタートして、2時間くらいで終わりました。
人数も少なかったので、早く終わりました。
午後から麻酔の残りが聞いてきた感じで、ボーっとしてしまう1日でしたが、とりあえず、検査してもらった安心感はありますね。
後日届く検査結果は気になりますが、やはりこういう機会に健康についても考えるきっかけにしなくてはと思います。
明日は人間ドック
忙しくて、ずるずる先延ばししてしまっていたんですけれど、人間ドックに明日行ってきます。
胃カメラがとても苦手なんですけれど、でもやっぱり直接見てもらったほうがよくわかると思います。
昔、会社員の頃に、けっこう神経を使ってか胃が悪かったこともありますが、今は忙しくても胃が調子悪いということはなくなりました。
受身である時と、自分から積極的にやっている場合とで、だいぶ違うんでしょうね。
とはいっても、受ける前はちょっと気になりますが・・・。
ごくろうかけます
今日は、確認申請書の書類集めにバタバタしておりました。
準防火地域に建てる建物になると、防火仕様に関する大臣登録なるものを、これまでだったら認定番号を書くだけでよかったのですが、それぞれ全部認定書類をつけなくてはなりません。
インターネットで取り出せる資料も何点かあったのですが、無いものはそれぞれのメーカーに電話をかけて、資料をFAXしてもらうことに。
1枚2枚なら許せるのですが、ひとつの資料に10枚から20枚あったりします。コピーの山になります。これって何の得があるのかと思ってしまいますね。
サッシの資料なんかも、メールで送ってもらう話をしたのですが、資料の量が多すぎてうまく送れず、夜になって金沢のほうから所長さん自ら車で走って届けてくださいました。
申し訳ないやら、ありがたいやら。
ご協力いただきました、皆様ありがとうございました。感謝です。
プレゼントいただきました
いつもお世話になっている、建材屋さんの社長さんから誕生日プレゼントをいただきました。
ほんとによく日記を見ていてくださるので、感謝いたします。
コメントの欄にも書いてございますが、社長さんの日記にも以前紹介がありまして気にはなっていたのですが、これはなかなかおもしろそうな本です。ぜひ、皆さんも本屋さんでさがして見られるといいと思います。
読みながら、ひとつひとつ課題をクリアしていくという変わった展開の本ですが、ちょっと読んだだけで、これは大事なことと思いました。
良いと思ったことは、すぐに取りかかり、やってみるものかもしれません。それが素直ということでしょうね。