夏の海4
こちらは写真の長男が書いた砂文字です。
アイ・ラブ・ニューヨークをまねて「I Love LC」と読みます。
(LC=Life-Core)
息子をはじめ家族も応援してくれておりますが、皆様に愛される会社になるべく、努力していきたいですね。
夏の海3
太陽が沈むギリギリを写真に納めたいのですが、雲に隠れてしまうことがほとんどですね。
テトラポットかなにか人工物がちょっと邪魔するし・・・。
でも、夕日に染まった海はきれいです。ちょっと夏の終わりも感じさせられました。
夏の海2
こちらは人の少ない海水浴場ですね。
右手の手前に見える浜茶屋もやっていないみたいです。
シーズン中は、駐車場代か浜茶屋代がかかりますが、もう必要ありませんでした。
今年は、梅雨が長くて気の毒でしたね。来年の夏は、みんなが元気が出る夏になって欲しいと思います。
夏の海
先日の日曜日に、夕日を見に行こうといって4時ごろに出かけて海に行ったときの太陽です。
といっても海好きの私は、着いたらすぐに海に飛び込んでおりましたので、太陽がだんだん低くなってからあがって撮りました。
鷹巣の海水浴場ですが、もうシーズンも終わったのか人も閑散としており、海の家もやっているところが少なくなっていました。でも、やっぱり静かな海が好きですね。
よろい下見
こちらはガラス美術館の外壁面に貼られた木のよろい下見ですね。
近代的なデザインの建物なんですが、近くで見るとこういう伝統的な工法が使われているのがおもしろいなと思いました。
下見板というと、沿岸部でよく見かけます。潮風の強い海辺の家はどんな外壁でも厳しい環境であるのですが、大工さんなんかでもこの下見板が一番いいんだと言われますね。
もちろん塗装をかけたり、補修したりして、手をかけていかなくてはなりませんが、そうやって家を自分たちで守っていくんですね。
外国では、家の補修も父親の役割として、きちんと教えていく風習があると聞きました。
休日にはお父さんが家のペンキ塗りをするとか、そんな文化もいいと思いませんか。
これでもかと経済成長に拍車をかけるだけでなく、日本人の文化を見直すこともやっていかなくてはと思いますね。
能登島ガラス美術館
こちらは、能登島のガラス美術館です。
SF映画に出てきそうな建物ですね。
以前ここを訪れたのは16年前で、妻と2人で見に来ました。
建物を見て廻るのが好きなものですから・・・。
この建物は、今見ても斬新な感じがしますね。
今回は家族を連れて訪れたので時の流れを感じながら見たのですが、建物は変わらずにあったことがなんだかうれしい気持ちになりました。
私も自分が手がけた建物がたくさんあります。
それぞれが思い出があって、やはりずっと残って欲しいというのが願いですね。
これまでの作品も、これからの作品も・・・。
そういう気持ちで造っておりますよ。
ガラス格子2
昨日の続きですが、この休憩ルームのようなところから、玄関ホール側を見ている写真です。
腰から下が細かい縦格子になっていますね。下足やスリッパを見えにくくする効果も出ています。
ガラス張りなんだけど、ちょっとこうやって区切られていると、見えていてもなんとなく落ち着く・・・。空間というのは、ただ広く見せるためにオープンにするのではなく、視覚的に境界を造ってあげることも、人の過ごしやすい環境を作るために大事なことですね。
ガラス格子
こういう旅館に来ても、ついつい建築的なところに目がいってしまうんですが、こちらはガラスの格子戸ですね。
和の雰囲気で、縦のラインが使われていますが、見難くしたい所は桟を細かく入れて、見せたいほうは大きく桟が入っています。
それが混在していても違和感がないように納まっているのがいいですよね。
こういう意匠を屈指してデザインする現場を作りたいものです。
ついでに言いますと、照明や家具も小物も雰囲気ピッタリですね。
全体の写真でなくてすみませんが、テーブルが斜めにおいてあるのもうまいと思ったんですよ。
ライトアップ
旅館のエントランスのライトアップ写真を撮ってきました。
和のたたずまいが落ち着きますね。
街から離れた山の中みたいなところですから、夜は時間をかけて会席料理をいただきながらゆっくり過ごしました。
能登の地酒もおいしかったですよ。
浮き桟橋
朝食時で、まだだれも釣りをしていませんが、この桟橋から釣りが楽しめます。
深さは糸を垂れるだけで10mあるといいますから、深いですね。
デッキチェアに腰掛けて、ゆっくり釣り糸を垂れているだけでも時間を忘れそうな感じです。
浮いている証拠に、船が通るとふわりと揺れます。いかだみたいになっているようで、建築的に見てもおもしろいなと思いました。
手摺もむやみに付いてないところが潔くていいですよね。
安全管理は自己責任でいいと思うのですよ。なんでも役所に文句を言いたがる人たちが、結局無駄な世の中の決まりごとを生み出していくんですよね。
もっと自由なのびのびとした環境の中で、設計もしたいものです。