自分らしい欠点

昨日の産経新聞に載っていたコラムですが、曽野綾子さんが書いておられた話が印象的でした。

「自分らしい欠点」という題名ですが、曽野さんはとても神経を使われる方だそうです。
そこでその治療に当たってくださったお医者さんとか、3人のエキスパートの方々がそれぞれ言われるのが「別に直す必要は無い」だったそうです。

治す必要がないその人特有の病気というものもあるようです。逆に言うと治してしまったらその人がその人で無くなるような、特徴といってもよいもの。

「自分らしい欠点は誰でも残しておけばいいのである。」
「その性格を利用して私たちは仕事をすればいい。」と書かれていました。

自分が欠点を持った人間であることを認めるからこそ、人にも寛大になれるのだという結びでしたね。

なるほどと感心しました。そういう気持ちを心のどこかで持ち続ければ、人にも優しくまた力にならせていただこうというように思える気がしますね。

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照明で健康?

今日、実家の母が電話をしてきて、NHKのためしてガッテンを見るように薦められました。
御覧になられなかった方は、HPとか再放送あるかな?と思いますが・・・。

「使える!照明で健康になる法」という表題ですが、驚きの知らなかったことがいくつも出てきました。

夕焼けがなぜ赤く見えるのか?これは、水平線に太陽が近づくときに、より多くの大気を通った光を見るためだそうです。
大気中の水蒸気などに青い光は拡散してしまい、それに比べて赤い光はまっすぐに届きやすいそうなんですね。

実験では、照明というとお年寄りなんかには、白い蛍光灯のほうが明るさがあって良いと感じられていましたが、実は赤っぽい電球色の蛍光灯のほうがまぶしさもなく、テストで図形の読み取りをしても、見えやすいとのこと。

これも、お年寄りに多い白内障の方は、白っぽい光に多く含まれる青い光が、目の水晶体の中で拡散し、まぶしくて見えにくいという現象がおこるからだそうです。
赤っぽい光はまぶしさが無く、見えやすくなるということですね。

他にも、照明で味覚が変わるとか、胃の働きがよくなるとか、睡眠が変わる話が紹介されていました。全般的に赤っぽい光の良さを再確認しましたが、臨機応変にその性質に応じて使い分けしていきたいですね。

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手の機能

先日、現場作業中にちょこっと左手の親指を怪我しました。
絆創膏で治る程度の怪我なのでご心配には及びませんが、
親指というのは使わないでおこうと思うと、なかなか大変ですね。

やれやれ治ったと思ったら、今度は左手の中指です。
曲げると痛くて、整骨院で見てもらいましたら、じん帯を痛めているとか。

自分ではいつ痛めたかわからない。朝起きたら痛いなと思ってはいたのですが、しばらくほうっておきまして、でもだいぶ痛くなってやっと今日医者に行きました。

先生に、突き指でもしましたかといわれたのですが、本当に覚えていない。
自分のことは、いつも後回しというか、無頓着というか・・・。
冷やして無理させなければ、すぐ治るそうで心配はありません。

きっと親指をカバーするために、中指になにか無理をかけていたのかもしれませんね。
全体でうまくバランスをとっている手の機能というものを改めて感じました。

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息子の自画像

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こちらは文化祭に飾ってあった、息子の自画像です。
似てるかな?と思うのですが、絵はうまいですね。私にはとても書けません。

展示してあった絵は、みんな上手でしたね。中学生って子ども扱いしてはいけません。
皆、すごく出来ると思います。次の社会を元気に引っ張っていってほしいと思いますね。

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文化祭

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今日は長男の中学校の文化祭があり、午後の発表のところを見に行ってきました。

長男は太鼓とこちらのバンドの2回出ていたので、大変楽しませてもらいました。
右のベースの担当ですね。
今映画でやっている「20世紀少年」のテーマ曲を弾いて、とても盛り上がっていました。

長男も、昨日の体育祭と今日の文化祭に、一生懸命取り組んで力を注いで、本当に良い思い出が出来たようです。

すがすがしく帰ってきて、きっとがんばった人だけが得られる喜びを知ったのでしょうね。

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LEDスタンド

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最近、LEDのスタンドを買って使い始めました。

今でも私は電球派なのですが、夏だとやはり電球の暑さが気になりましたし、
今後お客様に勧めるにしても自分が使ってみなくてはわかりませんので。

点けた瞬間、白いなぁと思いました。スタンドは白色のLEDでした。
事務所では電球色と白色のLEDを混ぜて使っておりますが、それよりかなり白い色でした。

電球のような暑さは感じなくていいのですが、なんとも物がくっきり見えすぎるくらい。モニターについている埃が目立ってしまうほどですね。

とにかく明るいくて主照明をつけなくてもいいくらいです。
省エネにはなるなぁと思います。でも、もうちょっと雰囲気が欲しいですね。

やはりLED照明がすべてになるより、使い分けが必要ですね。

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家のためでもあります

今日は、いつも使っているサトウ洋家具さんに、現場を測りに来てもらいました。
そうしましたら、エアコンの効いた現場にびっくりしていました。

今まで冬の現場が多かったので、夏の涼しいのははじめて体験したみたいで・・・。
それに、夏の現場施工中の家が涼しいなんて、普通ではありませんからね。

現場をはじめて訪れる業者さんは皆驚かれます。作業する方は体で感じていかれますね。
大工さんと話していても、おいてある材料が品質保持されて、これもとてもいいみたいです。

これは、住まいはじめても同じことが言えるんですが、エアコンをかけ続けることで湿度が管理されて、快適な空間を作ることができます。

窓を開けたり、閉めてエアコンをかけたりの繰り返しでは、この状況を作れません。

例えばサンルームのように、洗濯物を干して湿度が極端に高くなっているところで、しかも太陽の熱でカンカンに暑くなる所は、建物の取合いを見てみても木が腐っていたり、家を傷めるものすごく悪い環境になってしまっております。まさに高温多湿ですね。
そういう環境づくりをしてはいけません。(福井はサンルームを付ける家が多いですが・・・)

もちろん人のためなのですが、家を長持ちさせる為にもエアコンの機能を最大限生かしてお使いいただきたいと思います。

FPの家は断熱と気密と換気で、そういうエアコンの機能が最大限生かせる家だからこそ、間違いなくお薦めの建物なんですね。

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草刈

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今日は現場の雑草の草刈をしました。

お施主様のお父様が始められたので、あわてて私も手伝いました。
申し訳ない、気にはなっていたんですが、なかなかやり始められず後回しにしておりました。

広いところにはブルーシートを伏せておいたので、そこは免れたのですが、敷地の周辺だけでこれだけ生えました。4袋にもなりましたからね。

全部採り終えて、すっきりしましたねぇと、お父様といっしょに喜んでおりました。
親というのはありがたいものです。いろんなことを気づいてくれる。
常に心をつかっているからこそ、できるんでしょうね。

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川遊び

現場で休憩時間に大工さんと話をしていたんですが、昔は夏というとよく川へ行ったねという話になりました。

夏の子供の頃の思い出というと、学校のプールも思い出すのですが、どちらかというと川へ行って遊んだ記憶のほうが思い浮かびます。

私は石川県の山中温泉が故郷になりますので、山と川はすぐそこだったんですが、川に行く時はずっと上流まで行ってから入ります。

浅い川がほとんどだったのですが、水中眼鏡と「ヤス」というものを使って魚を獲りました。
それを河原で焼いて食べたりしたんですね。その時の映像が蘇るくらい懐かしい思い出です。

しかしそれがいつの日か、川で魚を獲ってはいけなくなりました。
魚を獲るには許可書がいるようになり、それを取り調べる人が川を廻ってきて、ただ川で遊んでいても叱られるような、おかしな状況になりました。
子供は完全に追い出されてしまいましたね。

そうして川に人が入らなくなってきたら、川の石に赤茶色のコケがいっぱい生えてしまって、とても入る気のしない川になってしまいました。

山中の奥のほうも人が住まなくなり人の手も入らず、また道路なども開発されてきてそうなったのか、ともかく川遊びできるところがなくなってしまいましたね。

風景もまたガラッと変わってくるんですこれが。本当にさびしいことです。

できることなら子供たちに、自分が遊んできた川で川遊びを教えてあげることが出来たらなと、今でも思いますが・・・。

開発しないことがいいのでもありません。人が住み続けることで、自然と共生していける時代があったのですから、人が手を加え続けることも大切なんだと思います。ほおっておけばジャングルになってしまいますから。

私は建築の人間ですが、ぜひ土木の関係の方々には、自然との調和を図った美しい開発をお願いしたいと心から思いますね。

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9月に入って

まだ実感がわきませんが、今日から9月に入りました。
短い夏も、終わったと言ってしまうと寂しい感じがしますね。

選挙の後でもあり、日本の国政も今後の動向が気になるところです。
気持ちが落ち着かない感じが、皆さん感じるところではないかと思います。

政治家の皆さんを批判しても仕方ないことで、やはりここへくるまでに、日本の国というものを背負って立てる日本人を育ててこれなかったことがいけなかったように思います。

子供の頃からの教育ですね。
国を大切にするという想いに、ぽっかり穴が空いているように思います。
戦後教育は、そんな教育をしてきました。

歴史をたどってみても昔の日本人は、皆が大和魂を持っていましたね。
政治家だけでなく立場がいくら違っても、国民がみんな持っていた。
ベクトルが同じ方向を向いていたんですね。だから日本人は強かった。

そんな時代には戻れないかもしれませんが、どこか私たちの中にあるルーツを呼び起こして、また世界から尊敬される日本人になっていけるように努力していきたいものです。

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