エントランスから
こちらはエントランスを入って、ロビーまでの通路なんですが、なんともいい感じ・・・。
壁がガラス張りで、両側に水の流れる水面と緑。
通路の奥には、重厚で思い切り天井の高いロビーが待っていました。
これも、なんとも期待感を高めてくれる間で楽しいですね。
アプローチの噴水
ホテルに移って、まずアプローチがシンプルで素敵でした。
なかなかいい写真が撮れなかったのですが、とりあえず噴水だけ。
リゾートホテルとあって、都会のホテルと違い、ちょっと囲われている感じに入っていくのが、外の世界との区切りをつけさせてくれるようです。
書院から・・・
こちらも宝泉院で撮った写真ですが、書院にさりげなく一輪挿しの花があり、写真に納めました。影が映ってしまってすみません。
庭だけでも十分見られるのですが、こういうちょっとした気配りがうれしいですね。
観光地でゴチャゴチャ陳列されているのは好みませんが、こういう建物そのものと、雰囲気を見せてくださるところは大変好感が持てます。
院を守ってらっしゃる住職さんの、センスというか粋を感じますね。
宝泉院
次は、三千院の境内を出てちょっと歩いた「宝泉院」というところを案内していただきました。
こちらも見どころ、聞きどころのある院でしたよ。
写真は「五葉の松」と呼ばれている木を、柱と柱を額縁に見立てて観賞するというものです。
コンパクトカメラで撮りましたが、それらしく見えるでしょうか。
この松、実は境内の入口から見ると富士山の形をしております。
こちらは逆光でうまく写真が撮れなかったのであしからず。
わらべ地蔵
こちらは「往生極楽院」の参道の脇にちょこんといらっしゃる「わらべ地蔵」です。
頬ひじをついて寝転んでいるのかな。右足も上げているようでかわいらしいですね。
写真ではちょっとわかりにくいかな・・・。
微笑みかけているお顔が、こちらも思わず微笑んでしまうお地蔵さんでした。
往生極楽院
こちらは大原三千院の中心的存在になるのかな?
古い建物ですが、たたずまいがなんとも良い雰囲気を持っています。
名前の通り「往生極楽」に導いてくれる阿弥陀様がまつられたありがたい御堂でした。
またいつか改めて参拝したいと想いましたね。
掛樋
こちらは、昨日ご紹介したお庭にある手水鉢です。
こういうものが、お庭を引き立てるんですよね。
水の流れる音が、静かに・・・でも雑音を消してくれるような・・・。
おもしろいのはこの「掛樋(かけひ)」の竹筒からにょきっと枝が2本出ているところ。
なんだかかえって、廻りの自然と馴染んで違和感を感じさせませんね。
こういう部分というのは、機能を持たせたものでもあるし、常に付け替えるものなんでしょうかね。新しい感じがしますから。
こういう遊び感覚みたいなところが大好きです。
日本の古くからあるものは、古いまま残していく部分と、新しくしていく部分のバランスがとてもいいと思っています。
現代の住宅のリフォームには、こういうセンスが欠けているかもしれませんね。
リフォームして長く美しく使っていけるような、そんな住宅のご提案をしていきたいものです。
おもてなしに感謝
京都の小旅行から帰ってまいりました。
写真は昨日、ホテルからすぐ近くの「大原三千院」に行った折の写真です。
「聚碧園」というお庭だそうで、畳に座って眺めるとスーッとした気持ちになるいいお庭でした。日本人の持つ感性ってやはりすばらしいなと思いましたよ。
今回の旅行で、写真も200枚くらい撮りました。そんなにご紹介はできませんが、しばらく日記にも載せさせていただいて、雰囲気を味わっていただけたらなと思っています。
今回、アロック・サンワ様の社長様をはじめ、付き添いの社員様の心遣いに、ほんとに甘えさせていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。
もちろんガイドさんというわけではないけれど、「おもてなし」という気持ちが、お1人お1人から伝わってきて、ほんとうに心地よい小旅行でした。
ご一緒させていただいた、お会社の皆様とも和やかに過ごさせていただいたことも、良い思いでです。頂くことばかりの二日間でしたが、何らかまたお返しの気持ちでお役に立てるようにがんばりたいと思っています。
XIV京都 八瀬離宮
今日は午後から、アロック・サンワ様のご招待で、京都に来ております。
大原三千院を見学させていただき、こちらのホテルでゆっくりさせていただきました。
会員制のホテルとあって、かなり高いグレードのホテルです。
写真もいっぱい撮りましたので、またご紹介させていただきたいと思います。
ちょっと留守します
今日は夕方に「FPグループ福井」の支部総会がありました。
今年は役員改正の年で、今年から2年間、支部長をさせていただくことになりました。
いつも単独行動ばかりしているものですから、実にこういう「長」のつくものは苦手です。
しかし、FPの家の普及に関しては、がんばらないといけないと思っていますので、また勉強しながら良い方向性を模索していきたいと思います。
話は変わって、明日の午後からあさっての夕方まで会社を留守させていただきます。
問屋さんであるアロック・サンワの社長様よりご招待で、京都を案内していただきます。
しかも夫婦で・・・ありがたい話です。
京都は実は修学旅行以来、ほとんど縁がなくて行っておりません。
いろいろまた得るものがあるんじゃないかと期待しております。