責任と思いやり
今日は1日塗装作業の予定でしたが、午後にお客様宅メンテナンスが入りました。その後大島町の現場確認。
土地に高い段差が付くので、作業性が心配されましたが、基礎屋さんが駐車場部分用の砕石を盛り上げてスロープを作ってくれました。
これだと出入りしやすいですし、月曜日の地盤調査や来週の地鎮祭も行いやすくて助かります。
もちろん、基礎工事の作業性もあるのですが、後に続く段取りがスムーズになる思いやりがうれしいですね。
当社は基礎屋さんをはじめ工事業者さんを、一貫して変えないことにしております。安さを売りにして訪ねてくるところはありますが、そんな方たちをお断りしている理由に「責任と思いやり」という想いがあります。
家はやはり造って終わりはないのです。後々まで工事をした責任があるのですから、何かという時に、その業者はもう使っていないからというのを無くしたいですね。
それから、工事業者さん皆が顔見知りで、お互いに話し合える。そして、次の工事への思いやりができることが大事ですね。
そういう良い流れが当社では出来ていることが、表立って宣伝はしませんが、とても重要な部分だと考えていますね。
下請けの皆さんには本当に感謝いたしますし、これからもずっと良いパートナーとしてお付き合いいただきたいと思っております。