古くならない
今日は、午前中はみっちり設計作業をして、午後は妻の用事で一緒に出掛けました。子供も大きくなると、これからは夫婦で出かけるようになりますね。
あちこち行きまして、出かけていて見るものも、やはりデザインの良いものが目につきますし、お店のディスプレイなども気になりますね。そこでお店のセンスとか、商品を大切に扱っているかも感じ取れるように思います。
良いお店には、良い商品が置いてあって価格もそれなりにしますが、長く使える商品なら、最初は価格が高くても高い価値が残るものと思います。
古くなっても、古く感じられないデザイン。むしろ愛着が増していくような、そんなデザインこそが求められているんじゃないかなと思います。
日本は良い国ですが、現代の日本はゴチャゴチャしていますね。
食品を過剰に作り破棄している問題もありますが、デザインも過剰に作っては破棄してしまっていると思います。
電化製品でも、車でも、家もそうですが、年数が経ったら陳腐化するデザインのものが大量に出回っています。もったいないですね。
デザインの悪いものは、買わない、作らないという、ポリシーが日本にも浸透してくることを願っております。