メンテナンス訪問
今日は、午前中お客様来社。午後は換気システムのメンテナンスと、玄関ドアのハンドルの不具合を見てほしいというお客様宅へ。その後、日之出の現場確認となりました。
午後の換気システムのメンテナンスでは、小さい男の子二人がお手伝いすると言ってくれて、一生懸命でした。それがまた、掃除の手順を覚えて、次はこれ、次はこれを二つとか、すごい段取りを覚えて手渡してくれます。私も脚立から降りなくて済むし、えらい助かりました。
また、お手伝いすると言ってくれます。うれしいですね。また来年手伝ってほしいですね。
冬もはじめて過ごしてみて、ほんとに窓に結露しないんだと納得されたとか。住んでみて、よりFPの家の良さがわかっていただけて、改めて間違いなかったと思っていただけたようです。
メンテナンスに伺って、建てさせてもらってよかったなぁと思えることは、工務店冥利につきますね。
当社は、お仕事にかかるまで、ほんとお待たせしたりして、申し訳ないところですが、良質な家造りをするためにも、これからもけっして手を抜かずにやっていきたいと思います。
お客様が一生過ごす、大切な家造りですからね。
中間気密測定/FPの家定例会
今日は、午前中は気密測定と外部リフォームの現場へ。午後は15時からFPの家の福井支部定例会に出席してきました。
日之出の現場の気密測定結果はこちら。
相当延べ床面積が207.08㎡に対して、総相当隙間面積が24㎝2ですので、C値は0.115㎝2/㎡になります。かなりの高気密になりました。
実はこれが2回目の測定で、1回目は0.18でした。この時点で大工さんと漏れを探すとありましたありました。やはり見落としがあるものです。それらをまた処理をしてから測った結果が写真のものですね。
引違のサッシからはどうしても入ってしまうんですが、これは仕方がないですね。でも、これだけの数値が出れば、隙間によって暖房性能が落ちるとか、換気性能が落ちるという心配はありません。安心して工事を進めていけますね。
FPの家の会合は、出席者が少なかった割に、盛り上がった話題になりました。広告宣伝の話は、言いだしっぺで、また私が担当することになりそうです。支部長は降りさせていただきましたが、なにかお役にたてることはしないとね。
マニュアル
今日は、午前中リフォーム工事の現場で庇の取付。午後は日之出の現場で保冷庫の機械になるクルムの取付作業などを行いました。
いずれも外部に面するものですから、防水に気を使いますね。こういうところは、後々まで自分の責任と考えますから、自分で納まりも見ないと気がすみません。
また、自分が手をかけて、作業してみてわかることも多くあるものです。
取付けマニュアルというものが、たいてい製品には付いていますので、頭の中でシュミレーションして、必要な道具や材料をそろえてから取り掛かります。
しかし、マニュアルが間違っていたりすることもあるんですね。今日は説明書の間違いを2か所見つけました。
きっとマニュアルを書いている人が、頭の中で考えて作っていて、実際に手をかけてやってないから、間違いに気づかないのだと思います。
設計士というのも、そういうものですね。実際に作業したことないから、出来ない納まりを考えてしまう。もしくは、こんな感じにしてと言って、現場に任せてしまう。
結局、理屈に合わない納まりのものを作って、後々クレームになってしまうこともあるんじゃないかなと思います。
私は、それぞれの立場を知っているものとして、やはり謙虚に現場に耳を傾けながら、自分でもやってみながら、ほんとにためになる方法で進めていきたいと考えています。
マニュアルって、それで間違えないかというと、そうではなくて、一人一人が自分でやってみて、自分で学んでいかなければ、結局ダメなんだろうなって思います。
皆既月食から
今日は、ほぼ設計作業でしたが、途中現場で作業も行いました。
夕方にお客様宅訪問。帰りにお客様に皆既月食が始まっていると聞き、それではと、事務所に戻ってから自宅の2階から見てました。
今日はお天気だったので、全国で見られたんじゃないかな。めずらしいものを見せてもらいました。
現代人は理屈がわかっていて見ているけれど、昔の人は何が起こったんだろうって思ったんじゃないかな。
今日の朝刊は青色LEDの開発者のノーベル賞受賞でもちきりでしたが、ほんとに先人の知恵と開拓のおかげで、たくさんの恩恵を受けているものです。
パソコンでパチパチ当たりまえにやっていることも、昔のことから考えれば、ものすごい便利なことになっています。
月を見て、宇宙自然の事を考えたときに、ふとそんな考えが起こって、感謝しないといけないなと思いました。
半分半分で
今日は、朝のうちに現場確認。その後設計作業。15時過ぎにまた現場確認など。
今日は、昨日とはうってかわって、秋の好天気でしたね。
気持ちも晴々としますが、朝から自分の事で予定外の事が次々起こる日でもありました。
それで気持ちがふさぎ込む場合もあるのですが、むしろ、時にはうまくいかないことも有りだと考えます。そうしないと、人間って調子に乗ってしまいますからね。
反省して、明日からこうしようと、気持ちの切り替えが出来ました。
うまくいくことも、うまくいかないことも半分半分起こってちょうどいいくらいですね。
むかで競争のように
今日は台風の事もあり、午前中は現場に居ようと思い、作業をしておりました。風も思ったほど強くなく、問題なかったです。関東のほうは予報通り大変だったようですが。
こんな雨の日でも、天窓や開口部が多いので、室内はこんなふうに明るいです。
大工さんは友達の大工さんの建て方の応援で、昨日から行っておりますが、よその工務店は、こんな日でもやるんですね。事故が起きないことを祈るばかりです。
家造りって、慌ててやるもんじゃないと日頃から思っております。
きちんと順序を踏んで、お客様をはじめとして、工事に携わる皆が、むかで競争のように歩調を合わせて進めていくことが大事ですね。そうすると慌てなくてもきれいに前に進んでいけるものです。
いずれにせよ号令をかけている私がしっかりしないとね。と自分にも言い聞かせております。
「すみごこち」取材
今日は、午前中台風の対策で現場に。その後設計作業をして、午後からは毛矢のYD邸にお邪魔して、雑誌「すみごこち」の取材に立ち会いました。
あいにくの雨の天気になりましたが、落ち着いた室内空間のYD邸にはかえって良かったかも。
1面鏡張りの食器棚があったり、かなりカメラマン泣かせの家だったと思いますが、いい絵が撮れたとおっしゃっていただいたので、とても楽しみです。
今回の取材は、FPデザインアワードのゴールド賞をとった特典で受けたものですが、賞を取ったKM邸は、すみごこちの1号で載せていただいているため、そのかわり当社のほかの物件で対応させていただくことになったものです。
最新の物件でお願いしたわけなので、お住まいの期間はまだ短いですが、その性能とデザインにご満足いただけていることは、取材の記事でまたあきらかになると思います。
お客様から、あらためて聞いてなかった話もお聞きできたり、私もエピソードをお話しして聞いてもらって、ほんと懐かしく楽しいひと時でした。
今日は現場でした
今日は、午前中は設計作業と思っていたのですが、朝現場に行ったら掃除とかその他やりたくなって、結局現場作業。午後は打ち合わせの準備をしてから15時から現場でお客様と打合せでした。
吹抜け部にシャンデリアを下げるかどうかという打ち合わせで、仮に天井からダンボールを下げてみて、お客様に見ていただきました。
実際の高さ関係などは、また器具選びもしてからとなりましたが、取付けることで決定。当社の建物では、また今までになかった感じになりそうです。
今日の写真は「きょうのワンコ」ということで失礼します。
デルモもカットしたては、きれいすぎる感じがしたのですが、またボサボサしてきて私好みになってきました。
窓口に
今日も、朝から設計作業でした。午後に施工図を持って現場へ大工さんと打合せに行って、また戻って作業。細かいところも決めていかないと、次の段取りが出来ませんからね・・・。
昨晩は夜の10時近くに電話が入りまして、昔のお客様でしたが、お風呂のカランが壊れて水が止められなくなったと・・・大変ですよね。
建てた会社の電話がつながらなくて、私に電話してくださったとか。すぐにお邪魔して、止水栓を止め、今日はメーカーのサービスを呼んですぐに治していただき事なきをえました。
夜はだいたいお酒を飲んじゃうんですが、妻が飲まないもので、昨日も運転してもらって伺いました。妻も口にしないほうが万が一の時って考えてくれているようです。感謝ですね。
基本、携帯の電源は夜中でも消さないようにしています。こんなふうに緊急の連絡があるかもしれませんからね。
私も、なんでも出来るわけではないですが、なんでも一通り知っていないといけないですよね。それにお客様は、何かあった時に、まず誰かに相談したいと思います。まずは、その窓口になって差し上げれたらと思います。
運命共同体
今日も、朝から図面と事務作業に没頭しました。
午後からは、FPコーポレーションさんとアロック・サンワさんが来社。また頼まれごとでしたが、喜んでお引き受けしました。自分のできるお役立ちならなんなりと・・・。
私が忙しいことで、とても体を気遣っていただくのですが、働いている方が健康状態を保てる感じで、なにより心が健康な感じがします。お客様や家族が心を癒してくれますからね。
夕方に現場廻りをしてから、お客様宅訪問。今度プチリフォームをするのでお打合せ。ほんとに家をきれいにしてらっしゃるので、今日も人に見せたくなるくらいに思いました。
家造りを一緒にさせていただいたお客様というのは、家を通じて運命共同体のような気がします。家を通して家族になれた気がしますね。
苦労は多いかもしれないけれど、もったいないいい仕事をさせていただけていると、そういつも想っております。