気づかない心遣い
今日は、朝一現場確認。その後、越前市でお客様宅の換気システムメンテナンスと、もう1件ご訪問。午後は、住設機器の現場打合せと、外廻りリフォームの現場確認など。
今日は雨の心配もありましたが、雨雲レーダー通り、海沿いを流れていったんでしょうね。ほとんど雨に合わずにすんで、リフォームの現場も進められました。
換気のメンテナンスのお客様宅も、とても素敵にお住まいいただいてて、うれしく思いました。自分で設計してて言うのもなんですが、とてもいい間取りのお宅で、懐かしく思い出しておりました。
日之出のお宅は、床フロアーを貼りはじめるところです。
仮に置いてみて、目地の入り方を確認しています。連続して張っていくので、継ぎ目がどこに来るかなど検討してから貼りはじめます。
私も施工図など書きながら、納まりを検討していますが、さらに現場で大工さんがきれいに納まるよう検討を加えて作業してくれてます。こういう大工さんの心遣いを、できるだけお客様にも紹介してあげないとと思いますね。
目的を果たすこと
今日は、朝一大工さんと現場打合せ。そのほかは事務と設計作業でした。
朝から雨が降ってしまって、本当は塗装のリフォームの現場があったのですが、延期としました。仕事も予定通りに進めていきたいところですが、無理するところではありません。
きちんと治す目的があってリフォームするので、こちらの段取りが優先になってもいけません。
よくリフォーム工事で、予算を決めて必ず金額内で納めるって業者があると聞きます。聞こえはいいのですが、実際に大丈夫かと言えばそうじゃないですね。
リフォームって、見えないところを解体してみて、さらに悪いところが見つかることが多々あるものです。前述の予算内の会社は、臭いところに蓋のように、見て見ぬふりをして塞いでしまうというふうに聞きます。
けしてそんな会社ばかりではないでしょうけれど、ひとつお客様にもお願いしたいことなのですが、やはり悪いところは治さないといけない。
それには費用がかさんでも仕方ないことで、やはり依頼する方も修繕する方も、きちんと治すんだという目的を持って、心を合わせて取り組みたいものです。
アーティストから想うこと
今日は午前中はお客様が来社。そのほかはまた施工図作成など。
お天気がよくて、あれこれしたいこともあるのですが、まずは図面を書き上げないとね。
仕事中は、常に音楽をかけながら作業をしていますが、最近は息子の持っているCDを借りて、いろいろなアーティストの楽曲をiTunesで聞いてることが多くなりました。
アーティストというのも、すごい能力を持った人たちですよね。作詞や作曲をして、演奏して、CDを作って、ライブをやって・・・。こんな大変な仕事は好きじゃないと出来ないことですね。
とくに売れているアーティストは、印税だけで一生遊んで暮らせるんじゃないかと思うくらいですが、それでも曲作りからライブまで、常に動き続けています。
えらいなぁと思うのですが、ファンがいて、心待ちにしていてくれるから、頑張ろうって気持ちになるんじゃないかなって思います。
けしてお金持ちになって、贅沢な暮らしをしてってことが、究極の目的ではなくて、常に求められて、やることがあって、期待に応えるという生き甲斐があることが、大切な人生の目的だと思います。
そういう状況にある人たちに見習って、世の中の仕事を、それぞれの立場で働いていったら、気持ちの良い世の中になると思いますね。
何でも屋で
今日は、午前中は現場作業。午後はお客様宅メンテナンス。その後施工図の作成でした。
現場は、材料の買い出しをして運搬や清掃。細かいところの下地処理などを行いました。
吹抜けをぐるっと囲む手摺の下地です。贅沢な空間になりそうです。
午後は、古いお客様の玄関ドアのハンドルが壊れたということで、修理に行きました。
木製の引き戸で、気密の取れるものなのですが、金物が特殊なんですね。メーカーに見積もりを取りましたところ、出張修理ってかなり高額な見積になりまして、メーカーと連絡を取り合って、金物だけ送ってもらって、こちらで修理することにしました。
手書きの説明書にしたがってやったのですが、やっぱり簡単には行きませんでしたね。どうにか取替が終わったと思ったら鍵がかからない。調べると新品の金物側に付いてない金物があって、仕方なく古い金物から工具を使ってなんとか外して、なんとか取付けて事なきを得ました。
先日マニュアルについての話を書いたところでしたが、やはり今回もその通りいかなかったですね。扉を外して作業となっていましたが、外さなくても可能でしたし、必要のない金物を外すように指示してあったり・・・。
やっぱり現場を熟知してないのかなと思ってしまいますね。金額は当初の金額より1/4くらいで出来ました。お客様には、早く対応して喜んでいただけたかなと思います。
とにかく、工務店は何でも屋にならないといけませんね。
理由付けを
今日は、また1日施工図の作成。途中お客様宅へリフォーム工事の打合せでした。
施工図も、やはり途中現場を見に行って、再度調整しました。
材料の手配の事もあるし、大工さんの仕事を止めないようにしないといけないので、焦りますね・・・。
寸法、デザイン。それぞれ、どこかでこれでOKって決めないといけないのですが、そこまでいくのに、自分を納得させるくらいがんばらないと気が済みません。
デザインとか、なぜそうなるのかって理由付けが肝心で、ただなんとなくでは、お客様に申し訳がたたないですね。
それが、依頼を受けた者の使命だと考えています。
吹抜けの下地状態
今日は、朝一現場で大工さんと打合せ。その後は戻って発注と、また施工図の作成。午後は古いお客様から設備機器の故障の連絡があり見に行き、メンテナンス依頼をかけるなどしました。
現場のほうは、吹抜けの足場を外している状態です。
仕上りを想像しながら、早くも楽しみになっておりますが、まだまだあれこれ段取りをしてあげないと次のステップにかかれませんから・・・、がんばらないと。
家が訴えてくるもの
今日は、朝から事務所に籠って、施工図の作成。なるべく今まで作った納まりを利用しようとも考えるのですが、いつももう一工夫となりますね。
機能性を考えながらデザインしていくのですが、実際にどんな見え方をするかは、やはり現場に立って見ないとね。
今日も夕方に現場へ行って、書いた図面の再チェックをしました。じっくり考えてから見に行きますので、そこで問題点にも気づくことができます。
常に新しいものを作っていこうと思うと、なかなかに骨が折れることですが、家にはそれぞれ個性が存在します。住む人が1件1件違うのですから当然かもしれませんが。
たとえ自分が設計した建物であっても、自分のエゴで作るのではなく、その建物から訴えてくるものを素直に受け止めながら、作っている感じですね。
仲間が増えるなら
昨晩は台風が来てましたので、どうも目が開くと気になって、夜中にも現場を見に行きました。
夕方も夜も見て回って、建物のほうは大丈夫と思いながらも、万が一何かご近所に迷惑をかけることがないかとか考えると、見に行った方がスッキリするんですね。
ちょっとシートをくくり直したり、それで気が済むんですが、やっぱり家は我が子のようなもので、それに関することは、手をかけることになんら苦を覚えません。
さて今朝は、ある工務店さんが、現場見学に来られました。FPの家の会員さんになってくれるかもしれません。お仲間が増えるとしたら、ぜひとも歓迎しますね。
こういう家造りをしようと考えられる工務店さんが、たくさん増えてほしいと思いますし、そのためならノウハウは惜しみなくお教えしたいと思います。
結果的に、良い家に住まいできる人が多くなることを望みますからね。やっぱり新しく家を建てたら、家族も健康であってほしいですし、快適で良かったなと思える家にしてほしいですからね。
台風の体育の日
今日は、朝から事務所に籠って施工図の作成と発注材料の段取りなど。
体育の日ですが、台風の影響でいろんな行事が中止となってしまいましたね。福井は夜になってからですので、途中現場確認にも行ってきたいと思います。
10月10日の体育の日は、不思議と昔から晴れの天気に恵まれていましたが、ハッピーマンデーとかいう名目で、記念日をずらすことをバカな政治家がするから、こんな目に合うと思ってしまいます。だいたい記念日の意味合いすらわけがわからなくなってますよね。
新聞を読んでいても、記念日を元の日に戻そうという動きも出ているみたいで、ぜひそうしていただきたいと思うものです。
世の中には、時代の変化に対応して、どんどん変えていく必要があるものもありますし、その中で絶対に変えないというものもあっていいと思いますね。
そこらへんが、バランスよく保っていければ、また日本も永続的に発展していくものと思います。
廃材の整理を
今日は、休日中に仕上げなくてはいけない施工図をやろうと思ったのですが、お天気が明日には朝から崩れるようで、倉庫の片付けに変更しました。
倉庫も捨てないといけない廃材がかなり溜まっております。塗料の古くなった物や使用済みの缶などもありますね。これらを一斉に整理しました。
午後は、大工さんの休みのうちに掃除をしてしまおうと現場へ。板金屋さんが来て細かいところをやってくれていました。板金屋さんも忙しいらしく、休みも動かないといけないみたいですね。
どこも経営者は、休みとかは言ってられないものです。ただ、やらされているのではなく、自分からやろうと思う事なので、気持ちに負担はありませんね。